最新更新日:2024/09/25 | |
本日:27
昨日:27 総数:444440 |
人生のボタン人生のボタンはある日突然、押される。 それはたいがい、自分の意志とは、ほど遠いところでボタンが押される。 だから翻弄されているとも言えるし、後で考えたら、必要で必然だったとも言える。 50代半ばになって、必然なんだろうなと思えるようになった。 それほど間違った人生ではなかったからだ。 むしろ生き生きとしてきたからである。 ボタンが押されてもそんなにあわてることはないというのが実感である。 [志水廣の公式ホームページ] 先取り学習千葉県君津で講演したときのことである。 講演の最後にある校長先生が謝辞を述べた。 その際、事前に志水先生の本を読んできたという。 この本は、和束小学校の「算数科学力アップ大作戦」である。 講演の中で、和束小学校にも触れた。このほんの中で、「先取り学習」について校長先生は紹介された。簡潔に先取り学習について説明された。 それになぞらえて、「講習会での先取り学習とは、予習のことであり、私はこの本を読んだおかげで、本日の講演が楽しみであったし、なおかつ本の話と講演の話が結びついた」という。 「みなさんも講習会にでるときにはそうした方がよいですよ」とさりげなく話された。 謙虚な言い方ではあるが、予習の心構えについて話された。 講演で始めて話を聴いてそれから講師の本を読むのか、講演前に講師の本を読むのかでは効果はかなり異なる。というのは、はじめて○つけ法や復唱法という言葉を聞くと、その言葉が聞き慣れないものだから脳はかなり混乱する。そのうち、あっという間に講演時間は終了する。夏休みなんだから、予習してのぞむといい。本屋が近くに無いって。今やネットを利用すれば、明日届く時代である。要は、き・も・ち。 短い話ではあるがとてもインパクトがあった。 [志水廣の公式ホームページ] 人の評価人に対してあれこれと、評価するのが世の常。 でも、その人は己が正しいと思って道を歩んでいる。 結局、人の評価は、良かったのか悪かったのか、死なないとわからないものである。 [志水廣の公式ホームページ] ソフトが変化をもたらす建物などのハードは目に見える。だから、お金をつぎ込む。 人の知恵は、目に見えない。だから、お金を出し惜しむ。 しかし、ハードよりも知恵のソフトの方が価値がある。 ソフトは、組織や社会に変化をもたらすからだ。 あなたが、ソフトを大切にし始めたとき、あなたの周りに変化が起こると思いますよ。 [志水廣の公式ホームページ] 何も見えないからできる何も見えないからできる。 何か見えるとできない。 見えないから大胆に始めることができる。 [志水廣の公式ホームページ] 青いりんご青いりんごを見た。 ほんのり色づいている。 あなたの「ほんのり」はどこかな。 [志水廣の公式ホームページ] 動かし方この世は、お金と人をどう動かすかで決まる。 どちらも使い方が大事。 Aという人がいれば、Aさんだけが動いても一人。そこで、Bさんも巻き込めば2倍の動きとなる。次に、Cさんが関連して動くと何倍か? 3倍ではない。2倍の2倍で4倍。Dさんになると、そう8倍になる。 この原理が分かれば、組織の動かし方がわかるよね。 [志水廣の公式ホームページ] できる上司できる上司は、部下をやる気にさせる。 そのやる気は、成功体験から生まれる。 いかにして、部下の個性・能力に応じて成功体験の場を仕組むか。 そのことに知恵を絞ってほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 横の連携時代これまでは、縦型組織が主流であった。 これからは、横型組織・ネットワークが生まれてくる。 身近な例で言えば、志水塾は、志水廣の理論と実践を横型のネットワークを通じて広がっている。決して、上からの指令で動いているわけではない。自主的な活動をして、あるときは別の組織に所属し、ある時のみ志水塾の活動に参加する。それらに強制はない。