最新更新日:2024/06/24 | |
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パーツ練習授業は、はじめからすぐにうまくならない。 だから、パーツに分けて、練習してみることである。 見通しの持たせ方・・・ヒント包含導入法 机間指導の仕方・・・・○つけ法 コミュニケーション、練り上げ・・・意味付け復唱法 志水流にパーツを示している。 上手への道のりを示している。 使ってみてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] ○つけ法の納豆原理志水塾が茨城で開かれたこともあり、○つけ法と納豆を結びつけてみた。 納豆の性質にそってやろう。 教師も子どもも賢くなる○つけ法を実践してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 20.8.11 エリートの世界ある教育長さんの話。 その方は、全く教育畑を歩いてこなかった。突然の就任である。 市内の教員相手に話をすることとなった。 目の前に何百人もいる教員を見て、びっくりしたという。 「エリートの世界だと」 これだけ優秀な人を一同に介する業界は考えられないという。 「優秀なんだから、がんばってほしい」と。 そうですよ。優秀なんだから、がんばらないとね。 [志水廣の公式ホームページ] 「個に応じる」ことの勘違い研究会でのある教師の発言。 「算数が苦手な子どもに対しては、社会科で認めます。」 これが個の特性に応じることだという。 また、続いて発言。 「計算の苦手な子どもは、図形が得意なことがあるので、図形のところで認めます。」という。 何か勘違いしていないか。 「算数が苦手な子どもはずうっと苦手でよいのか」 また、「計算が苦手な子どもは、ずうっと苦手でよいのか」 子どもは、「ぼくは算数が苦手だから仕方ないんだ。社会科で認められればいいんだ」とか「計算が苦手だから仕方ないんだ。図形でみとめられればいいんだ」と本当に思っているのか。 やはり、心の底では、「算数が得意になりたい」「計算が得意になりたい」と思っているのではないか。 この心の叫びが、私の「愛の現れ」の詩なんだけれどね。 担任であるあなたが、子どもを変容させる役割なんですよ。 [志水廣の公式ホームページ] 常におだやか日数教大会の分科会で助言者として役割をになった。 8本の研究発表があった。 助言者は、私と仙台市の校長先生。 この方は、とても素晴らしく、かなりものが見える方である。 常に、発表者の行為をほめ、なおかつ足りない部分も指摘されていた。 1番目の発表と8番目の発表がいわき市の研究発表者で、そこを指摘して熱心だという。こういう視点で褒められたらやる気がでると思った。 あれは、即興ではできないわざである。 私も長所伸展法に徹したが、校長先生に見習いたいと思った。 蛇足だが、私もその校長先生から褒められた。「志水先生は、熟練の技をわたしたちにわかりやすくマニュアル化して教えてくださいます」と。参りました。 [志水廣の公式ホームページ] 「教えたり」「教えられたり」「教えたり」「教えられたり」して、人は伸びていく。 [志水廣の公式ホームページ] どんな授業がしたいの?どんな授業がしたいのか? これによって、教材分析も異なるし、授業方法も異なる。 算数の問題の解き方は教師が解説し、そのあとひたすらドリル。 このパターンだと、子どもに考えさせる必要もない。 つまり、自力解決の場は邪魔になる。 当然、自力解決の苦しみは教師も子どももない。 だから、自力解決での机間指導で声かけをしようということも必要なくなる。 立場のちがいなんだよね。 [志水廣の公式ホームページ] 恥ずかしい講演などでは、初めてのお出会いが大半である。 もちろん、○つけ法や意味付け復唱法の志水メソッドも始めてである。 だから、初めて知って「恥ずかしい」という人がいる。 この人は、もっと以前に出会いたかったともいう。 この人は見込みがある。 こういう人は、かならず実践しようとしてくれるからである。 本当に恥ずかしい人は、講師の助言を無視する人である。 つまり、何も行動しない人がいる。 ただ、冷房の部屋に来て、研修に参加しただけか。 こんな人こそ「恥じる」べきである。 講師が話したことの一つでもよいから実践してみよう。 すると、良いことが起きる。 それが、研修に生かせてくれた学校、教育委員会へのお礼である。さらには、講師に対するお礼だと思う。 ぜひ、子どもたちに還元してくださいね。 [志水廣の公式ホームページ] 「知る」と「できる」何かを「知る」ことと、何かを「できる」こととはレベルが違う。 これは子どもの話。 今度は、教師側にたとえてみると、 何かを「知らせる」ことと「できるようにする」ことととは全く異なる。 授業の目標は、もちろん、「できるようにする」ことである。 そのためには、「できるようになるための」手だてをうつことであり、また「できるようになったか」どうかの確認をとることである。 [志水廣の公式ホームページ] できる人はできる人の条件は「やりくり」上手、「だんどり」上手。 「やりくり」は今持てるもので運用すること。 「だんどり」は下準備が行き届いていること。 できる人を見ていてそう思う。 [志水廣の公式ホームページ] 体質改善何か事があると、悪玉を見つけようとする。 そして、それを削除しようとする。 でも、それで組織は生き残れるかというと、無理だと思う。 というのは、体質が残っているからだ。 どんな体質にするべきかを考えて、体質改善から始める方が、遠い道のようだが、早道となると思う。 [志水廣の公式ホームページ] 写真は、桃。青森でも桃ができるそうだ。 |
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