最新更新日:2024/09/22 | |
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どうしたい? できない子どもを「できない子ども」をどうしたいのか? 1.「できない子どもの発言は無視する」 2.「できない子どもの発言はたんに聞く」 3.「できない子どもの発言にも意味はあると思って聞く」 4.「できない子どもの発言の意味をくみ取り、数学的な価値付けに使う」 肯定的にとらえる指導のありかたとは何かを考えてみてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] プチドラマ一人一人の思いを語っていただくと、 プチドラマがあり、感動が生まれる。 志水塾初級講座に参加された中学校の家庭科の教師は、 「以前から志水の話を聞いてみたいと思っていた。幸いにも春休み中なので参加できた。 算数や数学の教材での講話や実技なんだけれど、家庭科でも使えます」と喜んでおられた。そこにいた受講者のみなさんも納得の様子だった。 [志水廣の公式ホームページ] あなた次第一つの感謝は、二つ目の感謝を呼びこむ。 逆に、一つの不平不満は、二つ目の不平不満を呼びこむ。 どちらを選択するのかは、あなた次第。 [志水廣の公式ホームページ] 一気呵成やるときは、一気呵成に動くことである。 とまどっていると、時流に流される。 勇気をもって動くと変化が起きる。 変化を起こさないのは、ひずみが蓄積しているのにすぎない。 [志水廣の公式ホームページ] トップの役目社長と平社員では思考が全く異なる。 社長は雇う側。社員は雇われる側。 社長は、第一に何とか利益を出して、社員に給料を支払いたいと考える。 つまり、経済面での保障を考える。 第二に、次に、社員に伸びてほしいと願う。 人格の面、能力の面で伸びてほしい。 第三番に、やりがいをもってほしいと願う。 そのためには、仕事の意義を感じてもらうことである。 第一のお金だけで結びつくのは、金がなくなれば去っていく。 第二と第三の保障もいる。 教育の世界は、公立学校の校長にとっては、第一の部分はクリアされているわけで、 かなり気が楽とも言えよう。 校長先生にお願いしたい。 教員に第二、第三の保障をお願いしたい。 [志水廣の公式ホームページ]動画の映像で志水廣を見ることができます。『読売新聞教育ルネサンス』http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/ 言葉から起きる出来事「ついている」と言うと、気分がよくなるばかりではない。 もっとすごいのは、「ついていることが」起きてしまう。 昨日も、ビデオどりをしていた。30分ほどでビデオどりは終わった。 さて、この編集はどうすればよいのか? ここからが難問だった。よくわからない。 誰に、どのようにやってもらうのか。さてさて、困った。 そう思って少し用事をしてから研究室に戻った。 すると、たまたま居合わせたAさんがやってくださるという。 これまたびっくり。助かった。これでうまくいく。 ありがたいことである。 今日も「ついている」と連発した。 [志水廣の公式ホームページ] やらない人の理屈どんな組織でも、仕事をやる人とやらない人がいる。 やらない人は、いつも「やりたくない理由」考えている。 だから、やらない人の理屈に勝てるわけはない。 [志水廣の公式ホームページ] 勉強したい勉強したいという思いは、時間・空間を超えても行くし、またやって来る。 今回、3月28日の志水塾初級講座を開催する。 北は岩手県から西は福岡県。 小学校教師、中学校数学科の教師、大学生といる。 なかには、中学校の家政科の教師もいる。 勉強したければ、校種や教科を超えても来る。 つまり、勉強したいという思いの程度が行動を決定する。 今度の志水塾もわくわくして楽しく学べる会としたい。 [志水廣の公式ホームページ] お互い様「共生」というのは、お互い様ということ。 人はそれぞれ長所・短所をあわせ持つ。 お互いの長所と短所を掛け合わせるから調和をたもつことができる。 短所ばかりでは、社会は壊れる。 長所ばかりということもない。 お互い様を壊すのは、おれがおれがというエゴである。 目立ちたい・おれだけ得をしたいという考えでは、社会は競争社会に巻き込まれ、つぶれていく。 お互い様というのは、競争を越えた次元で仲良くすることにほかならない。 [志水廣の公式ホームページ] 「あ」と「ぁ」不安クラブは、不安ばかり思う人の集まるクラブ。 ファンクラブは、楽しいワクワククラブ。 ぼくは、ファンクラブがいいな。 [志水廣の公式ホームページ] 素直に声にだす似合っているなあと思ったら、「お似合いですね。」 と素直に声に出したい。 