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明治図書オンライン メールマガジン ★ 2009年6月前期号

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 5.算数授業Q&A

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 新学習指導要領の移行期間がいよいよ始まり、先行実施される算
数では指導内容が増加します。このコーナーでは、愛のある授業で
お馴染みの志水廣先生に、算数の指導に関するお悩みをわかりやす
く解決していただきます。

Q3
 本時の主問題の後、練習問題をやらせたのですが、解き方が十分
に理解されていませんでした。どうすればよいでしょうか。

回答は、適用問題定着法?
そうなんですが、今回明治図書のメールマガジンで書いた方法は新しい方法です。

回答は、志水廣のメールだより「第330号」で。
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運がいい

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6/13 今日のひとこと
ある会で久しぶりに一宮の川口和彦先生と話した。
彼が中部中学校時代に数学の授業をよく見た。その後いくつかの機会で出会った。
授業がうまい人である。今年は、一宮市教育委員会の指導主事になれた。
彼の音声計算練習法で学力をつけたレポートを読んだことがある。

さて、浅見帆々子さんの本の話となった。
中部中学校には何年もかよってお話させているが、時々本の紹介をした。
あるとき紹介したのが、浅見さんの
「あなたは絶対運がいい」(廣済堂出版)である。

彼はこの本を読み、運の付け方を学ばれた。・・・

続きはメール通信で。


浅見帆々子さんのホームページ

http://www.hohoko-style.com/books/book1_7.html

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子どもに合わせる

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6/10 今日のひとこと
授業では、子どもに合わせる事が大切なことである。

でもね、これほど難しいこともない。
子どもに合わせることの苦しみを教師は知っている。
合わせたいんだよ。でも合わせることが難しいの。
それはなぜなのか。
授業というのは、子どもによって瞬時に方向性が変わるからである。
この瞬間の技を鍛えることが、志水流なんだなあ。
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指導の機会

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6/9 今日のひとこと
人は、指導の機会がないと、自己流で進んできてしまう。
それで成功すればよいよ。
でも、大抵は、癖の強い、アクのつよいやり方になってしまう。
アクの強い人には周りは忠告しなくなる。

自ら進んで指導を受ける機会をもつといいよ。
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言語力育成の段階

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言語力育成のためには、次の段階があると思う。

子どもたち個人として
非言語の世界
1.まず、感じる(声に出さなくても)
2.次に、表情に出す(声煮出さなくても)

言語の世界
3.自分が感じたことを声に出す。
4.自分が思ったことを声に出す。
5.声に出したことをメモする。

6.聞いたことをそのまま表現してみる。(リハーサル)丸ごと復唱
7.聞いたことを自分の言葉に置き換えて表現する。
8.聞いたことで大事なキーワードを抜き出すことができる。
9.聞いたことを自分の考えと関係づけて表現する。

6から9までそれぞれにメモすることができる。

いずれにしても、教師からの指導が必要である。また、一度声に出せば、言語を使えるというな幻想はやめたい。話し合えば、言語は使えるというのも幻想である。それはきっかけにすぎない。
意味を考えながら、何度もまたいろいろな場面で、繰り返し声に出して表現していくことで、強化されていく。

集団についてはみなさん考えてほしい。

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学ぶ気持ち

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6/6 今日のひとこと
ある校長先生は、 ぼくだけだってがこの学校に転勤してきたのだから、 ぼくは志水先生のことを勉強しないといけない。
といってぼくの新しい本を読んでおられた。

しかも、少しの話の中に、私の本で使った言葉が登場する。
この学校の教員は、そんな校長先生がいることに感謝であり、なおかつきびしさを自覚せずにはおられないだろう。
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最後の姿

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6/5 今日のひとこと
一時間の授業の最後にどんなこどもにしたいのか。
この姿をもつことだ。

最後が決まれば、事前に何をしたいのかが決まる。

導入は大事だよ。
でも 最後にたどり着かないほうが、
結局なんなんだということになる。
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数学を学ぶ喜び

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6/3 今日のひとこと
数学を学ぶ喜び

数学では、事実(定義や定理)、方法、理由が学ぶ過程にある。

定義を使う喜び。
定理(性質、きまり)を発見する喜び。
方法を考える喜び。
方法を使う喜び。
理由を考える喜び。

こんな喜びが授業にあると、わくわくする。
あなたの授業では、子どもは喜んでいますか。
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問い返し

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6/3 今日のひと言

子どもが発言しても、教師は満足してはならない。
必ずもう一度問い返すことが必要である。

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明るく・楽しく・いきいきと

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6/2 今日のひとこと
明るく・楽しく・いきいきと
授業をしよう。

明るくない話題がある。
楽しくないことも起きる。
それに焦点を当てるとくらくなる。

そんなことに惑わされず。
生きよう。
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本当に上手になりたいの?

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6/2 今日のひとこと
学校訪問をしていろいろな授業を参観している。
おおくの学校は昨年度からの引き続きのおなじみさんである。
私が期待するのは、昨年度より上手になっているかどうかである。
昨年度と同じならば進歩はゼロ。

ア 昨年度と同じ失敗をする人。
イ 普通で、 昨年並みの人。
ウ うまいんだけれど、昨年並みの人。
エ かなり努力してた伸びた人。

いろいろなんだなあ。
アやイの人は、「本当に授業がうまくなりたいのか」と思ってしまう。

本当にうまくなりたいのならば、志水の本とはいわず算数教育の本は読んで、また、私の進める学校、研究会に参加して行動を起こす。
事情があって研究会に参加できないならば、本だけでもむしゃぶり読んで追いつこうとする。

行動が起きれば、質問もでてくるし、疑問もでてくるし、悩みもでてくる。
そんな人に私は応えたいと思う。

もちろん、一期一会でどんな人にも公平にアドバイスする。でも、行動を起こしている人の方が吸収は早い。これは事実である。

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集中力

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6/1 今日のひと言
今このメールをかくのに、零時を回っている。
30日と31日は、集中力がでた。

かなりの仕事をやった。
よくがんばった。ひろし君。
自分をほめますよ。

それでも残っているが、またやればよい。

では、研究室をでるよ。ありがとうございました。
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