最新更新日:2024/06/10 | |
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出愛の創造一期一会とは、デジタル大辞泉によれば、 「茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。」とある。 この先、また出会うかどうかもわからない。 それでも、出会ったときを大切にしようということである。 もっと言えば、出会いの場で「出愛」を創造するのである。 問題は、この一瞬の出会いを最高の出愛にできるかどうかである。 私は、大学院での授業、現場での指導、講演会、ちょっとしたお茶会でもできる限り、相手を喜ばせようと話している。 (もちろん体調のよくないときはできないときもあるが…) 現場の校長先生、教師、職員にその「出会い」を大切にしているかどうかは、すぐにわかる。 この積み重ねがさまざまなところで宇宙貯金として返ってくる。 4月に、豊田市のある小学校ほ訪問したとき、職員の方と話した。娘さんの楽しいお話がきけて心地よかった。これって一瞬だよね。 昨日は、宮崎から現場に戻ったSさんが研究室にきたので、指導し、また夕食を共にした。しっかり聴いてアドバイスした。 出愛の創造を演出してほしい。 |
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