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最新更新日：2024/06/10 |
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落ち込んだとき
１１／１０ 今日のひとこと
落ち込んだとき、そっと「わかってくれる人」がいると、安心する。 さわやかに励ましてくれると、元気になる。 だから、安心感や元気を与えるような人になるといいですよ。 ［志水廣の公式ホームページ] 
縁は円なり
１１／９ 今日のひとこと
一つの縁がつぎの縁を呼びこむ。 また、その縁がさらに縁を呼びこむ。 縁縁と続くと、いつしか円となる。 だから、縁は、サークルにつながる。 ［志水廣の公式ホームページ] 
言語の確認
１１／８ 今日のひとこと
講義の中で、学生のレポートに次のような表記があった。 少数、つまづき、十進位取り表記法。 正しくは、小数、つまずき、十進位取り記数法である。 指導要領の解説編を読んでまとめたのだが、上のようにミスをする。 記述言語を正しく読みとることが必要である。 このミスは「外化」されたからこそ、気づく機会をえた。そして、「確認」という行為で修正されていく。授業はその確認の「場」である。 確認で一番よいのは、自ら気づくこと、つまりメタ認知である。 でも、なかなかそれは難しいことなので、教師や友達による確認が必要である。 ［志水廣の公式ホームページ] 写真：１０月桜 
目の前の現実
１１／７ 今日のひとこと
今、目の前にある現実を解決することが急務である。 目の前にあることで、困ったこと、疑問に思うことはないか。 これがでてくれば、解決の方向に向かう。 ［志水廣の公式ホームページ] 
手が少しあがる子どもをさがす
わたしは小さい頃、あまり勉強ができなかった。 だから、授業中に手を挙げることができなかった。 ３年生になって、少し算数がわかった。 でも、手の上げ方は、肩までであった。 これを担任が見逃さなかった。 こんな子供がいることを忘れないでほしい。 ［志水廣の公式ホームページ] 一日一個のアイデア
一日、一個アイデアを出すようにしよう。 ２０代の頃はあまりアイデアがでなかった。 ３０代になって、やむをえずアイデアを出さないといけない環境になった。 すると、少しずつアイデアがでるようになった。 強制的な外化をすると、そんな回路が開けるようになる。 あなたも「〜〜は何？」「〜〜はどうすればよいのかな？」と絶えず思っていると、 アイデアがでてくるようになる。 すると、楽しい一日となる。自分の脳へ、「ありがとさん」 ［志水廣の公式ホームページ] 指導法や指導技術のネーミング
○○法と名前をつくだけで、いやがる人がある。 また、指導技術と聞くだけでけむたがる人がいる。 では、あなたは、算数の内容を教えるのに指導法や指導技術を使っていないのか。 そんなことはないだろう。 使っている。ただ、それに名前がないだけである。 あなたの指導法や指導技術に名前をつけてみると、よりクリアになる。 どんどん名前をつけて、使いやすいようにしていくとよい。 もちろん、指導内容の教材研究があって、指導法や技術がある。これは前提である。 ［志水廣の公式ホームページ] 優先事項は何?
１１／３ 今日のひとこと
授業の中で優先事項はなにか？ � ，泙困蓮■苅機複毅亜吠�間で終わりきることである。 �◆，弔�に、こどもが「わかる」説明をすることである。 �� そのつぎに、こどもに「考えさせる」ことである。 �ぁ々佑┐気擦唇幣紊蓮△匹了劼匹發盖い鼎�ようにすることである。 �ァゝい鼎い燭海函△錣�ったことをきちんとまとめ定着させることである。 算数数学では、練習問題は欠かせない。 ＊どの段階でも「確認」が必要である。 ［志水廣の公式ホームページ] 
観光
１１／２ 今日のひとこと
観光とは、「光」を観ること。 名所・旧跡を観るだけが観光ではない。 人は、「光」のあるところに集まる。 「光」とは、温かい言葉、特別な長所。 あなたが、「光」になって、人が集まるようになってくださいね。 ［志水廣の公式ホームページ] 
わかりやすいこと
１１／１ 今日のひとこと
よい理論は、とてもシンプルでわかりやすい。 しかも、使いやすい。さらに、即効性がある。 その逆の理論もある。複雑、わかりにくい、使いにくい理論である。 制約おおすぎて使いにくい。 そんな方法は、結局一過性の花火で終わる。 あなたはどれを使いたいですか。 ［志水廣の公式ホームページ] 
とげを抜く