褒められたほうも、褒める方も嬉しいよね。 [志水廣の公式ホームページ] 魂の声徹底的に自己否定されると、落ち込む。 そこでは、生きるか死ぬかの選択に迫られる。 やがて、生きるしかないんだという魂の声が聞こえてくる。 魂の声が勇気を生み出す。 [志水廣の公式ホームページ] 分かり合えないから分かり合えないから、分からなくてよいというわけではない。 分かり合える努力はした方がよい。 そういう人がいるだけで、気持ちが安らぐ。 穏やかな気持ちになる。 分かり合えるためには、言葉の力が役立つ。 [志水廣の公式ホームページ] 分かり合える人はわかりあえるという幻想に生きて、 結局、わかりあえることはないという現実を知る、 また、その現実に悟ることになる。 [志水廣の公式ホームページ] 動画の映像で志水廣を見ることができます。『読売新聞教育ルネサンス』http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/ 自己肯定感と未来自己肯定感というのは、自分の力を認めてくれたときに生じる。 この認めるという行為は他者でなくてはならない。 特に、尊敬する人から認められ、褒められるのがよい。 自己肯定感をもつようになると、毎日の勉強や仕事にワクワクするようになる。 ワクワクすると、自分の未来を信じることができる。 [志水廣の公式ホームページ] 1冊の本の力1冊の本が奇跡を呼ぶきっかけとなる。 茨城県石崎小学校の研究主任の渡邊先生は、当時4月に赴任された教頭先生から、学校を良くするめに研究テーマを3日以内に決めよと言われた。 あわてて、渡邊先生は、いろんな研究紀要を調べた。現教育長の学校の研究紀要にであった。すると、「○つけ法」の本が参考文献にのっていた。早速本屋に出かけた。2軒目の本屋で見つけた。読んで見てこれならいけると思ったそうだ。 そこから、愛知教育大学の公開講座、そして、愛知県豊橋での志水塾初級講座に参加した。 ここから壮大なドラマが始まり、奇跡が起こった。 ほんの少しの力のようだが、本は大きな力をもつ。 [志水廣の公式ホームページ] 子ども、教師、学校が変わった「○つけ法」の奇跡 ―「どうせできねーもん」からの脱却― 現在、ランキング第7位 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 算数科:○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 助っ人宛にしていた人に振られたとする。 すると、困ったなあと普通は思う。 確かに困ったことではあるが、本当に必要なことのためには、また、新しい人が現れる。 それが、前の人よりも強力な助っ人だったりする。 世の中の動きって不思議なんだよね。 [志水廣の公式ホームページ] 執着しない役割が終わったと感じたら、さっさと降りる。 いつまでも執着するのはみっとも無いことである。 未練があなたを、また組織を滅ぼす。 [志水廣の公式ホームページ] 基準はどこから出発?授業で問題解決した後、解決の発表の場面がある。 そのとき、教師が受け止める位置の高さによって、授業は大きく変わる。 教師の基準があって、それに子どもたちに上がらせようとすると、引っ張る授業となる。 逆に子どもに基準があって、子どもの基準から出発して上がらせようとすると、共に歩むことになり、共に考える授業となる。 さらに言うと、子どもの基準でも上位の子どもから、中位の子どもから、下位の子どもからの3つの基準がある。どこから出発するかによって、授業は大きく異なる。 志水メソッドは、どの子もわかる・できることをうたっているので、当然、下位の子どもから出発したい。遅いように見えるが、本当は、集団としてのパワーがてでくる方法である。 [志水廣の公式ホームページ] 、「気づく」と「動き始める」算数数学の問題解決では、見通しに「気づく」ことはとても大事。だから、志水はヒント包含法を提唱している。 「気づき」の次は、実際の問題解決において、その見通しにそって行動を開始する。 ところが、実際の授業では、子どもが固まっている場合がある。 つまり、見通しに気づいていても、「行動の初手」が出ないことがある。 特に下位の子どもはそうである。 だから、○つけ法が必要なんだ。 問題解決の行動を見守る形成過程○つけ法が必要なのである。 ○つけ法は、行動の初手に対して、また、途中に対して、さらに結果に対して見て実際にヒントを出したり、認めたりする。 つまり、「気づく」と「動き始める」にはギャップがある。 [志水廣の公式ホームページ] |
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