最新更新日:2024/06/16 | |
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子どもの問い本当に「わかる」ために子どもの問いを大事にすることである。 例えば,12÷3=4の後,13÷3の文章題を提示したら,子どもは式を書こうにも書けない。「先生,式って答えがないとだめなんだよね」と子どもはつぶやいた。 ここに子どもの問いがあり,つまずきがあり,それを解決することが本当に「わかる」ことなのだ。問いの解決こそが問題解決学習なのだ。 そうすると,数理を表す「子どもの言葉」が大事になる。これはキヤッチ&リスポンス研究として私は長年やってきた。研究の成果を簡潔に言うと,「復唱すること」と「Whatで問うこと」である。 [志水廣の公式ホームページ] |
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