最新更新日:2024/09/18 | |
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柔らかいベテランのシェフに質問してみた。長年、西洋料理のお店を続けるこつは。 しかも、このあたりは、学生やサラリーマンの人がくるでしょ。だから、単価があがらないよね。 すると、シェフは、学生さんが多いので「ハンバーグを工夫しました。本物のハンバーグは柔らかいのです。ナイフなんていりません。おはしで十分です。ジューシーなハンバーグのおいしさは忘れられないようです」と。 本物は柔らかい。これは、真理だ。 このお店で、ステーキを食べたとき、白菜のつけものがでてきた。 この組み合わせは絶品だった。「日本人にはあっさりとしたものがいいんですよ」という。 マスターの頭も柔らかいということであろう。 [志水廣の公式ホームページ] 素直の先素直な人は伸びる。 頑固な人は伸びない。 これらはわかっている。 では、素直な人はなぜ伸びるのか。 素直ということは、受け入れる度量があるということである。 頑固な人は、アドバイスを受け入れると自分が困ってしまうから、魂が拒否しているのである。 本当に素直になるためには、度量の器を広くすることが肝心である。 [志水廣の公式ホームページ] 有効資源活用あなたの学校には、素晴らしい資源が眠っていませんか。 それは、ベテランの教師で学校の校務の関係で、やむを得ず担任をはずれた人です。 ぜひとも、その人たちにうまい授業もうまい学級経営のこつを披露してもらいましょう。 きっと役立つことと思いますよ。 こんなアドバイスをある小学校でやったこの報告は、来週のメール通信で報告しましょう。 [志水廣の公式ホームページ] わかると記憶わかるということは、長期記憶に残っていること。 意味がつながって記憶に残らないと、わかっているということにはならない。 ここで、1回、問題が解けたからと言って、これはたまたまただったからかもしれない。 そこで、確かな記憶に落とすためには、 1 どんな方法で解いたのか。 2 その理由は何なのか。 を振り返ること。 次がともすると忘れられがちであるが、 3 問題練習をやること。その際、概念を広げるような一斉指導での練習をやることである。言い換えると、その他の問題にも適用でき、さらには、活用できるまで高めることである。 問題解決型の授業は、なかなか3までいかない。 これを解決するのが適用問題定着法である。 [志水廣の公式ホームページ] 愛の意義人は「愛」なしでは生きていけない。 小さな「愛」が大きな幸せをもたらす。 だから、ひとかけらの「愛」でも与えていこう。 [志水廣の公式ホームページ] 難問、奇問毎日、難問、奇問、癖問などが寄せてくる。 その度に、悩み、悪戦苦闘する。 しかし、1年もたてば、それらの問題は解決されている。 あの悩みは一体何だったのだろうか。 だから、そのうちなんとかなるし、なんとかしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 同僚性の一面同僚性とは、なぐさめあうことだけではない。 同僚がさらに活躍するためにはどんなことをすればよいかと、裏方で考え、活躍の場を設定することである。 [志水廣の公式ホームページ] 逆指向逆指向の教材研究 本時の最後にどんな子どもに育ってほしいのか。ここを明確にすること。 例えば、算数の問題で一番、二番、三番とあったとする。だいたいにおいて一番は主問題、二番は少し拡張・発展問題。三番は練習問題。 すると、最後には、三番が解決できることが本時の目標となる。だとすると、三番ができるためには、一番と二番ではどのようなことを指導しておさえておくかである。 ここがわからないと、単調に指導してしまうことになる。 ただし、三番の解き方だけを強調してはいけない。三番の問題につながるように授業を組み立てることを意図してほしいということである。 [志水廣の公式ホームページ] しかると子どもを叱ると、純情に聞いてくれるが、 大人を叱るとふくれる。しかも、仕事をしなくなる。さらに、信用が低下する。 だから、あんまりふくれると、ほっぺがメタボになり、がけっぷちのポニョになるよ。 [志水廣の公式ホームページ] 困っていることに共感困っていることに共感すると、次への力がでてくる。 