最新更新日:2024/09/22 | |
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優しくある程度までやったらどう生きるか。 人に優しく、自分にも優しく。 [志水廣の公式ホームページ] たし算、ひき算のことばひき算のことば 「のこりはいくつ」、「ちがいはいくつ」 このたし算とひき算の2つのことばを比較すると少し変である。 「あわせて」と「ふえると」は、操作の過程を表している。 ところが、「のこりは」は操作の結果を表している。 だとすると、 ひき算のことばは、「とると、のこりはいくつ」、「くらべてみると、ちがいはいくつ」 となる。 [志水廣の公式ホームページ] 恩返し人生も50代半ばをすぎると、これまでのことを振り返ることがある。 私が学んでこれたのは、様々な人、もの、組織のお陰である。 すると、この蓄積を世の中に還元したいと思うことになる。 人生の恩返しの時期なんだろうな。今からは。 [志水廣の公式ホームページ] まずは受け止める教師と子どもとのやりとりでまず大事なこと。 子どもの発言を受け止めるということである。 受け止めるとめには、相手の目を見てうなずくことである。 この動作はわずか1秒ほど。 これだけで、気持ちがこもっているかどうかが試される。 たぶん、このことは本人には気がつかない。 だから、自分でビデオをとってみることである。 または、他の人に授業を見てもらうことである。 たった5分も見れば十分である。 [志水廣の公式ホームページ] どうせどうせやらなければならない仕事だったら、 楽しくやろうよ。 楽しくやっていない人は、本人と周りの人に毒をまきちらしている。 楽しくやれば、オーラが違ってくるよ。 [志水 廣の公式ホームページ] 心の豊かさを得るには心の豊かさを得るには。 なあーんの得にもならないことをやるだけ。 それで、自分が喜び、みなさんも喜べば最高である。 [志水廣の公式ホームページ] 今の時代はSさんの説によると、 バブルの頃までは、競争原理の時代だった。 また、画一化の時代でもあった。 そして、競争原理は加速していった。 バブルが崩壊するまで加速していった。お金の力はすごかった。 ところが、リーマンショックで終わった。 競争原理の時代とともに、画一化から個性重視の時代となった。 これは変わっていない。 そして、今はどんな時代か。 これからは「心」の時代だという。 心で判断される本質の時代。 そこではたと思った。 「愛」で育てる算数数学の授業は、まさに「心」論ではないか。 お金も必要。しかし、「心」の豊かさも必要。 これが未来につながるとすると、よい時代にうまれてきたものだ。 [志水廣の公式ホームページ] まず出塁すること野球では、打者は、まずは出塁すること。 ヒットを飛ばせ!! 塁にでることだ。 そこから、点が生まれるきっかけとなる。 授業に似ている。 45分間、完璧にやりきることは至難である。 だから、導入ですこしヒット、展開でもヒット、そして、終末に「できた」「わかった」 という気持ちにさせることだ。 一つ一つの積み重ねが大事である。 研究授業という大舞台でホームランをねらおうとするからうまくいかないことになる。 ますば、ヒットを出せ。 [志水廣の公式ホームページ] 姿の美しさ本日の志水塾初級講座で、○つけ法の実技の場面があった。 ある男の先生は、非常にゆったりと周り、的確な指示で、なおかつ、タイムは速い!! あせって回ってはいない。なぜ速いかというと、子どものノートを見てからのその後の声かけまでの認知のスピードが速いのである。 あまりに上手なので、全員の前で示範をやってもらった。 つまり、スピード、正確さ、声かけ のバランスがとれていると、姿は美しいのである。 [志水廣の公式ホームページ] たとえ1分間でも本日、教職大学院は授業があった。土曜履修の学生である。学生と言っても現職教員ではあるが。 土曜日コースは、今のところ4人である。 内訳は、小学校の先生(男)、小学校の養護先生(女)、中学校の家庭科の先生(女)、工業高校の先生(男)。 ○つけ法を教えた。 すると、みなさんはりきって○つけ法をやってくださった。 中学校の家庭科の先生は、以前私の講演を聴いたことがあり、○つけ法を実践しているという。 その場で○をつけるので、後始末しなくてよいと話された。 二人ペアで○つけ法をした。すると、工業高校の先生の声かけが何とも優しいのである。 一度もやっていないのに、本当に温かい。 たった1分間のペア練習でも、ふだんの生徒への接し方がわかるものだと思った。 [志水廣の公式ホームページ] 体質改善○つけ法を学習したA先生は、いざやろうとすると、「いいね」「すばらしい」「がんばったね」ということが気恥ずかしい事だったという。 特に、○つけ法では、部分肯定してプロセスに○をつけていくので、○の基準が下がる。 これまでは、答えに対して○をつけていたのが、変わるわけで、結構たいへんだったという。 気恥ずかしさの克服という体質改善が必要だったという。 [志水廣の公式ホームページ] ぶれないある校長先生が、A小学校に赴任した。 そこで、学力を上げるために、志水メソッドを取り入れると宣言したそうです。 その後、B先生が校長室で、このように話されました。 「校長先生、ついていきます。 ただし、ぶれないでくださいね。」 この一言は、校長先生にとってきびしかったという。 もちろん、この校長先生はぶれる人ではありませんが。 [志水廣の公式ホームページ] リスクリスクがあるとクスリが必要。 クスリは、飲むと効き目がある。 危機が大きいと、強い薬が必要。 ただし、強すぎるクスリは副作用もある。 クスリにはさじ加減が大事。 [志水廣の公式ホームページ] つまずき算数の授業では、即時評価・即時指導が不可欠である。 そのためにも、つまずきの予想や治療の方法の事前研究が大切である。 そのうえで、「つまずき」に出会った瞬間を思い浮かべよう。 そして、「ええっ?!」と驚くのか、 「なんでまちがうのか」と責めるのか、 「そうだよね。そう考えることもあるよね。」と共感するのか。 この段階までやらないと、即時には対応できない。 [志水廣の公式ホームページ] あせるなあせると、空回りする。 目の回る忙しさの時期ではあるが、 あせらないことである。 [志水廣の公式ホームページ] 基本的なこと基本的なことほど、明確にしようとすると難しい。 算数とは何か。 授業とは何か。 算数の授業とは何か。 これらはいつも使う。それだけに、いろいろな側面があって規定しにくい。 でも、一度考えてみる価値はある。 [志水廣の公式ホームページ] メールでの議論メールは連絡するのにとても便利な手段である。 ところが、メールは、顔が見えない、証拠が残るということになるので、よほど慎重に表現しないと誤解を生むことになる。 最悪は、メールで来たらやり返すという議論というか、抗議という形態である。 結局後味が悪いことになる。やはり、議論したければ、顔を見てすべきである。 私は、基本的にメールでは議論しないことにしている。 連絡のみである。できるかぎり対面して話すことにしている。 [志水廣の公式ホームページ] 前回を越えることは前回の仕事を越えたいと思う。 でも、現実はなかなかそうはいかない。 産みの苦しみがある。 すこし間をおくことにしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 第3学年 時間と求める問題ショーを見た時間はどれだけですか。 この問題を解くのにどれだけのアイデアがでるか。 1. 午後2時を起点とする。 2. 5分ずつ進む。 3. 70−45 1から3に対して、数直線で説明、言葉で説明、時計で説明の組み合わせがある。 このように、多様な考えがでる。 子どもが多いのは、どれか。 一番の重点はどれか。 これを考えないと、どれもいいよだけで終わってしまう。 この答えは、メール通信で紹介しよう。 今年から教職大学院のM2(現職教員派遣生)の課題研究として、学校訪問して実習指導する。私の担当は、名古屋の角屋先生である。1学期だけで、訪問指導は4回くらいある。2校時に参観し3校時に指導する。 上の授業は、彼の授業から取材したものである。とても子どもの発想がよく、楽しい授業であった。しかも、子どもの記述力は素晴らしかった。角屋先生は、数直線をうまく使わせていた。 [志水廣の公式ホームページ] ちょっと変化してみよう視野を広げるには、今の立場・組織からひとまず出ること。 自分の学校のルール、自分の地区のルールにひたっている限り、 とても安心で、安全である。 けれど、現状でとどまっている限りは、変化はない。つまり、向上しない。 他の地区が必ずすべてよいとは言わない。 でも、他の地区のルールを知ってみると、面白いと思うかもしれない。 合理的に仕事ができるかもしれない。 研究会に参加してみてもよい。 ちょっと変化してみませんか。 [志水廣の公式ホームページ] |
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