最新更新日:2024/09/18 | |
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競争だけでは枯渇する競争原理で人は心からは動かない。 自らの可能性への希望を見いだしたとき、こころの底から動く。 教師は、個の希望と、集団の希望を組織化することである。 いかにしてスパークさせるか。ここが要である。 [志水廣の公式ホームページ] メール通信 「夢現大」第31号−第35号 バックナンバー足跡に残す一年間はあっという間にすぎる。 生きた足跡を残すことをこころがけたい。 せっかく、この世に生を受けてきたのだから。 [志水廣の公式ホームページ] 音声言語の聴き取り授業は、音声言語でやりとりする。 そこで、もし、教師の言葉、友達の言葉が聴き取れなかったら、 また、聴き取れても、その発言の意味がわからなかったらどうなるだろうか。 もちろん、理解がストップし、それ以上、聴く気持ちがしなくなる。 だからこそ、意味付け復唱法が大切なのである。 [志水廣の公式ホームページ] 天に向かって天に向かって花をさかせ。 わたしの「いのち」が喜んでいる。 あなたの「いのち」も喜んでいる。 天に向かって花をさかせ。 [志水廣の公式ホームページ] hotする一日の終わりに、お風呂に入る。 体の皮膚にお湯の熱がじわっと行き渡る。 このとき、「ありがとうございます、ありがとうございます。」 という。 毛細血管が喜んでいる。「あーあ、しあわせだなあ」 [志水廣の公式ホームページ] 本当に見ているか本当に子どもの顔を見ているか。 見ていたら、嬉しそうな顔にほっとし、悲しそうな顔にこころが痛む。 それがあらしい行動を生む。 子どもが嬉しい顔をするまで行動改革は続く。 [志水廣の公式ホームページ] 規制緩和の先規制緩和の先は、どうなるのか。 校区の緩和、学年制の緩和、教育内容の緩和、免許の緩和、採用年齢の緩和・・・ すると、学校は、寺子屋時代に戻るのではないかと思う。 子どもが塾のお金を持参して、学校を選択する時代となる。 教育バウチャー制度は、そのきっかけとなるかもしれない。 そうなると、本気でその子どもの能力の開発に力をそそぐことが求められる。 つまり、本物でなければ生き残れない。そんな世界が迫ってくるような予感がある。 [志水廣の公式ホームページ] http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shou... http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shou... http://benesse.jp/blog/20061024/p1.html スキーのレベル何事にもはじからうまくできるわけではない。 入門、初級、中級、上級がある。 『算数力がつく教え方ガイドブック』には、初級、中級、上級と教えるレベルを示した。 無理に上の級のことをすると、バランスがくずれてしまって、 授業自体が壊れてしまう。あなたのレベルにおうじてやることだ。 スキーは、ボーゲンでも坂道を滑ることができ、初心者でもスキーを楽しむことができる。パラレルができるならそれも楽しい。 うまくできなくても、子どもにとってよい授業はできる。それならば、教師のあなたも楽しむことができる。 あなたのレベルでまず楽しいよい授業をつくってほしい。それから一歩ずつ階段をのぼってほしい。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... [志水廣の公式ホームページ] 勘働力物事の岐路にたつと、論理では先行きがわからないことがある。 そのときに必要なのが、勘働力である。 勘が働くことである。 その勘は、エゴをなくしたときが一番よい。 自分のためだけを考えていると、道を間違えやすい。 だから、授業では子どもがどう考えているか、子どもの思考に合わせてみると、 勘がうまく働くことになる。 [志水廣の公式ホームページ] 場の空気場の空気は独特。 温かい場の空気は、真似ようとしても真似できない。 お互いを認めあう、喜び喜ばせあうなかから生まれる。 [志水廣の公式ホームページ] お疲れさまシンポジウムが終わり、三人の人から「お疲れ様」 と声をかけられた。 これだけで、ほっと一息をついた。 [志水廣の公式ホームページ] たった1行だけあればよい単行本でも講演でも、心に残る1行だけあればよい。 心に響く1行の言葉が、人に感動を与え、人を動かす。 [志水廣の公式ホームページ] 必要に迫られて志水メソッドは、必要に迫られて生まれてきた。 顧問学校などで使っていただき、改善され、深みが増した。 [志水廣の公式ホームページ] 1+1はいくつ
12/17 今日のひとこと
普通、1+1=2であるが、人間の社会は、1+1=4になることもあるし、0になることもある。 それほど、集団になると、一人一人のエネルギーのかけあわせで、大きくなることもあれば、うち消すこともある。 よいリーダーは、もちろん大きくしていく。そのためには、独自固有の長所伸展法をつかうことである。 [志水廣の公式ホームページ] 初歩的な質問講演会などで、最後の5分間の質問コーナーで、初歩的な質問をする人がいる。 「おくれがちな子どもがいるんですが、どうすればできるようになるんでしょうか」 このような漠然とした勉強不足の質問には、あまり答える気がしない。 私の50冊の本には、上の答えが示されている。 「○つけ法を実践してみましたが、こんな場合はどうなんでしょうか?」 と、私の講演内容に関係することならば答える気持ちになる。 講演会にくるのならば、予習してから参加してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 「頭とこころと体」のずれ頭で理解していても、ハートがなければいけない。 ハートがあっても、体で表現できないと伝わらない。 どれも「ずれ」がある。 この「ずれ」を埋めるべく、反省して行動する。 ごくごく自然に体で表現できるまで鍛錬しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 写真は、刈谷ハイウェーオアシス 困ったことは起こらない困ったことはおこらない。 一昨日、ある依頼があった。引き受けたあと、後悔した。これは弱ったなあ。どうにか断れないかなあ。延期できないかなあと思って、昨日になった。 FAXが届いていた。向こうの都合があって向こうから断ってきた。ラッキー、ラッキー、こちらが断らなかった。相手の都合でうまくいった。 やっぱり、困ったことは起こらない。 私の「断りたい」という思いは実現した。 [志水廣の公式ホームページ] 不安とのつきあいかた人間は、生まれながらにして「不安」をもっているのかもしれない。 だから、「不安」とどのようにつきあっていくかがとても大事なことになる。 プラス思考が言われるのも、「不安」を消していこうとする積極的な構え。 中立論は「不安」の存在もみとめ、当面、目の前のことに生き方を集中すると「不安」から逃れられるという見方。 本当は、「不安」などはないのかもしれない。 作り出すのは、本人だから、本人が「不安はない」と言ってしまえば、それで終わる。 人生は、なるようにしかならないのだから、「不安」なんて、そんなの関係ないよ。 [志水廣の公式ホームページ] 貯金が利子を生み出す実践の貯金をすることを書いた。 貯金ははじめのうちはなかなかたまらない。 7%の利子だと複利で10年で2倍になる。 つまり、今の授業力の7%だけ努力することを続けていけば、10年後には2倍になる。 たった7%だと考えるか、大変な7%と考えるか。そこが岐路だ。 [志水廣の公式ホームページ] |
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