子どもが問題が解けないでいると、「そうそう、これって難しいんだよね」と共感してみる。 大人には、「そうそう、○○って大変だよね」と共感してみる。 この後で、次の手を示すとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 必要かどうか本当に教えてもらいたいときには、どんなことをしてでも訪ねていくものである。 訪ねていかないということは、別に今は教えてもらう必要がないということである。 [志水廣の公式ホームページ] 生徒指導子どもにとって学校生活は、授業の時間が一番長い。 この授業場で自己重要感、存在感を感じなければ、生徒指導と言っても空虚である。 授業以外での生徒指導だけを考える人は、リングの外で場外乱闘を考えているようなものだ。 [志水廣の公式ホームページ] 行動しよう直感で納得して素直に受け入れて行動するタイプ。 論理でじっくり考えて受け入れて行動するタイプ。 どちらも度合いは異なるがシンポする。 反対に、頑固でしかもじっくり考えないで、行動しない人は、もう終わっている。 [志水廣の公式ホームページ] 愛のおみやげ小方小学校の相談が終わった時、素敵なプレゼントをいただきました。 ひとことメッセージである。 私だけでなくて、他の講師の方にもしているという。 気持ちを見える化して渡すことでさらに想いが伝わる。 一層、感謝の気持ちがわき起こる。 [志水廣の公式ホームページ] 何人リーダーを作れるか学校を推進していくには、校長のリーダーシップはいる。 これが縦型のリーダーシップでは、これからの時代は難しい。 学校組織では、横型の連携でリーダーシップをはかることである。 そんな中で、何人のお世話役を作ることができるか。 ここにかかっている。 まずは、一人から。二人いれば大いに前進。三人になれば改革は起きる。 [志水廣の公式ホームページ] 愛とは愛とは何か。 それは、存在そのものを肯定できること。 [志水廣の公式ホームページ] もらったら、ありがとういただいたら。「ありがとう」と言うの。 これがなかなか言えない人がいる。 不思議やなあ。 [志水廣の公式ホームページ] これからの時代博多で久しぶりのお店に入った。 二年前に柳沢と一緒に入った店である。あのとき、もち鍋がうまかったので、なつかしくて一人で入った。五人入ればもういっぱいというちいさいお店。二階は15は入るという。そこでのマスターのお話。開業して五年目になるという。 今日は何がありますか? すると、お肉とお魚どちらにしますかと聞かれたのでお肉して。と答えた。 では、鹿児島の黒和牛があります。あぶりましょうと言ってあぶってくれた。これが、おいしいんだなあ。しかも低価格。マスターの話によれば、鹿児島に芋焼酎を買い付けに行ったときに、お肉を紹介されたという。 この続きは、メール通信「夢現大」第311号で。 なお、第310号は7日に発刊されます。 [志水廣の公式ホームページ] 年代によって異なる授業力人は、何かを聴いたとき自分にとって都合のよい解釈をする。 20代、30代、40代、50代の教師の授業レベルは異なる。 そんなとき、20代向けに、数学の授業は説明から始まります。もっと教え込みなさいと助言したとする。 すると、50代の教師が、そうかあ、やっばり教え込めばよいのかと我が意を得たりと納得してしまう。 20代の教師は、説明が下手だから、アドバイスしているのである。 50代の教師は説明は上手で当たり前なのである。 だから、50代の教師はそんなことで満足しているようではいけない。 問題解決型・活用型・探究型の授業ができるようでなくては本来はおかしいのである。 今のレベルよりも来年は少しでもうまくなるように授業力を磨いてほしい。 本当は、認知心理学の立場では、教え込めないのである。 [志水廣の公式ホームページ] 声と目教師としての自信は、声と目に現れる。 声に力を込めて話す。 目は、かっと開く。 これができるかどうか。 そのためには、しっかり教材研究して、教材の核心をつかんで頭と心で納得して話しかけることである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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