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貯金の量

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12/13 今日のひとこと
前任校の筑波大学附属小学校に赴任したとき、前任者の先輩教師から言われたこと。
これが、「貯金をしなさい」ということであった。
国立だから、給料が安いからかなあと思って聴いていると、
よい実践の貯金をしなさいということだった。
たくさんよい教材を開発して、工夫した授業をやれということだった。
そうすれば、どんな時代になっても通用するよと言われた。
この貯金がまずあるか?
あるとしたらどのくらいの量と質か。
これで、その人のキャパシティが決まる。
あなたは貯金していますか?
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上の者が答えを言ったら確定する

12/12 今日のひとこと
上の者が答えを言ったら、それが確定する。反論する余地はない。
考える必要がない。だから、下の者は考える必要がない。
授業では、教師は答えを言ったら、子どもは育たない。
学校では、校長が答えを言ったら、職員は育たない。
これで、みんなが「考えない」とぼやく上の者は、自らの原因がわからない。
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人に頼るな

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12/11 人に頼るから、うまくいかないとき、責任転嫁することになる。
自分で責任をもつと覚悟を決めれば、成功しても失敗しても後悔はしない。
学びがあるだけだ。
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観察から始まる

12/10 問題解決の始まりは、問題の観察から始まる。
今、目の前にある問題の観察をすることである。
算数数学の場合は、記述言語の場合で問題が表記されている。
この記述言語は、文字、式、図、表などがある。
これをいかに観察するかである。
既知との接点で言えば、既知の問題との比較をするとよい。
どこが同じで、どこが異なるか。これを「ことば」化することである。
または、「表情」化することである。
これがわかれば、問題自体の意味をとらえることができる。
だからこそ、問題提示ときにつぶやきや表情を大切にすることが求められる。
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1次元から3次元へ

12/10 机間指導で縦にゆれるか、横にゆれるかを考えていたら、こんな話がでてきた。
横にゆれるのは1次元、横と縦にゆれるのは2次元の世界。だから、机間指導は2次元を保障する。
そして、子どもの心までも読みとる世界は、3次元の世界。
あなたは、どの次元。ちなみにじっと教卓にしばりついているのは点だけだから、0次元。
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I  している

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12/9 愛しているとは、I しているということ。
自分らしく生きるということ。
人は、自分らしく生きることができないので悩み、苦しむ。
自分を愛すると、自分をいとおしく思い始める。
広大な宇宙の中にある小さな小さな1点にしかすぎない自分。
でも、愛は宇宙の1点のビッグバンの始まり。宇宙を包み込むエネルギーとなる。
1点ですが、「わたし」から始めてくださいね。
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教材研究は逆思考で

12/8 単元が10時間あると、ふつうの教材研究は、第1時→第2時→第3時・・・第10時に向かう。
これでは、なかなか単元の目標に達成しにくい。
大事なことは単元の目標を見据えたそれぞれの1時間の授業の目標である。
だから、私のお薦めは、第10時から教材研究をすることである。第10時間目にはこのことが達成しておかなければならない。と考えると、第9時には何をすればよいのかが決まる。同様に、第8時も決まる。そして、第1時までさかのぼるのである。
お試しあれ。
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子どもに活動させよ

12/7 今日のひとこと
算数の内容が「わかる」ためには、子どもに活動させることである。
教師の説明だけで終わらせていてはならない。
活動はおおげさなことではない。
たとえば、小数の学習をしていたとする。
数直線をみて、0.1,0.2,0.3,・・・と唱えさせるだけでも大切な活動である。すると、0.9のつぎに、「れいてん じゅう」と唱えることがある。
ここを修正させることである。小数の世界で繰り上がるということを体験するだけでも大切な活動である。
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少しの変化をつける

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11/6 授業中、子どもを飽きさせないためには、提示の順序、動き、板書、指名など少し変化させると、関心が長続きする。飽きる授業は、単調だからである。
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理屈よりも実践

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12/6 教室では、あれこれ理屈を考えているよりも、実践で成果を出すことである。どんな素晴らしい理論でも実際に使って成果がでなければだめである。実際に成果がでていなくて、批評することほど愚かなことはない。目の前の子どもの姿で成果をだすようにしたい。
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必要・必然

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12/5 これまでの人生を振り返って、すべての出来事は、必要で必然であったような気がする。不思議にもa→b→c→d・・・と出来事が連なっていく。
目の前の事実が幸福であれ、混迷であれ、必要・必然だと思うと覚悟が決まり、前向きに生きることができる。
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自然は雄大

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12/4 自然は雄大である。
あの大きな桜島の山に比べたら、人間の小ささが際だつ。
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光をみる

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12月2日 光をもとめて集まる。
宮崎では県庁が有名になっていた。
となりの物産館は今年の売り上げが10億円だという。
たったひとりの知事が変わるだけで、この効果がある。
わたしもワインを買ったが、レジでは結構な行列だった。
あなたも「光」になってフレッツしよう。
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写真右は、県庁の入口の中にあったので、知事と並んでとった。

距離は関係ない

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11/30 今日のひとこと
加賀市河南小学校の研究発表会に参加された方に能登半島の珠洲から来られた方が2名おられた。
河南と同様に算数の文部科学省指定を受けていたときに、志水廣の本を8冊購入して読み合いをして学んだという。今回は、本物か゜くるということで車でかけつけたという。石川県は広く、珠洲から加賀市まで3時間半だという。
私の講演ライブを聴かれて満足して帰られたそうだ。
なんともまあ、ありがたい話である。
つくづく距離は関係ない。思いがあるかどうかである。
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