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見つける力

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10/10 今日のひとこと
見つける力をつけよう。
見つける力は、細部を見ることから生まれる。
なぜ、こんな形をしているのだろう。
なぜ、この数が使われているのだろう。
身の回りに、10、100、1000という数値が使われているものはありませんか。
こんな数値を発見するだけで楽しいな。

よく考えなさい?

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10/9 今日のひとこと 
「よく考えなさいという指示は、よくないですよ」という話を聞いた。
机間指導のとき、教師は「よく考えなさい」と子どもに声をかけることがある。
この「よく考えなさい」は、子どもにとって受け取る気持ちはどうなのか。
「正しいよ」という肯定なのか、「違うよ」という否定なのか。
子どもは、「違うよ」と受け取る。
「よく考えなさい」の発言で、子どもはがくっとくる。だから、途中まで合っていても消しゴムで消す。
子どもは「よく考えた」結果を出しているのだ。これを認めないから子どもは困ってしまう。
それよりかは、「ここまで、合っているよ。これから、どうするの?」、「ここまであっているよ。この図のこの部分を見てごらん」と、部分肯定と具体的な行動指示が必要である。
             →関連:○つけ法
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「ずれ」は授業を活性化する

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10/8 今日のひとこと
ある授業で、教師は子どもに挿絵についてたずねてみた。
ビーカーの横には黄色いものさしがあった。
これを子どもは、「温度計」と答えた。
なるほど、温度計とも見える。
この温度計と答えたことを間違いだととるか、確かにそんな風にも見ることがとれるかによって、授業は大きく変わる。その教師はこの発言も認めた。
あなたの授業には、なるほどねという教師の空気、子どもたちの空気があるだろうか。
この「ずれ」を楽しむことができるだろうか。
この「ずれ」を認め、みんなで正しい方向へもっていくのが授業である。
→関連:「ずれ」で創る算数の授業
  http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

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「今」を対象にする

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10/7 今日のひとこと
何かの事に対して、評論家的な発言をする人がいる。
教育の世界では、評論では事態改善には進まない。
教育は目の前の子どもを「今」、どうするかの世界である。
この「今」を改善するには、「今」がもつ切迫感、緊張感、
そして、答えがない世界を打開する直感がいる。
私の研究姿勢は、「今」を相手にしてきた。
できない子どもが目の前にいる。
できて退屈な子どもが目の前にいる。
これを改善するのが、○つけ法、意味付け復唱法、音声練習法、適用場面定着法・・
などの志水メソッドである。
どんどん進化・深化していきたい。

みんなの知恵でつくる

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長野県教育センターで、授業シミュレーションの前に、KJ法を使って、教材のねらいを明確にした。すると、作り上げる喜びがあった。教員の協働性が発揮された。
また、一宮の赤見小学校では、研究授業後にKJ法を使った。
みんなの考えを一目で見ることができるのがよい点である。
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いつでも変われる

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10/5 今日のひとこと
ある研修講座で40代のA先生と少し話した。
「志水先生、わたし、授業が優しくなったと思います。できる子どもばかりをつないでいくのではなく、できない子どもにも目がいくようになりました。こんなふうに指導していると、できる子どもたちもできない子どもたちの発言に優しくつないでいけるようになりました」
A先生は、私が授業参観してどこが問題点であるかを指摘してから、悩み、改善策を試み、そして、見事半年ぐらいの間に変化した。
こんな心境の変化を聞くことはとても嬉しい。
教師が変わるためには時期なんか関係ない。変わるきっかけがあること。また、変わろうとする意識があること。この意識があるかないかで、アドバイスが生きるかどうかになる。
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喜ばせる手

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10/4 今日のひとこと
今日はどんな手で子どもを喜ばせようかなあ。
あの手、この手と考えるのが楽しい。

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ピンチのときの笑顔は授業を救う!

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10/3 今日のひとこと
本日、一宮市立赤見小学校の授業を参観した。新卒4年目教師の授業であった。
子どもからの意見の発表で、なんども予想外があった、そのたびに、笑顔をだし、
「たしかにそうね」、「その通りね」と受容をしつつ、「付け加えて」と本筋に戻す発言をしていった。安心感のある授業だった。だから、45分間、最後まで子どもたちは集中していた。
ピンチのときこそ、笑顔をだし、受容と肯定をして、切り返しをしていこう。
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まとめを質問してみよう

