最新更新日:2024/09/22 | |
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授業参観までに集団にまとめるのは時間がかかるが、壊れるのはあっという間である。 だから、4月の学級づくりに専念することである。 しかも、教科の授業をしながらルールを教えていくことである。 なぜ、宿題をするとよいのか。 なぜ、友達の話を聞くとよいのか。 なぜ、ノートにメモするとよいのか。 これらを実際に体験させながら教えていこう。 4月はゆっくりめでよい。 しかし、5月はスピードをあげていく。 1月になれば教科書は終わっているといのが理想である。 かなり前に、授業名人の和田裕枝先生(豊田市立小清水小学校長)の4月の授業を数回参観させていただいたが、それはそれは熱のこもった指導であった。鍛えていた。 これほど教師主体でよいのかと思ったが、6月には見事に子ども主体に転換していた。 和田先生が一番言っていたのは、初めての授業参観までにどれだけ学級づくり・授業づくりができるかであると。 親が一番関心をもつ初めての授業参観。親と子どもたちをわくわくさせたい。 |
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