最新更新日:2024/09/22 | |
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与えた者が与えられる今日大学の研究室でパソコンの作業をしていた。 最後の作業がどうもうまくいかない。 2時間あまりも同じトライ。 ふと、別のことを思い出した。 そうだ、Aさんにやるべきことを思い出して実行した。 その後のことである。 なんと、パソコンの作業のヒントが見つかり動き出した。 やったあ。 与えた者が与えられた。 直接に返ってくるのではなくて、間接に返ってきた。 宇宙貯金をためると、間接フリーキックで返ってくるようだ。 [志水廣の公式ホームページ] 難解な問題を解くには難解な問題が現れる。 これを解かねばならない。 考えて考えてみる。 目先のことだけで考えていれば、答えが見つからない。 しかし、一歩引いてみたり、大局に立ってみたりすると、 答えが見つかる。 大元の精神に立てば、答えが見つかる。 今回の「授業力アップわくわくクラブ」の立ち上げは、志水メソッドに共感・共鳴してくださる学校、教師の皆様への全面的な支援である。 やりますよ。志水は。 [志水廣の公式ホームページ] 一瞬からの変化楽しいときは笑顔。 つらいときはつらい顔。これは一瞬だけにする。 そして、笑顔に戻る。 笑顔の形状記憶をもちたい。 これは修行だね。 [志水廣の公式ホームページ] 目的と目標何か行動を起こそうとするとき、目的と目標を明確にせよ。 目的と目標は異なる。 目的は動機付けにかかわる根拠であり、目標は行動の最終地点つまりゴールである。 目的と目標が明確でないから、何とはなしで終わってしまう。 明確にするためには、明文化することである。 その場合、具体的に記述することと、数値化することである。 例えば、テストの点数を5点アップすること、計算で10問できることと数値化することである。 4月にから始まる学校経営、学級経営ではぜひとも目的と目標を明文化していきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 自信をつけさせる授業算数・数学の時間に1問や2問をやってお終いという授業をみるが、これでは子どもは「できた」「やった」感が生まれない。 1問やったら、試しに1問類題をやらせてみる。 それでできるようになったら、もう一問やらせてみる。 そこで、この問題はこうやればできるのだと思う。 この2問してみて、つまずきやすいポイントがある。 そこを適用問題定着法で強化する。 こうすれば、「できた」となるから、忘れないための習熟の段階へと移行できる。 やはり、教師に鍛えるという意識がなければ、子どもに自信をつけさせることはできない。 子どもは鍛えてほしいのである。 鬼と仏の行き来が、教師の愛である。 [志水 廣の公式ホームページ] 思いを形にするとき思いは思いの中では実現しない。 思いを形にする必要がある。 そんなとき、思いをめぐらして熟成するのである。 そして、どうしても今やらないといけないと思ったとき、一気呵成に勝負する。 最後は、マグマが地上から一気にでるように動くことである。 どんな障害もこのマグマを止めることはできない。 すると、形になる。 形ができあがると、後は自動的に動き出す。 熟成とタイミング、そして一気呵成がポイントである。 [志水廣の公式ホームページ] 笑うこと笑うと自分が楽しくなる。 笑うと周りが温かくなる。 笑うには心に余裕がいる。 講演会で笑う集団と笑わない集団がある。 まじめな話をしているのであるが、きつい話、重い話をしているのであるが、 でも、そうそうそんなこともあるなあと、笑い飛ばすと、 次への行動意欲がわく。 きつい話をきつく感じると、重い話を重く感じると、行動が重くなる。 笑うことで、次への行動を軽くするようにしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 3もんの得早起きは三文の徳という。 算数の授業でも3問の得があったので紹介する。 音声教材の開発者である鈴木由里子さんからの報告である。 音声計算で、1分間で3問しかできなかった子どもがいた。例えば、あまりのあるわり算の23÷5、54÷8、32÷6ができた。 たったの3問である。 普通の音声計算ならば、1分間に20問は当たり前。早い子どもならば60問はいくこともある。 ところが3問である。 その子の様子を見ていると、必死に3問を解いていた。 23÷5ならば、五一が5、五二10、五三15、五四20、4あまり3 というように解いていた。 だから、時間がかかる。 ところが、この3問で゜きていると普通のテストはできるくらいの速さだという。 遅いのでよいというわけではないが、まずは3問できるとよいことに気がついたという。 この現象を解析してみると、3問解けるようになるということは、類題が3問できるわけであり、これで一つの計算手順(アルゴリズム)を獲得したことになる。 だから、3問できる力は分かっていないとできないことなのだ。 逆に言うと1分間に3問できないということは、計算手順をわかっていないということであるから、練習させても意味はない。計算手順からやりなおしということである。 3問できるようになると、4問へ、5問へと少しずつステップさせていくとよい。 遅れがちな子どもに対して指導して、3問の得を授業で実感してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] HAPPY BIRTHDAYHAPPY BIRTHDAY !! 年齢は、ご苦労さま。 ですが、苦労はしていません。 私は、「お楽しみさま」です。 [志水廣の公式ホームページ] 見込みのある人、ない人見込みのある人は、自ら接点を求めて行動する。 ない人は、こちらが誘っても行動しない。 見込みのある人は、継続する。 ない人は、一回ポッキリ。 継続してつきあう意志を感じると、教えたいなと思う。 または気まぐれに来る人もいる。 気まぐれだなあと感じると、教えたいとは思わない。 本当に学びたいのならば、万障を繰り合わせても行動する。 見込みのある人は、何かの課題を与えると、次の機会までには学んで来ている。 見込みのない人は、学んで来ないし、成長を感じられない。 見込みのある人は、相手の期待を越えようとする。 ない人は、期待もされない程度のことしかできない。 見込みのある人とない人の差は大きいからどんどん開く。 [志水廣の公式ホームページ] 志水 廣の心がけ修正しました。 