最新更新日:2024/09/25 | |
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授業研究では正解は、授業記録をとっている。直後の協議会でその記録が登場した。これが授業から学べる土台となる。あなたの学校では、授業記録は協議会で印刷されてでてきますか? 準備は、研究主任・教務主任は、記録係りを決めておくだけ。 おかげで、記録をもとに、授業者に冒頭の発問について質問できました。 やはり、意図のある発問だった。 教職員20人として、授業参観・協議会あわせて3時間はかかる。 一人時給2000円として、2000×20×3=120000円の投資をしている。 学校全体として、12万円貯金できる。 [志水廣の公式ホームページ] 年をとったら年をとったら丸くなると言うが、そうかなあ。 頑固になる割合の方が多いと思い。それは信念が固まるから。 丸くなるのは、背中ばかり。 [志水廣の公式ホームページ] 独創性とはいうが独創性、創造性が大事とは言うが、本当に独創できるのかなあ? そのまえに、きちんと真似たらどうや。先人の知恵はいっぱいある。 そこから学んで、正確に真似ることができたらたいしたもんやで。 [志水廣の公式ホームページ] 主体的な目主体的に見る姿勢で 見る目を持たない限り、 何も見えてこない。 [志水廣の公式ホームページ] 寒いギャグ寒いギャグでも、笑うとあたたかい。 寒いギャグでも、でないと笑えない。 [志水廣の公式ホームページ] 質と量質と量を比較したらだれでも質が大事という。 でも、よく考えてみると、初めから高品質の物ができるわけがない。 まずは、量なんだ。 量をこなすことから、ある一定の質が保たれる。 野球でも素晴らしいバッティングをするのに、数少ない練習量でできるわけがない。 特に技を磨くのは、まずは量である。 だから、私は音声トレーニング、適用問題定着法を提唱している。 また、○つけ法だって、100回、300回、1000回やってこそ、それぞれの回数に応じて、その意味が理解されてくる。 はじめから質のレベルをとやかく言う人は、やりたくないいいわけに使っている。 愚直に、続けて量を確保してほしい。 それから、質を議論したい。 [志水廣の公式ホームページ] 気楽に生きるには気楽に生きるには、本音と建前を一致させること。 [志水廣の公式ホームページ] 判断の基準人間はときとして、AかBか、判断を迫られるときがある。 そのとき、判断の根拠は、何かというと、 自分にとって有利なことである。 決して、真か偽ではない。 損得の心で判断している。 それが生き残るための防具だからである。 本当に大切なことは、真偽である。 また、友愛である。 そんな世の中にしたいものだ。 時代の転換期に立つ今、そう変わると思う。 [志水廣の公式ホームページ] 良い校内研修会の条件良くない学校についてもここに補足してみよう。 良い学校 1.記録係が決まっている。 2.写真及びビデオ撮影している。 3.授業後の協議会で授業記録が印刷されてでてくる。 4.協議会の黒板には、授業と同じ板書が再現されている。 5.どんな教師からも学べる。 6.話題が焦点化されている。 良いとは言えない学校 1.授業スタートに間に合わない教師が多い。 こういう人に限って、「導入が大事」という。 2.ぼやっと授業を見ている教師たち。 3.休憩時間だと思っている教師。 4.褒め殺しの教師集団。 5.何でも欠点ばかり指摘すればよいと思っている集団。愛が足りない。 6.自分はこうするというのはよいのだが、授業者の立場に立って考えることができない教師。あなたにできても授業者ができるとは限らない。真のアドバイスは授業者ができそうなことを話すことである。 [志水廣の公式ホームページ] ふと気がつくともうすぐ17年になる。 私はついている。 愛知県の先生方の協力があってこそいろいろな研究ができている。 ありがたいことである。17年前に赴任したときには全く想像がつかなかった。 愛知県は外へのアピールは弱い。まあ、奥ゆかしい。 そんな中で、算数数学教育という分野ではあるが活動している。 その結果として、地元の力を引き出す役割をつとめている。 全国の力を引き出すこともしたい。 地元から発信できること、また全国に行きできること、 バランスをとりながら進みたい。 [志水廣の公式ホームページ] 授業を変える禁則授業があまり上手でない方の授業中の教師の言葉 1. よく考えて 2. 頑張って 3. 