最新更新日:2024/09/24 | |
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易しいこと、難しいこと難しいことを難しく伝える人。 難しいことを易しく伝える人。 易しいことを難しく伝える人。 易しいことを易しく伝える人。 人によって異なる伝え方。 どれが良いのかは、自明。 [志水廣の公式ホームページ] やる気が続くとはどういう状態か学習意欲はどういう状態で保たれるのか? 問題を解くとき、あまり難しいとあきらめて投げ出す。 逆に、あまりにやさしいと馬鹿にしてやる気が起きない。 ある程度の困難さがあって、なおかつ解けそうなときに意欲が続く。 言い換えると、不満足曲線と満足曲線の間であれば学習意欲は続く。 ということは、学習意欲がわかないというのは、難易度が上の間にないということを示す。だから、少し難しくするか、少し易しくしてあげればよい。 [志水廣の公式ホームページ] 自信をもつこと自信をもって教えよう。 自信がないと、教師の仕草に表れる。 口ごもる。 目線がずれる。 間が空きすぎる。 自信をもつためには、教材に対する深い理解が必要。 教材の意味とねらいを自分なりに納得することである。 そのためには、教科書と学習指導要領解説との読み合わせをお薦めする。 教科書は、学習指導要領の具現化されてものだから、対比してみることである。 面倒な作業だと思うがやってみるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 10万回アクセス公式ホームページ 10万回アクセス!! 15時50分。10万回を越えました。 平均 一日につき 91人が見ています。 三年前の8月末にホームページを開始しました。 皆様のおかげです。 厚く御礼申し上げます。 今後ともよろしくお願いします。 [志水廣の公式ホームページ] わいわいがやがや結論を出さないといけない会議で、わいわいがやがやいうと、良いアイデアがでることがある。 AさんのアイデアがBさんを刺激し、新たなアイデアがでる。 奥底にあったアイデアが引き出される。 それらを見ていたCさんは、冷静に評価して意見を述べる。 これらが交互に繰り返され、うまい手が見つかる。 1人ではもんもんとするばかりだが、3人いればうまくいく。 グループ別学習も、誰かの意見のお下げ渡しではなくて、みんなで盛り上げて新しいアイデアが生まれるといいですね。 [志水廣の公式ホームページ] 何もしないのは?何もしないのはいいことか? 自動車免許をとる。 車を買わないで10年。 当然 無事故無違反。 これでゴールドカード。 おかしいよね。 仕事も同じ 何もしない。 だから無事故無違反。 それで表彰されたら 周りの者はいっぺんにやる気が失せる。 仕事は挑戦すべきもの。 挑戦すると、成功もあれば失敗もある。 業績は 成功ひく失敗のおつりで考えるべき。 [志水廣の公式ホームページ] 今後の講演についていつでも講演はかなり準備していく。 パワーポイントのフリップを40枚から60枚は用意する。 それぞれ、演題が異なるので準備は入念にする。 だけど、事前にパワーポイントの資料は配付しない。 というのは、実際に話すのは、多くて10のフリップだからである。 話がふくらむのである。 この話について、受講者が分からない貌をすると、ついつい詳しくなる。 それがまたいいらしい。 また、この程度かという顔をされたら、深くつっこみを入れる。 つまり、講演の中でゆさぶるのである。 そんなこれやで、講演が終わると、みなさんやる気になる。 とにかくふくらむので、フリップは10こ。60こも作る必要はない。 会が終わった日に、パワーポイントをHPの配布文書に載せている。 それは、話したりなかったことも知ってもらうためである。 2時間や90分では、それほど多くを語れない。せいぜい、3テーマである。 それを5こくらい詰め込んで話していた。 だから、私の論理についていけなかった人もいたかもしれない。 これからの講演も準備はするが、パワーポイントの資料は配付しないことにしたい。ただし、HPにはアップする。 私にとって、一番良いのは、パワーポイントも作らないことである。それでもなんとかなる。作らないといっても、蓄積がかなりある。 