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10/2 今日のひとこと
高校の授業で、今日の問題「2次方程式」で気をつけることは何かな?と質問してみた。
すると、「約分に気をつけること。」、「ルートのなからから出すこと」とかえってきた。
それらをワークシートに書かせた。
生徒は、問題解決のポイントをつかまえている。教師からまとめてしまうのと、生徒が自らまとめるのは大違い。また、このまとめはノートなどに証拠として残させると、宿題ができる手助けとなる。

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チャンスを与える

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9/30 今日のひとこと
日本ハムが優勝した。新庄、小笠原が抜けても優勝した。
ヒルマン監督は、若手を起用したという。
「起用しない限りスターは生まれない」

ヒルマン監督のこの言葉は含蓄がある。
学校という組織では、いつまでもベテランに頼っていては学校経営は楽。でも人は育たない。人を育てるためにチャンスを与え、育てることだ。

教室でも、学級経営の面でどの子どもにもチャンスを与えることだ。

授業では、いつまでもできる子どもだけの発言に頼っていては、できる子どもしか活躍しない。できる子どもがさらにできるようになるだけである。
できない子どもにもチャンスを与える。いきなりもっとも低い層をねらうと失敗しやすい。もう少しで伸びる子どもを探して、その子どもにチャンスを与える。授業は、この繰り返しである。
すべての子どもの可能性を探すために志水メソッドはある。
なぜなら、志水メソッドは、1時間の中でチャンスを見つけ与える即時評価・即時指導の方法だからである。

写真は、もみじの若葉?
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嬉しいのは誰?

10/1 今日のひとこと
子どもが「できる」ようになると、嬉しいのは誰?
それは、あ・な・た。教師のあなた。
子どものためにがんばるのではない。
あなた自身のためにがんばるのだよ。

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強いなあ

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9/28 今日のひとこと

コスモスの花が咲いている。
大きな花びらに対して、支えている茎は細い。
風に吹かれても倒れない。
植物は、倒れないしなやかさをもっている。
復元力の強さこそ、生きる力である。

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たまには休憩

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たまには休憩。
久しぶりにいい空気をすった感じ。

気分転換には水平移動または垂直移動がいい。

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現実の世界

今日のひとこと 9/27
教育は、現実の世界でのできごと。
高い理想のもと、それを実現する方策も必要。
理想と方策、どちらが欠けても不完全なものとなる。

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顔の筋肉運動

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笑顔になると、ええ顔になる。

顔は、一日の中でも変わる。

あるとき、疲れた顔をしていた。
洗面所の鏡の前で思いっきり、顔の筋肉を動かした。
すると、なあんと、とても穏やかな顔になった。

どうも心の疲れ、体の疲れで、顔の筋肉が凝って、固まっていたみたい。

よって、疲れた顔には、筋肉運動をして顔力(かおぢから)をだそう。


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暇なとき

暇なときは、ろくなことを考えない。
雑念、妄想の世界である。
忙しいときは、他のことを考えていることはできない。
高速道路を走っているようなものだ。
即時に判断し動くしかない。
今与えられた仕事を脇目もふらずにやることだ。

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ウィンドウズの窓を開くと

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9/24
一つの仕事をやり遂げる。しばらくすると、どこからともなく、その仕事に関連して新しい仕事がやってくる。全く関わりのないところからやってくる。
まるで、ウィンドウズの一つの画面を開くと、新しいリンク先が登場する。
人生とは全く不透明、不可解な連続である。説明不可能な連鎖である。
だから、まず一つの仕事をやり遂げることである。
もしかしたら、仕事の完成度に応じて、新しいリンク先が異なるのかもしれない。

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信号機

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9/23
出張から戻ってきた。
自宅近くの信号機にきた。ここは、旧道とはいえ国道1号線。
この信号が変わる時間が長い。赤だったら1分間以上は待つ。

信号の前にくると、車が止まった。
赤から青に変わった。
「ラッキー!」と思わず、つぶやいた。

この信号ではいつもこうつぶやくようにしている。
小さなことに「ラッキー!」と、言ってみよう。

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子どもの発言は予想命題

9/21

子どもの発言は予想命題である。
だから、発言 の始まりに「たぶん」をつけたり、
発言の終わりに「〜だと思います」
とつけたして言う。

だから、予想命題に教師はすぐに飛びついてはつけない。
これをみんなで検証することだ。
それは正しいかどうかを話し合うことである。

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授業は導入が大切ならば

授業は導入が大切
ならば、教師は、導入を工夫しているか。

では、研究授業を見る教師は導入を見ているか。
研究授業が始まってから、ぞろぞろと入ってくる教師集団がある。
この人たちは、導入はそれほど大切だと思っていないのかな。

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