人が発する表現にはときとして「とげ」がある。 とげにとげを返すと、とげとげしい。 だから、とげを返さないで、その「とげ」の毒を抜く働きがいる。 それは、「愛」である。 ［志水廣の公式ホームページ] 組織体のトップ
１０／３０ 今日のひとこと
組織体は、トップの力量できまる。 できるトップがいれば、部下はよくなり組織の動きもよくなる。 反対に、できないトップがいれば、部下は萎縮し、組織の動きも悪くなる。 実に単純なことだ。 ある校長は、必要な講師を捜してきなさい。資金は私が用意するからと、研究主任に伝えた。実際、その校長は、研究レポートを書き応募して、資金を獲得している。 知恵を出して体をはって行動するのがトップの役割である。 ［志水廣の公式ホームページ] 
変化
変化にこそ真理がある。 変化があると、何が変わったか、なぜ変わったかを知りたくなる。 授業でも変化を作りだすとよい。 ［志水廣の公式ホームページ] 一段落
一仕事が終わった。 のぞみの中からは、富士山がくっきり見えた。 心は晴れ晴れ。 ［志水廣の公式ホームページ] 相手の反応を少し待つ
ある小学校の講演会でのできごと。 師範授業を見せていた。ヒントを子どもに言わせた場面を予想してもらった。 Ａ先生は、「たてにかけざんするとよい」と書いてあったので、私はそれをそのまま読んだ。 すると、すぐ後ろのＢ先生は、にこっとして「わかるよ」という反応を示した。 そこで、Ｂ先生に指名しようかなと思ったが。隣のＣ先生の反応が悪かったので、Ｃ先生に振ってみた。「Ｃ先生、たてにかけざんするというヒントは、わかりますか？」 Ｃ先生は、とっさに「わからない」と答えた。 そこで、少し待ってみた。(２秒ほど）すると、Ｃ先生は、黒板にのある表を見て、頭で計算してみたら、「ああ、わかった」と大声を発した。 この驚きの声は、部屋中に響き渡った。 これが、意味付け復唱法の効用なのだ。 感動を起こさせること、これが意味付け復唱法の一つの役割でもある。 Ａ，Ｂ，Ｃ先生とのやりとりでは、私は全く答えを言っていない。単に、Ａ先生の情報をみなさんに知らせただけである。これだけで、感動の場を作れるのである。 同行した桂本先生もこの効果にびっくりされていた。 ［志水廣の公式ホームページ] 価値があるかどうか
脳は、価値があるかどうかを判断して、出力すると松本元はいう。 ということは、価値がないと判断すると、出力しない。 あなたの授業の発問で、指示で、説明で、対象に対して、子どもが価値を認めるかどうか、そこが問題である。 「ええっ？」、「なあるほど」という気持ちが動くものでありたい。 ［志水廣の公式ホームページ] だれを主役にしたいの？
授業の中で決めたいせりふがある。 これを教師が言うか、子どもに言わせるか。 教師が言いたい人は、教師が主役になりたい人。 子どもに言わせたい人は、子どもを主役にさせたい人。 とぢらが子どもを育て認めほめることになるのか。 そんなこと明らかだ。 だけど、教師が答えを言ってしまう。 悲しいさがか。 それとも、教師が王様でいたいエゴなのか。 ［志水廣の公式ホームページ] 言葉の力
言葉には力がある。 私が神戸時代のこと。長年にわたって家庭訪問をしていない学校に赴任した。 今年から家庭訪問してはどうかということになり、職員会で議論していた。 そのとき、「学校の方から挨拶に行こうという姿勢ではどうか」 と提言した。これでみんな納得した。事務の人からあのせりふはとてもよいとほめられた。 表現の違いだけでこうも人の心を動かすものだと思った。 ［志水廣の公式ホームページ] 確認力
１０／２３ 今日のひとこと
物事を遂行するのに企画力、確認力、実行力が必要である。 その中で、確認する行為は常に求められる。 確認するためには、物事が達成されるまでの細かな道筋ができていなければならない。 スモールステップのチェック項目である。 しかも、メタ認知が働くことである。 最近、セミナーの案内状作成で修正箇所を数カ所見つけた。 一人ではなかなか見つからなかったが、二人でやっていると発見できた。 別の企画では、１０人でやっているときに発見できた。 授業では一人でやらなければならない。 いずれにせよ、確認力は一つのキーワードである。 ［志水廣の公式ホームページ] 
メモ力
１０／２２ 今日のひとこと
話を聞くときには、メモをとると、キーワードが浮かびあがってくる。 つまり、大事かどうかの判断がそこにはある。 メモをとらない人は、その判断力が身に付かない。 こんな人は、キーワード復唱力を使えない。 とすると、復唱力を身につけるには、普段からの習慣が大切なのかな。 
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