最新更新日:2024/06/01 | |
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明治図書年間ベスト10 ランキング入り
1/10 またまたランキングに入ってきました。この本は不思議な本です。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 1/9『「愛」で育てる算数数学の授業』が おかげさまで、 明治図書の2007年年間ランキングでベスト10に入りました。 第9位です。 厚く熱く感謝申し上げます。 ランキングは、下のホームページで見ることができます。 http://www.meijitosho.co.jp/special/sp09/index.... 昨年の今頃(12月末)は、北陸のある都市でこもってこの本を執筆していました。 この本は、かなりエネルギーをかけてかきました。 全国の子どもたちや教師たちを救いたいという思いを込めて書きました。 この本は、算数数学教育の原点であり、教育の根本であります。それを感じていただきたいと考えております。 [志水廣の公式ホームページ] 研究が先か、授業が先か研究のために授業研究するのではない。 よい授業をしていればいつでも、よい研究レポートは書くことができる。 普段の授業でよい授業、知的葛藤・興奮のある授業をしていないから、 研究のための授業研究をすることになる。 研究のために授業研究するから、研究が終わると授業改善を怠ることになる。 まずは、よい授業をするために工夫を積み重ねていくことである。 毎日が真剣勝負である。 [志水廣の公式ホームページ] 価値観の大転換今は大転換期。既存の価値観が壊れていく時代。 昨日までの常識は、今日からは非常識。 昨日までの非常識は、今日からの常識。 何を信じてよいのかわからない。 だからこそ、いつでも変わるカメレオン体制でいないと体も心ももたない。 言い方を変えると朝令暮改である。でも、本筋は変わらない。 時代は人がつくる。教育は人をつくること。教育とは何か?が問われている。 明日を信じていける人を作ろう。 [志水廣の公式ホームページ] 期待を越える
1/8 今日のひとこと
現実と期待のギャップがある。 期待を越える状況を設定すると、感動が生まれる。 この感動が新しい行動に結びつく。 [志水廣の公式ホームページ] みんなで考えるから楽しい志水塾の準備会をした。 みんなで、わいわいがやがやと協議して 新しい企画を生み出すから楽しい。 [志水廣の公式ホームページ] 部分肯定子どもが、問題を解決しているとき、途中までできることがある。 このとき、子どもに対して「ここまでできたんだね。」と声をかけるか、「ここまでしかできないんだ」と声をかけるのではえらい違いである。 子どもが認められたと思うのは、前者のタイプである。 だから、○つけ法では、「部分肯定」の考え方をしようということである。 たとえ部分でも肯定しようとするならば、子どもの書いたものを読みとらなければならない。これは、解決のプロセスの読解でもある。 教師は、すぐに答えがだせたかどうかに関心があり、結果だけに目がいきがちである。しかし、大事なことは、解決のプロセスに目をやり、その中の部分を「知」と「心」の面で共有化できると、ほんの一瞬だけれどもラポートがなりたつ。この一瞬は大きな価値を生む。 この部分肯定の精神をもって何事にも臨んでほしい。 [志水廣の公式ホームページ] あなたらしい手は何?冬休み明けの授業で。 「みなさん、冬休みはどうだっかな」と質問して楽しく会話する。 この何気ない質問を、小学校では担任だから、1回のみ使う。 中学校では教科担任だから、1時間目から6時間目まで毎時間やられる。 これでは生徒はたまったものではない。 あなたが考える手は他の先生も使うかもしれない。 あなたらしい手を使ってみよう。 [志水廣の公式ホームページ] 苦情の法則苦情がくると、いやだなと思う。 確かに「いやだ」。でも、その苦情を克服すると、 それは新たな成功事例となる。 公開講座を開く気持ちになったのも、あるヒトの苦情である。 ありがたや、ありがたや。 [志水廣の公式ホームページ] ことばの力年賀状で、ありがたいおことばをいただいた。 ことばは、人に元気と希望をもたらすと感じた。 そのことばの期待に応えるように「躍」したい。 [志水廣の公式ホームページ] じっくり育てるこれからは、とてつもない専門家を育てることが大事になる。 それが本物の人である。専門家になれば競争することはない。 同じレベルだから、競争してしまうのである。 ただし、専門家は、促成栽培ではできない。 太陽の光もとで肥料をやり、少し耐乏の環境で育てることである。 教育は、その子どもの特性を見抜く目利きが大事となろう。 [志水廣の公式ホームページ] 新年の挨拶あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年は、信念の年です。 ○つけ法、意味付け復唱法などの志水メソッドを広めて、「愛」のある授業の実現へとがんばります。みなさん、応援をお願いしますよ。 [志水廣の公式ホームページ] 競争だけでは枯渇する競争原理で人は心からは動かない。 自らの可能性への希望を見いだしたとき、こころの底から動く。 教師は、個の希望と、集団の希望を組織化することである。 いかにしてスパークさせるか。ここが要である。 [志水廣の公式ホームページ] メール通信 「夢現大」第31号−第35号 バックナンバー足跡に残す一年間はあっという間にすぎる。 生きた足跡を残すことをこころがけたい。 せっかく、この世に生を受けてきたのだから。 [志水廣の公式ホームページ] 音声言語の聴き取り授業は、音声言語でやりとりする。 そこで、もし、教師の言葉、友達の言葉が聴き取れなかったら、 また、聴き取れても、その発言の意味がわからなかったらどうなるだろうか。 もちろん、理解がストップし、それ以上、聴く気持ちがしなくなる。 だからこそ、意味付け復唱法が大切なのである。 [志水廣の公式ホームページ] 天に向かって天に向かって花をさかせ。 わたしの「いのち」が喜んでいる。 あなたの「いのち」も喜んでいる。 天に向かって花をさかせ。 [志水廣の公式ホームページ] hotする一日の終わりに、お風呂に入る。 体の皮膚にお湯の熱がじわっと行き渡る。 このとき、「ありがとうございます、ありがとうございます。」 という。 毛細血管が喜んでいる。「あーあ、しあわせだなあ」 [志水廣の公式ホームページ] 本当に見ているか本当に子どもの顔を見ているか。 見ていたら、嬉しそうな顔にほっとし、悲しそうな顔にこころが痛む。 それがあらしい行動を生む。 子どもが嬉しい顔をするまで行動改革は続く。 [志水廣の公式ホームページ] 規制緩和の先規制緩和の先は、どうなるのか。 校区の緩和、学年制の緩和、教育内容の緩和、免許の緩和、採用年齢の緩和・・・ すると、学校は、寺子屋時代に戻るのではないかと思う。 子どもが塾のお金を持参して、学校を選択する時代となる。 教育バウチャー制度は、そのきっかけとなるかもしれない。 そうなると、本気でその子どもの能力の開発に力をそそぐことが求められる。 つまり、本物でなければ生き残れない。そんな世界が迫ってくるような予感がある。 [志水廣の公式ホームページ] http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shou... http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shou... http://benesse.jp/blog/20061024/p1.html スキーのレベル何事にもはじからうまくできるわけではない。 入門、初級、中級、上級がある。 『算数力がつく教え方ガイドブック』には、初級、中級、上級と教えるレベルを示した。 無理に上の級のことをすると、バランスがくずれてしまって、 授業自体が壊れてしまう。あなたのレベルにおうじてやることだ。 スキーは、ボーゲンでも坂道を滑ることができ、初心者でもスキーを楽しむことができる。パラレルができるならそれも楽しい。 うまくできなくても、子どもにとってよい授業はできる。それならば、教師のあなたも楽しむことができる。 あなたのレベルでまず楽しいよい授業をつくってほしい。それから一歩ずつ階段をのぼってほしい。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... [志水廣の公式ホームページ] |
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