最新更新日:2024/06/10 | |
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なんて書くのある先生が、授業をしました。 A君は先生の言うことをあまり聞いていません。 そこで、先生はA君に尋ねました。 「聞く」という字は漢字でどのように書きますか? すると、A君は黒板に上のフリップのように書きました。 門は大きく書いて、耳の部分はとても小さく書きました。 学級のみんなからは見えません。 授業後、子ども達が黒板の前に集まってきました。 「ああ、本当だ。耳と書いてある」と言うのです。 みんなが認め合える学級です。 A君もこれならば学級の中での存在感があります。 ふざけていると評価するのは簡単なことです。 耳という字をどんな風に書いているのか、なぜそのような小さな字にしたのか、そういうことを推し測ることが人間理解の第一歩ですね。 すてきな学級ですね。 |
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