共生があるだけだ。 そこに共生の喜びがあるから動いているだけである。 [志水廣の公式ホームページ] 今を知る「今」を知ると、脳は問題の所在、問題解決の方法へと自動的に動き出す。 校長一人が「今」を知っていても仕方がない。職員が「今」を知ること。保護者が「今」を知ること。そして、子どもが「今」を知ることである。 そのために、知恵を働かせよう。 [志水廣の公式ホームページ] 想いの強さ想いは空間、時間を超越する。 だから、想いを強くもつと、実現するものである。 そんなことを志水塾伊豆大会を実施して感じた。 [志水廣の公式ホームページ] 見えているか、聴こえているか○つけ法、意味付け復唱法を平易な言葉でいうと。 ○つけ法は、子どものノートを「見ているか」。解決過程を「見ているか」。 意味付け復唱法は、教師および子どもが、友達の発言の言葉を丸ごとそのまま「聞いているか」。 その言葉の真意を「わかろうとしているか」。 現実の授業が、「見ているか」、「聴いているか」、「わかろうとしているか」について不十分だから、○つけ法や意味付け復唱法の「道具」を提案している。 [志水廣の公式ホームページ] <○つけ法、意味付け復唱法> オーラを感じる志水塾伊豆大会で感じたこと。 「子どもの喜ぶ顔が見たい」という人は、やはりオーラがある。 オーラとオーラはぶつかるかというとぶつからない。 さらなる大きなオーラとなって刺激し合うようだ。 おそらく、その理由は共感・共鳴があるからだろう。 [志水廣の公式ホームページ] 後がないと後がないと思うと、頑張るしかない。 この覚悟がいる。 後はないけれど、先はある。 先があるから頑張れる。 [志水廣の公式ホームページ] 役割変化
7/18 今日のひとこと
人の役割は変化する。 過去の役割から現在の役割への脱皮。 これはなかなか難しい。 だって、過去に生きる方が「らく」だもの。 でもね、現在の新しい役割も「わくわく」するものである。 新しい「わくわく」を見付け、生きていこう。 [志水廣の公式ホームページ] どの子もわかるようにするどの子にもわかってわかってほしいという気持ちが教育の原点である。 この気持ちがあるからこそ、明日の授業を工夫しようという気持ちが生まれる。 [志水廣の公式ホームページ] 不安からの脱却未来は不安だらけ。 不安からの脱却は、自分で目標さだめ、それに向かって学び行動するしかない。 学んで行動すれば、出会いが生まれる。 出会いからあらたな希望が生まれる。 [志水廣の公式ホームページ] 答え合わせ本日、教職大学院の授業の打ち合わせでTTの相棒の先生と打ち合わせをした。すると、「答え合わせ」という言葉は、算数数学でしか用いませんね。他の教科では答え合わせという言葉は使いません。 なるほどとうなってしまった。 「答え合わせ」というのが算数数学の魅力であり、しかも弊害でもある。 弊害とは、結果さえよければよいという空気を教師も子どもももってしまうからである。意外なところに本質を示す言葉があった。 「答え合わせ」は、思考の過程を検討する場でありたい。だから、「途中合わせ」と言った方が適切である。 [志水廣の公式ホームページ] 五年先、十年先を見据える目先のことにとらわれるな。 五年先、十年先にどうなっていればよいのか。 これを考えることだ。 今も不況は、バブルが終わったときに、バブルのときに二十年先の教育を考えなかったことから来ている。 あのときのお金があれば耐震校時などたやすかった。 30人学級もたやすかった。 不況になってから、そんなことをやろうという。 全くもって不可解だ。 今の少ない予算でどうあればよいのか。 ハードよりもソフトが大事、ハートが大事なんだ。 そこのところをわきまえて、ビジョンを語ろう。 [志水廣の公式ホームページ] 一つの出会い
7/14 今日のひとこと
たった一つの出会いで、その後の人生が決まってくる。 この出会いは、あなたの波動によって左右される。 [志水廣の公式ホームページ] |
|