最新更新日:2024/09/25 | |
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何人リーダーを作れるか学校を推進していくには、校長のリーダーシップはいる。 これが縦型のリーダーシップでは、これからの時代は難しい。 学校組織では、横型の連携でリーダーシップをはかることである。 そんな中で、何人のお世話役を作ることができるか。 ここにかかっている。 まずは、一人から。二人いれば大いに前進。三人になれば改革は起きる。 [志水廣の公式ホームページ] 愛とは愛とは何か。 それは、存在そのものを肯定できること。 [志水廣の公式ホームページ] もらったら、ありがとういただいたら。「ありがとう」と言うの。 これがなかなか言えない人がいる。 不思議やなあ。 [志水廣の公式ホームページ] これからの時代博多で久しぶりのお店に入った。 二年前に柳沢と一緒に入った店である。あのとき、もち鍋がうまかったので、なつかしくて一人で入った。五人入ればもういっぱいというちいさいお店。二階は15は入るという。そこでのマスターのお話。開業して五年目になるという。 今日は何がありますか? すると、お肉とお魚どちらにしますかと聞かれたのでお肉して。と答えた。 では、鹿児島の黒和牛があります。あぶりましょうと言ってあぶってくれた。これが、おいしいんだなあ。しかも低価格。マスターの話によれば、鹿児島に芋焼酎を買い付けに行ったときに、お肉を紹介されたという。 この続きは、メール通信「夢現大」第311号で。 なお、第310号は7日に発刊されます。 [志水廣の公式ホームページ] 年代によって異なる授業力人は、何かを聴いたとき自分にとって都合のよい解釈をする。 20代、30代、40代、50代の教師の授業レベルは異なる。 そんなとき、20代向けに、数学の授業は説明から始まります。もっと教え込みなさいと助言したとする。 すると、50代の教師が、そうかあ、やっばり教え込めばよいのかと我が意を得たりと納得してしまう。 20代の教師は、説明が下手だから、アドバイスしているのである。 50代の教師は説明は上手で当たり前なのである。 だから、50代の教師はそんなことで満足しているようではいけない。 問題解決型・活用型・探究型の授業ができるようでなくては本来はおかしいのである。 今のレベルよりも来年は少しでもうまくなるように授業力を磨いてほしい。 本当は、認知心理学の立場では、教え込めないのである。 [志水廣の公式ホームページ] 声と目教師としての自信は、声と目に現れる。 声に力を込めて話す。 目は、かっと開く。 これができるかどうか。 そのためには、しっかり教材研究して、教材の核心をつかんで頭と心で納得して話しかけることである。 [志水廣の公式ホームページ] 笑顔笑顔は、「ええ かお」 この写真の先生は、45分間ずうっと笑顔で授業をされていた。これには驚いた。 しかも、テンポのよい授業で、わくわくどきどきする授業展開であった。 教えるのが本当に好きなんだなあと思った。 [志水廣の公式ホームページ] TTを成功させるためにはTTはティームティーチング。 普通は、ティーチャー&ティーチャー。 この二人の関係が一番問題。 お互いに刺激しあうと子どもに波が起きる。 刺激し合うとは、お互いに学ぶことである。 その教師のもつ技術はもちろんのこと、 「知」と「心」の部分をお互いに学び合うことである。 これがあると、信頼のもと、美しいハーモニーが起きる授業となる。 [志水廣の公式ホームページ] 言語力育成の前に言語力育成が目標になると、算数教育の目的からどんどん離れる。 それは、子どもの目標なのか。原点は、子どもの要望に応えつつ、 さきに わかる・できること その後に言語力育成がある。 順序をまちがえてはいけない。 [志水廣の公式ホームページ] 場によって同じ人物でも、環境によって輝きが異なる。 明るい輝きの場もあれば、くすんだ輝きの場もある。 きっと、その人を生かす「場」がある。 この「場」への転居をまずやろう。 できれば、明るい生命「場」を自ら創っていこう。 [志水廣の公式ホームページ] 誰が言っているのか世の中に理論はいっぱいある。 それで、本当に役立つものと役に立たないものがある。 これは、現場の感覚で感じ取ればわかること。 さて、ここで、一見理路整然とした理論がある。 なるほどと思う。ここでだまされる。 大事なことは、この理論は何を言っているかではなくて、誰が言っているのかである。 この理論のおおもとになる人の人間性を感じ取り判断しよう。 もちろん、相性はある。それは当然のことである。 相性を認めた上で、人となりを見てから判断しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 地味な戦い京都市立松陽小学校の研究発表会に行ってきた。 5時間目の公開授業をすべて見たが、とうとうこの日がやってきたか。 どのクラスの子どもが真剣に楽しそうに算数の授業に向き合っている。 8年間の指導の成果、いや松陽小学校の地味な授業改善の積み上げの成果である。 私は、素直に感動した。 打ち上げ花火ではなく、地味な戦いの中で授業が変わるのだ。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 愛の現れ子どもが数え始めた。 そのとき、さっと始点のところに数図ブロックを置いた。 なんと優しい心遣いだと。 教師の愛の現れを見た。 [志水廣の公式ホームページ] 外化を求めるきつさ子どもに外化を求めることは,本当はきついことである。教師が徹底的に付き合うという気持ちがなければ安易に求めることはできない。なぜなら,求めたときには,正答も誤答も出てくるからである。正答の場合は「いいね」と認めることができる。誤答の場合は,原因までさかのぼり,修正する必要がある。瞬時の判断力とエネルギーのいることだ。だから,「愛」の足りない教師は,授業が既定路線からはみ出るのを怖がるのである。 <「愛」で育てる算数数学の授業>より [志水廣の公式ホームページ] 依頼されるということは依頼されるということは、信頼されているから。 だから、チャンスだと思って引き受けるとよい。 断る選択も可ではあるが、断らないでやる。 頭を悩ますかもしれないが、これが血となり肉となる。 [志水廣の公式ホームページ] 子どもの筋を読む子どもの筋を読むことからはじめる。 そのためには、外化された、言葉、図、式などから考えた道筋を読み取る。 授業は、研究のための研究とは異なり、その場での読み取りが不可欠。 しかも、即座に指導に切り返すことだ。だから、キャッチアンドリスポンスを提唱し ている。 [志水廣の公式ホームページ] 人生の壁自分の信念を貫くと、いろいろな壁があり、衝突する。 高くて頑丈な壁と見える。 でも、その壁は、自分が作った壁かもしれない。 衝突してみると、意外と壁はもろいことがある。 壁は、妄想であり、虚構である。 意外と、崩れたり、すり抜けることができる。 [志水廣の公式ホームページ] とにかく学ぶ20代の教師は、とにかく学べ。 授業計画は立てる。 本を読む。週に1冊は読む。 先輩から学ぶ。 研究会に出る。 自分の知識の財産を増やせ。 人に教えるのにはまだ早い。 知識と体験の連続で生きた「知」を増やせ。 [志水廣の公式ホームページ] 間の効用授業中に緊張状態になったとき、間をとると、 教師もこどもも考えることができ、 緊張緩和につながる。 [志水廣の公式ホームページ] 福井大学教職大学院視察今年、4月1日に移転して新築の至民中学校の校舎のシステムにびっくりしました。 こういうシステムもありかとショックを受けました。 直線だけで作られている学校建築がほとんどであるが、曲線で作られている。はっぱの広場という楕円の存在は、やすらぎ、癒しを感じさせる空間でした。 そこには、新しいシステムを作ろうという空気が感じられた。 [志水廣の公式ホームページ] 11.21 |
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