最新更新日:2024/09/24 | |
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言語力育成の前に言語力育成が目標になると、算数教育の目的からどんどん離れる。 それは、子どもの目標なのか。原点は、子どもの要望に応えつつ、 さきに わかる・できること その後に言語力育成がある。 順序をまちがえてはいけない。 [志水廣の公式ホームページ] 場によって同じ人物でも、環境によって輝きが異なる。 明るい輝きの場もあれば、くすんだ輝きの場もある。 きっと、その人を生かす「場」がある。 この「場」への転居をまずやろう。 できれば、明るい生命「場」を自ら創っていこう。 [志水廣の公式ホームページ] 誰が言っているのか世の中に理論はいっぱいある。 それで、本当に役立つものと役に立たないものがある。 これは、現場の感覚で感じ取ればわかること。 さて、ここで、一見理路整然とした理論がある。 なるほどと思う。ここでだまされる。 大事なことは、この理論は何を言っているかではなくて、誰が言っているのかである。 この理論のおおもとになる人の人間性を感じ取り判断しよう。 もちろん、相性はある。それは当然のことである。 相性を認めた上で、人となりを見てから判断しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 地味な戦い京都市立松陽小学校の研究発表会に行ってきた。 5時間目の公開授業をすべて見たが、とうとうこの日がやってきたか。 どのクラスの子どもが真剣に楽しそうに算数の授業に向き合っている。 8年間の指導の成果、いや松陽小学校の地味な授業改善の積み上げの成果である。 私は、素直に感動した。 打ち上げ花火ではなく、地味な戦いの中で授業が変わるのだ。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 愛の現れ子どもが数え始めた。 そのとき、さっと始点のところに数図ブロックを置いた。 なんと優しい心遣いだと。 教師の愛の現れを見た。 [志水廣の公式ホームページ] 外化を求めるきつさ子どもに外化を求めることは,本当はきついことである。教師が徹底的に付き合うという気持ちがなければ安易に求めることはできない。なぜなら,求めたときには,正答も誤答も出てくるからである。正答の場合は「いいね」と認めることができる。誤答の場合は,原因までさかのぼり,修正する必要がある。瞬時の判断力とエネルギーのいることだ。だから,「愛」の足りない教師は,授業が既定路線からはみ出るのを怖がるのである。 <「愛」で育てる算数数学の授業>より [志水廣の公式ホームページ] 依頼されるということは依頼されるということは、信頼されているから。 だから、チャンスだと思って引き受けるとよい。 断る選択も可ではあるが、断らないでやる。 頭を悩ますかもしれないが、これが血となり肉となる。 [志水廣の公式ホームページ] 子どもの筋を読む子どもの筋を読むことからはじめる。 そのためには、外化された、言葉、図、式などから考えた道筋を読み取る。 授業は、研究のための研究とは異なり、その場での読み取りが不可欠。 しかも、即座に指導に切り返すことだ。だから、キャッチアンドリスポンスを提唱し ている。 [志水廣の公式ホームページ] 人生の壁自分の信念を貫くと、いろいろな壁があり、衝突する。 高くて頑丈な壁と見える。 でも、その壁は、自分が作った壁かもしれない。 衝突してみると、意外と壁はもろいことがある。 壁は、妄想であり、虚構である。 意外と、崩れたり、すり抜けることができる。 [志水廣の公式ホームページ] とにかく学ぶ20代の教師は、とにかく学べ。 授業計画は立てる。 本を読む。週に1冊は読む。 先輩から学ぶ。 研究会に出る。 自分の知識の財産を増やせ。 人に教えるのにはまだ早い。 知識と体験の連続で生きた「知」を増やせ。 [志水廣の公式ホームページ] 間の効用授業中に緊張状態になったとき、間をとると、 教師もこどもも考えることができ、 緊張緩和につながる。 [志水廣の公式ホームページ] 福井大学教職大学院視察今年、4月1日に移転して新築の至民中学校の校舎のシステムにびっくりしました。 こういうシステムもありかとショックを受けました。 直線だけで作られている学校建築がほとんどであるが、曲線で作られている。はっぱの広場という楕円の存在は、やすらぎ、癒しを感じさせる空間でした。 そこには、新しいシステムを作ろうという空気が感じられた。 [志水廣の公式ホームページ] 11.21 実地踏査実際にみること。これで本当のことを みることができる。 実際に聞くこと。これで、かなり本当のことがわかる。 [志水廣の公式ホームページ] 笑顔になるとき会いたい人にあうとき。 おいしいものを食べるとき。 ほめられるとき。ほめるとき。 だから、丸をつけても、つけられても にこっと笑顔になる。 [志水廣の公式ホームページ] 口コミ社会最近、志水塾の発行している「ハンドブック」と「DVD」の注文が各地から入る。 新潟、岩手、北海道、秋田、山形、石川、愛知、長崎、沖縄と入る。 これらは、何かの縁で志水のホームページを知ったりして情報を得ているものとみられる。この縁は、インターネットもある。 インターネットは個と個を結ぶもの。組織をこえて個と個が結びつく。 これは、横のつながりでもある。 これからの社会は、インターネットが口コミを支援する道具となる。いや、なっている。 [志水廣の公式ホームページ] 自然の恵み自然の恵みのすばらしさ。 一つの苗から、たくさんの米ができる。 一粒の米からできると考えると、自然の恵みの偉大さがわかる。 [志水廣の公式ホームページ] 関心を声にだす事務室のTさんとKさんは、先生のホームページを見ていますよ、と声をかけてくださる。 あるときは、「復唱ってなぜいけないんですか?」と質問を受けた。 ホームページに書いたことについての質問である。 こんな風に身近な方に、声をかけられるととても認知感がある。 身近な人に声をかけましょう。 [志水廣の公式ホームページ] ひらめくように子どもがピントくるようなヒントをだそう。 そのためには、問題を解決する行動の初手または、終わり手のイメージとなることを表せばよい。 [志水廣の公式ホームページ] 人生が変わった志水塾長野大会が岡谷市で本日15日にあった。 その会場でのできごと。 更埴市のKさん。5年ぶりに出会う。「○つけ法と意味付け復唱法に出会って、人生変わりました」とつづいて、「授業が楽しくなりました。子どもとのやりとりが楽しいです」 それを聞いていた、岡谷市のOさん、「先生、私も変わりました」と。 この二つの発言を受けて、午後の部の講演では、志水も「○つけ法と意味付け復唱法にであって、人生が変わりました」と話した。 この手法に出会い、進化・深化させ、理論的にまとめ、広める。 それが志水塾となって今、志水の人生が変わってしまった。 不思議なものである。 この○つけ法と意味付け復唱法は、まだまだ発展する。奥は深い。 [志水廣の公式ホームページ] ごく普通の授業では○付けしない授業をみた。 すると、こどもの見取りが甘かった。 漠然と見ている。 思わず、教師は、不安にならないのだろうか、と思った。 [志水廣の公式ホームページ] |
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