他に(ありますか) この3つの言葉を止める授業をしてみよう。 そうすると、変わり始めるそうだ。 [志水廣の公式ホームページ] うなずき講演していると、嬉しいのは反応があること。 しかも、うなずいてくれると 調子にのれる。 [志水廣の公式ホームページ] 管理職はある人から面白い話をうかがった。 管理職は良い意味で詐欺師だという。 教職員のやる気を引き出すために、また、善なる未来のために語りかける。 伸びてほしいから、伸び伸び詐欺というところか。 詐欺だから、ばれてはいけない。 心から思って、語りかけよう。 [志水廣の公式ホームページ] なぜ、算数数学を好きでないのか国際調査では、日本の算数数学については、トップクラスである。 しかし、情意面の好き・嫌いの数値になると、低いのである。 なぜ、低いのか? 教え込みだからか。 「もっと創造的な授業をしてほしい。すると好きになるだろう。」 この仮説は正しいと思うが、これだけだろうか。 授業の中での達成感、わからなかったこと、公式の暗記できたことなどなどの要因があるのでは。 私は、「わかる喜び」「できる喜び」がみたされていないからではないかと思う。 また、嫌いな要因としては、もしかしたら、「恥ずかしい思い」をしたことではないかなあ。 こんなこともあるのでは。 だから、○つけ法が大切なんだよね。 [志水廣の公式ホームページ] 否定しない教材研究を○つけ法でできるように支援する。 もしできていない子どもが発表したとすると、 その子どもの考えを否定しないことである。 否定しない教材研究をしてほしい。 もし、つまずいたらどんな言葉で肯定するか。 それは、突然の発表の場合にもでてくる。 一見、誤答に見えることも、子どもなりの論理がとおっている場合があるからだ。 教師は、できない子どもの味方になること。 「みんな、Aくんはどのように考えたのだろうか」と問いかけてみてほしい。 すると、子どもたちなりに味方の発言がでてきます。 教師も「愛」があることをみんなの前で見せてほしい。 子どもたちに対しては、「愛」が育つように示唆してほしい。 そのためには、つまずきを否定しない教材研究が必要。 言い換えると、つまずきおも肯定する教材研究が必要である。 [志水廣の公式ホームページ] 福岡でも新任教師、頑張る先週、長野県で新任教師のがんばりぶりを報告した。 福岡の頴田小学校でもものすごいうまい新任教師を見た。 落ち着いたものごし、柔らかいまなざし、受け止めるときの笑顔。教材の万全なる準備。 時折見せる、不安そうな指示。 ういういしい。でも、子どもたちは教師の一つ一つの指示や発問に応えている。 教頭先生は、○つけ法を鍛えましたからと話されていた。確かに、素早く的確であった。 どんどん成長していってほしい。 なぜ、成長したか、これについては、メール通信で紹介しよう。 [志水廣の公式ホームページ] やむを得ず人は環境の中で生きている。 だから、やむを得ず周りに翻弄されて生きることがある。 でも、ふと、気がついてみると、取り残されている自分がいる。 一体、私の人生は何なの? こんな想いを持つ方もいるだろう。 でもね、全ては自分が選んだ道。 過去を肯定して生きる方が気が楽ではないかなあ。 過去を肯定してみたところから、未来が見えてくると思うよ。 [志水廣の公式ホームページ] ヒント包含法上の次は、まさに問題の提示がうまくヒントにつながっている。 何がヒントがわかりますか? 四本目の提示のときに、うまい!!と心の中で叫んだ。 門司中央小の白石先生の授業より。 「志水廣の公式ホームページ」 いやなこと何がいやかというと、誤ることほどいやなことはない。 自分に非があるときには、あやまるのも仕方ないといえるが、 自分にとって非がないときは、か・な・りいやなことである。 誤るのも人生、誤らないのも人生。 どちらがとくだろう。 [志水廣の公式ホームページ] 必要で必然な出来事いろいろな出来事は連鎖のごとく起きる。 それは、偶然のようで偶然ではない。偶然に起きたように見えるだけである。 言い換えると、必然である。しかも、その人にとってまたその組織にとって必要な出来事である。 だから、出来事をどう受け止めて対処するかである。 今目の前のことを最善と思えるように対応するだけである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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