最新更新日:2024/09/22
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2つのボックス

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知立西小学校の授業からヒントを得ました。

問題提示の工夫です。アクティブラーニングで言えば、課題設定の工夫です。
一番上の写真は、6年の教科書のおさらいの練習問題です。
この練習問題は、たしてもひいても同じ答えになる分数の組についてです。
教科書では、単にきまりを与えて調べさせることをしています。
ところが、知立西小学校の先生の授業は、アイデアがあるのです。ブラックボックスとイエローボックスを用意していました。

これを私なりに工夫すると以下のようになる。
案1 
ブラックボックスに2つの分数を入れるとある分数がでてきます。
また、イエローボックスに同じ2つの分数を入れるとまた同じ分数がてできます。
2つのボックスは、何かの計算をしています。
この2つのボックスはどんな計算をしているのでしょうか。

案2
ブラックボックスとイエローボックスは異なる計算をしています。
1/2と1/3をブラックボックスにいれてみる。すると、1/6がでる。

今度は、1/2と1/3をイエローボックスにいれてみる。すると、また、1/6がでる。
そこで、「あれ?」が生まれて、計算を解明していく。

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