最新更新日:2024/05/29 | |
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奥深さここのところ志水塾地方大会では、○つけ法と意味付け復唱法のセットか、○つけ法と適用問題定着法のセットで行っている。 適用問題定着法は、授業ではわずか1分から2分間のことである。それでも効果があがる方法である。 ただし、この方法は頭で理解できても実際となると難しいことを感じる。 というのは、3つの過程がある。 実際に教材をつくるための研究、また、教材研究したあとのフラッシュカードづくり、さらに、実際の演示。 特に、最後の演示はかなり高度な技である。 なぜ高度なのかはここでは書かない。 授業のうまい教師がする技は高度である。 しかも技の奥深さを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 笑顔返し子どもの発言を笑顔で 返すために、 教材研究しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 教科研究この20年間、現職教育の話題は、総合、少人数指導、TT、キャリア教育、食育・・であった。 何が欠けていたか。 それは、教科研究がなされてこなかったことだ。 毎日、教科を教えているのにもかかわらず教科研究は十分ではなかった。 もう一度原点に戻って、国語はどうするのか、社会科はどうするのか・・・ といった教科研究をやるべきである。 大都市部では、若手の教員が増えている。 教科研究を徹底してやらない教師が育つことの怖さを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 頭はゼロに頭をゼロにすること。 ゼロにしないと、新しいことはできない。 ゼロにしないと、新しい考えを受け入れることもできない。 [志水廣の公式ホームページ] わかる・できる・楽しい「わかる」から「楽しい」。 「楽しい」から「わかる」。 「できる」から「楽しい」。 「楽しい」から「わかる」。 一体、どの順序なのか。 「楽しい」は先にこないというのが志水の考えである。 [志水廣の公式ホームページ] だまされたと思ってある研究会でX先生と出会った。 どこで、私を知るようになったの? 明治図書の「楽しい算数の授業」誌に愛知教育大学公開講座の広告がのっていました。 これを見て、「だまされたと思って申し込み参加したのです。」 なるほどね。私を知らない人にとっては、それだけ壁が高いということであろう。 「ところが、その公開講座が面白くてためになったので、今回、近くに志水塾が開かれると言うことで参加しました」という。 何が縁でつながるかわからない。 だまされたと思って行動するのも1つの手である。 自分にとってメリットがなければ離れればよいのであるから。 もちろん、私はだましはしませんよ。講座を実施することは、プロですから楽しませますよ。有益になるようにしますからね。 [志水廣の公式ホームページ] 一人と全員一人の子がよいことを発言したとする。 これを即時に評価して、全員にも促す。 よい動作をしても同様である。 教師は、一人のよさを見抜く力と、それを広める力が必要である。 [志水廣の公式ホームページ] 得にならない世の中打算で動いている。 これでは、エゴばかりとなる。 結局は、奪い合うことになる。 己の得にもならないことをする馬鹿がでてきてこそ、 世の中が変わる。 [志水廣の公式ホームページ] 円の判定のとき円の形の判定のとき、ある審査員がつぶやいた。 こういう円を見るときに、 日本人は欠けているところに眼がいく。 ところが、アメリカ人は円の部分できれいな部分に眼がいく。 短所をまず見るか、長所をまず見るか、それは大きなちがいである。 [志水廣の公式ホームページ] 「質」をより高く時代の急激な流れに生き残るには、ぜひとも買いたい商品でないと売れなくなっている。 価格の安さで勝負しては他の国に負けてしまう。 「質」で勝負するしかない。 日本はもともと巧の技が残っている。精神的基盤もある。 教育の世界でも巧の技をつくる・継承するシステムこと求められている。 [志水廣の公式ホームページ] 絶対正しい世の中、絶対正しいということはない。 このことを思い知ったのは、29歳のときに大学院に入学したときのことだった。 ある県でAというルールがあるかと思えば、別の県ではBというルールが存在する。同じ日本なのに、存在する。 このことを知ってから自分で考えるようになった。 [志水廣の公式ホームページ] 真似る力とお手本力学ぶ者には真似る力、 教える者にはお手本力が必要。 教師は、子どもに手順を正しく分かりやすく教えるお手本力がいる。 考えさせる力の前に、お手本力が大切である。 [志水廣の公式ホームページ] 「愛」で育てる算数数学の授業なぜ、志水が「愛」を語ったのか、そして、「愛」の奥底まで探求している。 この記憶がよみがえってくる。 自分の本を読んであらためて感動する。 エネルギーのわいてくる本である。 ぜひ、ご一読を薦めたい。 「志水廣の公式ホームページ」 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 熱く語る町全体の研修会である。 題目は、学力向上と「愛」のある授業。 先方から依頼された題目である。 2時間、熱く語った。 これから学力向上をとりくもうというときに、冷めた話をしてどうなるの。 熱く語るしかない。 だれが語れるのか。 語れる人しか語れない。 この熱さを理解できる人が改革を起こす。 [志水廣の公式ホームページ] 生まれるときのエネルギーとご縁生まれるときのエネルギーはものすごい。 ゼロからの出発だからエネルギーが高い。 その原点は、「想い」である。村上大介さんがこの想いをもった。 今年1月に伊丹で志水塾をやろうと声かけてからようやく実現した。 この想いを受け止めた伊丹の教育委員会や校長先生らのおかげでもある。 急に実現したように思われるが、実は5年ほど前に伊丹に私が呼ばれている。その年の岡崎での志水塾に、佐藤校長先生(現在の伊丹市の教育長)、太田指導主事(現在の東中学校長)が参加されていた。こんな過去からのご縁がある。 [志水廣の公式ホームページ] 解説ばかりでは子どもの考えを教師が解説することはたやすい。 それでは、子どもの解釈力、説明力は伸びない。 子どもにさせないといけない。 [志水廣の公式ホームページ] 学ぶ態度とりあえずは、講師の考えを受け入れてみることだ。 これが案外難しい。信念が固まった人ほど、頭のなかは「ちがう」とか、「そうは言っても」 と頭のなかでは否定している。 一番いけないのは拒否している人。これは、講師に対して失礼である。 拒否するあなたも不幸、拒否される講師も不幸。不幸どうしならば会わない方がまだましである。 この点、免許更新講習は、とても雰囲気がよく、私の話す事がどんどん吸収されるようすがうかがえた。 インターネットで選択されてきたことはあると思った。 [志水廣の公式ホームページ] 行動するから行動すると楽しい。 わくわくする。 はらはらする。 どきどきする。 その動きは、遊園地のジェットコースターかもしれないし、観覧車かもしれない。 どちらも動いてはいる。 夏休みの研修も行動を前提として組み立てるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 声かけの順序位がちがうよ。16 で合っているけれど。 と 16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。 では、受ける印象がことなる。 当然、後者のほうがよい。 さらにいうと、 16は合っているよ。 でも、 位をそろえようかあ。 のほうがもっとよい。 志水廣の公式ホームページ 16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。 褒められたい子どもは、褒められたい。教師から褒められたい。 では、教師は褒められたいのか、褒められたくないのか。 実は教師も褒められたいのである。 誰から褒められたいのか。。 どんなことを褒められたいのか。 これは重要な視点である。 尊敬する人から褒められると、かなり嬉しい。 [志水廣の公式ホームページ] |
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