実践力何かの技能は、実践してこそ身に付くものである。 その技能は1回の挑戦で身に付くものもあれば、3回で身に付くものもある。 いやもっと、繰り返し繰り返し実践して身に付くものもある。 志水メソッドの○付け法や意味付け復唱法は繰り返し繰り返しやる中で、身に付いていく。 単に○を付けて回るだけなら、また子どもの言葉を復唱するだけなら、今すぐにでもできる。 ○付けをする意味、タイミング、適切な声かけ、その後の練り上げへの生かし方となると、1回では身に付かない。 意味付け復唱法も子どもの発言に潜む数理を感じ、それを明らかにしようという意志と、子どもにその数理の面白さを伝えようということまで考えると、1回ではとてもとても。 だから、いくつかの教材で教材研究からやって、身に付けていくことである。 今回の『志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン』は、自学自習で実践力を伸びるように作成した。ぜひ利用してほしい。 さて、話を戻す。 実践力とは、ある方法を繰り返して成功するまでやりきることを言う。 言い換えると、失敗と成功を繰り返して成功していくということである。 1回くらい失敗したからどうってことない。 へこたれるな。 一歩ずつ、成功への道のりを歩んでいるのだと思えばよい。 あなたもぜひ実践力をつけるために、繰り返し実践してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 授業のレベル授業にはステップがある。 第1に、教え込みの段階 第2に、子どもに考えさせる段階 第3に、子どもに考えさせたことを受け止めて価値付ける段階 第4に、数理を表す子どもの言葉に耳を傾け拾い上げる段階 第5に、数理を表す言葉を板書できる段階 第6に、子どもの考えの表現である「言葉、式、図」などを相互に関連づけること、さらには関連性を構造化できる段階 このようなステップを意識されるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 行動を起こすには気合いだ何か行動を起こすときは、おそれていてはできない。 私がやらなければ誰がやるのか? というぐらいの気合いでやることである。 私の著作で初めて出版したのが「教科書を活用した算数の授業」。その当時誰も教科書の活用という視点はなかった。だから、私が書いてやると思った。続いてだした「算数科:教科書の活用法」も視点を変えて書いた。 次に、「算数科:教材開発法」「算数科:教材開発のマニュアル」では教材開発例はあったが開発法の本はなかった。だから、私が書いた。 その次には、「授業づくりのマニュアル」である。 この他、「教え方ガイドブック」や「愛で育てる算数・数学の授業」もそうである。 私がやるべきだと思ったから書いてみた。 愛知教育大学公開講座も始めて10年間続いている。志水塾にしても10年前に教師塾の先駆けとなった。 気合いでやっていけばなんとかなる。協力者も現れる。 ますば、高い思いをもち、気合いを込めてやってみよう。 そこから始まるのである。 [志水廣の公式ホームページ] お疲れなの?仕事が終わると、「お疲れさまでした。」「ご苦労さまでした。」という。 本当に「お疲れなの?」「ご苦労なの?」 良い仕事ならば、満足した状態にある。 だから、「充実さまでした。」とか「満足さまでした。」というのがよい。 「ありがとうございました。」でもよい。 英語では、「good job!」である。 まさに「良い仕事でした。」である。 [志水廣の公式ホームページ] 大根ステーキ大根を2cmに輪切りにして、しっかり干す。 フライパンであぶれば、大根ステーキのできあがり。 干すと甘みがでる。 こんなシンプルな料理でもおいしさを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 一瞬時代が変わる時は、一瞬にして変わる。 今は、粘っっている事態。 粘れば粘るほど、苦しくなる。 「まさか」こんなことになるとはと思いつつ、そうなってしまう。 時代が変わるのは終わりではない。 新しいことが生まれるということでもある。 そう考えるとわくわくする。 今やるべきことは、どんな時代がきてもつながるネットワークである。 この根本原理は義理と人情である。 [志水廣の公式ホームページ] いつも楽しく昨日の講演では、吉武さんが「とっても楽しいですね。」と語られた。 そう、講演は楽しく語る。 いつも楽しそうだから、嫌なことはないように見える。 でも、私にも嫌なことはある。 ただ、嫌なことにいつまでもとらわれていると、さらに嫌になる。 だから、早めに結論をだす。出したら迷わない。 どんなことが起きようが甘んじて受ける。 こんな気持ちでいると、立ち直りが早い。 いつも楽しくいたいものである。 [志水廣の公式ホームページ] とっておきのおもてなし学校訪問から近くの駅まで30分間。 とっておきのおもてなしを受けた。 志水先生は車に興味がありそうだから、オリジンという珍しい車で送りますと。 わざわざ校長先生が送ってくださった。 上質な空間であった。 [志水廣の公式ホームページ] オリジン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8... 「知る」ための行動成功するには、成功したこつを知ることである。 うまくいった人の話を聞くことである。 それを経験だけでやろうとすると、かなりの時間がかかる。 なぜなら、経験というのは、はじめから成功経験するわけではなくて、失敗経験から始まるからである。 失敗して、成功して、ルールを知る。これが経験である。 この繰り返しだととててもつなく時間がかかる。 経験も大事であるが、その前にやるべきことがあるといいたい。 成功するかどうかは、成功した人の心がけや態度にある。 成功した人は、この心がけや態度を人生の後半に話したくなる、書きたくなる。 だから、先陣の成功者は、本に書くし、講演もする。 そこにはこつが語られている。 つまり、成功するためには、成功者の本を読み、講演を聴けばよい。 そして、素直に取り入れて実行すればよい。 とても簡単なことである。 したがって、成功するために「知る」行動とは、本を読み、講演を聴くことである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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