最新更新日:2024/09/18 | |
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強いなあコスモスの花が咲いている。 大きな花びらに対して、支えている茎は細い。 風に吹かれても倒れない。 植物は、倒れないしなやかさをもっている。 復元力の強さこそ、生きる力である。 [志水 廣の公式ホームページ] たまには休憩久しぶりにいい空気をすった感じ。 気分転換には水平移動または垂直移動がいい。 [志水 廣の公式ホームページ] 現実の世界
今日のひとこと 9/27
教育は、現実の世界でのできごと。 高い理想のもと、それを実現する方策も必要。 理想と方策、どちらが欠けても不完全なものとなる。 [志水 廣の公式ホームページ] 顔の筋肉運動顔は、一日の中でも変わる。 あるとき、疲れた顔をしていた。 洗面所の鏡の前で思いっきり、顔の筋肉を動かした。 すると、なあんと、とても穏やかな顔になった。 どうも心の疲れ、体の疲れで、顔の筋肉が凝って、固まっていたみたい。 よって、疲れた顔には、筋肉運動をして顔力(かおぢから)をだそう。 [志水 廣の公式ホームページ] 暇なとき
暇なときは、ろくなことを考えない。
雑念、妄想の世界である。 忙しいときは、他のことを考えていることはできない。 高速道路を走っているようなものだ。 即時に判断し動くしかない。 今与えられた仕事を脇目もふらずにやることだ。 [志水 廣の公式ホームページ] ウィンドウズの窓を開くと一つの仕事をやり遂げる。しばらくすると、どこからともなく、その仕事に関連して新しい仕事がやってくる。全く関わりのないところからやってくる。 まるで、ウィンドウズの一つの画面を開くと、新しいリンク先が登場する。 人生とは全く不透明、不可解な連続である。説明不可能な連鎖である。 だから、まず一つの仕事をやり遂げることである。 もしかしたら、仕事の完成度に応じて、新しいリンク先が異なるのかもしれない。 [志水 廣の公式ホームページ] 信号機出張から戻ってきた。 自宅近くの信号機にきた。ここは、旧道とはいえ国道1号線。 この信号が変わる時間が長い。赤だったら1分間以上は待つ。 信号の前にくると、車が止まった。 赤から青に変わった。 「ラッキー!」と思わず、つぶやいた。 この信号ではいつもこうつぶやくようにしている。 小さなことに「ラッキー!」と、言ってみよう。 [志水 廣の公式ホームページ] 子どもの発言は予想命題
9/21
子どもの発言は予想命題である。 だから、発言 の始まりに「たぶん」をつけたり、 発言の終わりに「〜だと思います」 とつけたして言う。 だから、予想命題に教師はすぐに飛びついてはつけない。 これをみんなで検証することだ。 それは正しいかどうかを話し合うことである。 [志水 廣の公式ホームページ] 授業は導入が大切ならば
授業は導入が大切
ならば、教師は、導入を工夫しているか。 では、研究授業を見る教師は導入を見ているか。 研究授業が始まってから、ぞろぞろと入ってくる教師集団がある。 この人たちは、導入はそれほど大切だと思っていないのかな。 [志水 廣の公式ホームページ] 打ち上げ花火よりも持続可能な線香花火確かにこれも大事だよ。 でも、それって毎日続くの? 教育は持続可能性の中で花開くものである。 だから、いつまでも粘り強く輝く線香花火の方が効果がある。 [志水 廣の公式ホームページ] 子どもが感じること教師は、子どもに対して「愛」をもって育てていると思っている。 でも、子どもが感じているかどうかである。 子どもに感じてもらわなければ、意味がない。 子どもに感じてもらうために、○つけ法ではノートに「○」を残し、温かい助言を残す。 また、意味付け復唱法では、子どもの発言を正確に復唱することによって、「正しく」受け止めて聴いてくれているんだと感じる。 要は、子どもに感じてもらうように動くことだ。 [志水 廣の公式ホームページ] わたしの口癖
「しゃあないなあ」
これがわたしの口癖。 何か行き詰まったとき、現状を肯定し、打開するときに、気持ちの切り替えが必要である。 このとき、「しゃあないなあ」と発する。 ここから、新しい道が開ける。 [志水 廣の公式ホームページ] 自主的な研修会にしよう
仕事柄、多くの研修会に招かれる。
教師の研修意欲がこの会の雰囲気を決める。 1番目によいタイプ:志水塾のように自腹を切って、休みの日の研修会でも参加する会 2番目によいタイプ:公の団体が企画している会で、参加を自主的に申し込む会 疑問符のつくタイプ:公の団体が企画し、全員を強制的に参加させる会 最後の疑問符の研修会では、半数以上の人の目が生き生きとしていない。その人たちの特徴。講師が話しても、他の教師がレポート発表してもいっさいメモをとらない。何のために参加しているのか。旅費と研修時間の給料は支給されている。これこそ、公費のムダではあるまいか。 それでも中には、しっかりとメモしている人もいる。要は、参加する人のこころがけ次第である。 どんなときにもあなたに輝いてほしい。講師の知恵、発表者の知恵をゲットしよう。 写真は、広島県三次市の研修会。とても熱心だった。 [志水 廣の公式ホームページ] あなたが変わること
あなたが○つけ法、意味付け復唱法、音声計算をわくわくしてやれば、
授業が変わる。40人の子どもが変わる。 だれかがやるのではない。あなたがやるのですよ。 [志水 廣の公式ホームページ] 進歩が見える教師
9/14
教育研究会で多くのレポートが発表された。 その中である教師のレポートがよかった。ここ数年、この教師の毎年のレポートを聞いているが、今年はかなりまとまっておりよくなっていた。 少しずつでもよいから進歩の見える教師でありたい。 [志水 廣の公式ホームページ] 青空雨上がりに青空が広がる。さわやかな朝。一日の始まりだあ。 問題解決の連続
9/12
何かを始めると、はじめは順調に行く。ところがしばらくたつと、新しい問題が発生する。そして、この問題が解決できると、またまた新しい問題が発生する。人生は問題解決の連続である。どうせそういうことならば、楽しんでやるしかないな。 間(ま)をとること子どもの発言がでたら、少し「間」をとってみよう。 すると、一瞬の真空状態になる。 この真空状態を教師が耐えられないと、教師が一方的にしゃべりだすことになる。 教師がこの「間」をとると、今度は子どもが耐えられなくなり、子どもから次の関連発言がでることになる。 この前提条件は、教師と子どもとが一体化している授業に限る。 素直が大事たとえば、本に書いていることもそうだ。 「算数力が付く教え方ガイドブック」には、87のアイテムがある。その一つ一つにレベルを設定した。たとえば、問題解決型授業は中級である。○つけ法も意味付け復唱法も中級である。それだけ難しいということである。にもかかわらず、新任の教師がむやみやたらに自力解決の○つけ法に挑戦したり、問題解決型の授業に挑戦しようとする。おろかなことである。 初級をクリアしてから挑戦するべきだ。その道のプロの私がレベルを設定している。まず、素直になって、受け入れることから進歩が始まる。 教師の解説
教師の解説は子どもの頭に落ちないことが多い。
それは、教師の道筋で解説しているからである。 本来は、算数的活動の中で道筋を獲得させたい。 少し譲歩して、少なくとも子どもの思考の道筋で解説することだ。 教師は解説しているとき、とても興奮している。ドーパミンがでている。 しかし、ついて行けない子どもは、たいくつミンがでている。 |
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