だから、講演資料は原則として作らない。 時間が足りない。かなり無理をしている。 みなさんには、物足りないかもしれないが、そういうことでご勘弁願いたい。 [志水廣の公式ホームページ] 理論と実践のスパイラル理論を語るのが好きな人がいる。 実践を語るのが好きな人もいる。 理論だけで、実践は本当にできる? 理論から実践へ移行するための戦略と戦術はあるのか? 実践だけでは、あなたは良いが、他の人にも適用可能なのか? 周りの人に活用してもらうためには、理論も必要。 その上で、理論と実践の限りないスパイラルがあって、 実のある教育改革方策となる。 [志水廣の公式ホームページ] げき改革には、「げき」が必要。 刺激を与える。 檄を飛ばす。 つまり、心に火をつける。 インスパイアーだ。 やる気になると、激的に変わる。 このドラマが教室、学校、地域という劇場で行われている。 [志水廣の公式ホームページ] 意志的偶然の出会いAさんは、「志水 廣」の本を検索していた。 すると、私のホームページにぶつかった。 そこで、クリック。 そこには、志水廣の世界があった。 それからのAさんの行動は、速い。 「夢現大」自選集の1−4、講演DVDの購入申し込み。 メールだより「夢現大」の申し込み。 どんどん行動されている。 意志をもって行動すると、何かに出会えることがある。 行動しない限りは、その出会いはない。 まず、あなたは何をしたいのか。 そのためにどのような行動を起こすのか。 そこが肝心なところである。 [志水廣の公式ホームページ] ムードメーカー教室にムードメーカーがいると、とてもなごやかな空気になる。 そのムードメーカーが授業中に新しい気づきを起こすと、さらに活気がでてくる。 できれば、日替わりでムードメーカーができると、みんなをヒーローにできる。 [志水廣の公式ホームページ] レベルレベルに合わせること。 分からないから 固まる。 意味が不明。 その意味とは、事実、理由、方法。 事実がわからない。 理由がわからない。関係性も含む。 方法がわからない。 子どもも 大人も同じ。 [志水廣の公式ホームページ] 宿題宿題とは、残業である。 だから、本来は、残業代を支払はなくてはならないのに、それはなし。 しかも、宿題をやってこないと、先生から叱られる。 これは、子どもの身になってみれば理不尽なことである。 できることならば、勉強は学校だけにして、その代わり宿題はなしにしてやりたい。 だから、適用問題定着法で授業時間中に定着させたい。 そうは言っても、技能の定着のためには、家で復習をさせることも不可欠である。 記憶に落とすためには、24時間以内に再度勉強することが必要だからである。 ならば、なぜ、宿題が必要なのかを脳科学の視点から説明してあげたい。 残業をやってきた子どもによくやってきたという思いで迎えたい。 [志水廣の公式ホームページ] 挑戦者の世界挑戦者の行く道は、狭く細い。 いつどこに出るかも分からない。 目の前の景色があるのみだ。 ずうっと、その景色が続く。 先は見えない。 しばらく行くと、ほとんどの人が見たこともない景色にぶつかることがある。 それが素晴らしい景色なのだ。 こんな体験は初めて。 挑戦者だけが見える世界。 また、見えない世界が続く。 やがて、明るい道が突然出てくる。 このときやっと成果らしいものが見える。 挑戦者の世界は、常にわくわくどきどき。 だから楽しい。どんなことを言われようとも本人は楽しい。 しかもお役に立つことをしている。 だから、忘れない。 挑戦者の道を。 [志水廣の公式ホームページ] 自らの手で明らかにしたい<算数好きな子どもを増やしたい。子どもは「もっと算数が分かりたい,できるようになりたい」と思っている。 ただ単に,機械的に計算ができても,また,教師から一方的に説明されても知的な満足度では弱い。やはり,算数の問題を子ども自らの手で解きたいのである。そして,その結果,算数の問題にひそむ「発想」や「わけ」を明らかにしたいのである。そうなれば,子どもは真に算数の喜びを知ることになる。 そのためには,教師は算数の授業力をつける必要がある。今よりももっと力をつける必要がある。> 『算数好きにする授業力』(明治図書)より [志水廣の公式ホームページ] やたら「やたら」 がつくと怪しい。 