最新更新日:2024/09/25 | |
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なぜだかあるテレビ番組で、自動車評論家がスズキ自動車のスペーシアの剛性の高さを褒めていた。 そのスペーシアを開発者が語っていた。 今回、フレームの鉄と鉄の部分のスポット溶接の箇所を増やしたという。 すると、「なぜだが分からないが、明らかに剛性が高くなっていた」という。 テストドライバーに試してもらったけれど、その評価を得たという。 それならば、増やしてみようということになったという。 ここで、注目したいのは、「なぜだか分からないが」という点である。 理論的な根拠はまだ未解明であるがということである。 教育実践の世界は、このことが実に多い。 なぜだか分からないが、効果のある手法は多い。 また、反対に有名な手法でも効果がでないこともある。 本当になぜだか分からないことだらけである。 ○付け法と意味付け復唱法でも少しは理論的な裏付けはしてきたと思う。 でも、分からないことは多い。 要は、効果のある手法を手探りで探して実践していくのが現実の道だということである。 経験知ではあるがこの道を追い求めるしかないだろう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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