やたら すみません すみませんを連発する人がいる。 やたら、ありがとうございます。ありがとうございます。を連発する人もいる。 やたら 高飛車な人もいる。 やたら、へりくだる人もいる。 厄介なのはやたら へりくだる人である。 やたら出てくるというのは習慣病である。 自分の身を守る道具として へりくだっているだけである。 本当は、へりくだってはいないからである。 もっと気楽に生きようよ。 しっかりとした自分をもっていれば、へりくだることもない。 [志水廣の公式ホームページ] 伸びるエネルギーを生み出す合唱部の顧問と話していた。 人を伸ばすには、どうすればよいかという話をしていた。 人の能力には、いろいろな長所と短所がある。 長所が3つ、短所が2つだとする。 このとき、短所の是正に目がいきがちである。 でもこれは能力を伸ばすには効率の悪い方法である。 まずは、長所を見つけて、それを最大限までひき上げる。 それから、短所の是正をやってみる。長所を見つけて伸ばす方が、伸びるエネルギーが増える。 これを長所伸展法という。こんなことを話した。 顧問に尋ねてみた。あなたはどうされますか? 「同じです。まず、伸びそうなところを伸ばします」という。 「だいたい、短所を引き上げようとしても、目標の水準まで達しません。 限られた時間には達成できません」という。 確かに、達成しない。不満足な状態となる。 何かを伸ばすということは、エネルギーを生み出すような伸ばし方をすることである。 [志水廣の公式ホームページ] びっくり授業力アップセミナー伊丹大会で、○付け法の実演をした。そのときの様子をビデオで撮影した。それを本日、You Tube にアップした。 http://www.youtube.com/user/mugendaihiro はじめて、志水 廣の○付け法を動画で公開した。 13時にアップしたら、15時に見ると60件のアクセス数の表示がでた。わずか2時間で60人も見たことになる。 あまりの速さに驚いた。 あなたの夏だからこそ、You Tubeを見ましょう。 「Tube」ですよ。 [志水廣の公式ホームページ] ゆとりの連鎖が生まれる志水は、愛知の地で公開講座や志水塾本大会を毎年実施している。 この会に毎回参加する常連さんがいる。 この常連さんに質問したAさんからの報告。 「どうして、Tさんは志水先生の会に毎年参加されるのですか?」 すると、Tさんは答えた。 「参加すると、新しいアイデアをいただけます。帰ってから、授業で実施してみると、子どもたちが変わります。授業が楽しくなるのです。また、授業にゆとりが生まれるのです。そうすると、空いた時間で別のこともできるようになります。公開講座などでは、毎回、授業改善のヒントがあります。だから、参加するのです。」 という。 Aさんは、このことに対してコメントした。 「確かに、改善のヒントをもらうと授業が楽しくなるから参加したくなりますね。また、志水先生の会の常連さんは、ゆとりがありますね。Bさん、Cさん・・いずれもゆったりしていますね。それでいて、ばりばりやっているんですよね」 という。 ほんと、そうなんだよね。ゆとりのある人が多い。ありがたいことである。 ゆとりの連鎖を引き起こして、授業を明るく楽しくしてほしい。 私もさらに明るく、楽しく語っていきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 肯定してみる以前のことであるが、中学校のK先生から、「まだ、私のクラスには指を使って計算をするのです」と相談された。 そのとき、回答したのが、「指を使うなと言うからいけない。指は使ってもいいよ。ただし、使うならば、速く使いなさい。計算は遅いとストレスを感じるからね」と話した。 それをK先生は実行した。 その事後報告があった。 「志水先生、指の計算が速くなりました。本当に速くなりました。そのうち、指がとれると思います」と。 Kさんは、「私の回答が、まずは肯定してみる」ということに感心された。 現状を認め、そして打開する道筋を示す。 それが、肯定してみるという精神である。 [志水廣の公式ホームページ] |
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