最新更新日:2024/09/24 | |
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いつも問題解決何かをやってみると、新しい問題が出てくる。 今度はこの問題を解決する。知恵がでて、あるいは協力者が現れて解決する。 また、しばらく行くとまた新しい問題が出てくる。また、知恵と協力者で解決する。 結局、人生とは問題解決の道のりなんだ。 言い換えると、問題解決は、知恵の創出と協力者の遭遇にほかならない。 だから、この理屈がわかると、問題が起きても怖くない。 [志水廣の公式ホームページ] 歌の威力ある会の冒頭で、二人組の歌が流れた。 イルカさんの「なごり雪」であった。 コーラスで歌っていた。 「汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる。季節はずれの雪が降ってたー。」 このフレーズだけで、場の空気が柔らかくなった。 わずか10秒ほどである。 本物を聴くと、それだけで魂が響く。 歌詞、メロディ、そして、それらを伝える「人」という楽器。 神様が与えてくれた感動の道具である。 この道具に感謝したい。 [志水廣の公式ホームページ] 乱の時代から静かな時代へ海外はインフレに突入している。 今回の地震で日本もインフレに入る可能性がある。 しばらくは動乱の時代である。 応仁の乱に似ている。 乱が治まると、静かな時代へと移行していく。 エネルギーは低下させていくことになる。 外的な成長は見直しされ、内的な成長を目指すことになる。 つまり、物質から精神へと変わる。 心豊かな時代へと変わる。 文化の熟成が始まる。 [志水廣の公式ホームページ] お試し平成23年度の方針は、「内政重視」「内需拡大」である。 4月から教職大学院の仕事で実習指導がかなり増える。 県内の小学校・中学校に配属された院生の学校に回る。 そのため、顧問学校の数を減らし、学校訪問の回数も減らすように年間計画をたてている。 昨年、一昨年と年間に休日は正月の3日間であった。今度は、それよりかはましな生活になるだろう。 全国を十分に回ることができない。直接志水メソッドを学びたいのであれば、愛知教育大学で開く講座、各地の志水塾にご参加ください。多くの著書からも学んでほしい。また、このホームページやメールだよりでも情報を発信している。さらに、志水の周りには志水メソッドを伝えることのできる人材はたくさんいる。それらの方からも学んでほしい。 新たに「授業力アップわくわくクラブ」を立ち上げ、学校改革・授業改革のための情報を愛知教育大学より提供していく。ご利用いただければ幸いである。 さて、「お試し」のタイトルについて書く。ここ二ヶ月の間に、地方都市レベル講演依頼、全国研究会レベルからのオファーがいくつかあったが、上の方針の通り、講演などをお断りした。無理な日程はやめることにした。従来ならば無理をしてでも引き受けたが、これらのオファーは神様からの「お試し」だと思う。でも、私の方針を貫きたい。お誘いいただきありがたいことではあるが、健康あってこそ、よい仕事ができるので、健康面を大事にする。 なお、顧問学校においては、優先的に顧問していることと受け止めてほしい。義理と人情は優先するので従来からの顧問学校は大事にしていく。 当面は、「授業力アップわくわくクラブ」が軌道に乗るように動いていく。 私にとっては、大きな方針転換なので、ご理解をいただきたい。 [志水廣の公式ホームページ] ひらめきのとき何かを考えて考えてすると、ふとあるとき、ひらめく。 このひらめきの時は「いいこと、かんがえーた」という瞬間である。 このいいことというのは、自分もよし、他の人もよしのアイデアのことをいう。 自己満足ではあるが、我ながら上手い考えだと思う。 そのアイデアを実行することを思い浮かべると、わくわくする。 わくわく感って大事である。 みなさんも、「いいこと、かんがえーた」の瞬間をもとう。 [志水廣の公式ホームページ] 時代の転換期いまは、時代の転換期にいる。 行きすぎた物質文明から節度ある精神文明へと変わる時期かもしれない。 物の豊かさには限度がくる。 精神的な豊かさには限度がない。 道を究める文化が日本にはある。 あらためて精神的な豊かさとは何かと問いかけたい。 これからの時代を担う子ども達に、 明るい未来を伝えよう、 そのために、今の時代の教訓を伝えよう。 それが大人の役目である。 [志水廣の公式ホームページ] トイレでトイレに入って、用を足した。 そして、トイレットペーパーを使おうとしたら、私の分で終わりだった。 さて、ここで、どう考えるかである。 「ついていないなあ。私が取り替えるなんて」 「ついているなあ。私が取り替えるんだあ」 どちらも取り替えるという行為には変わりはない。 でも意識の差は大きい。 取り替えるのはほんの1分間もあればできること。 誰かが取り替えなくてはならない。 それならば、今取り替えればいい。 単にそれだけのこと。 それを「ついていないなあ」と思っては、せっかくの行為が無駄になる。 好意でなくなる。 論外は、「私のところで終わった。ラッキー。では、この後は、ほかの人にまかせよう」とか「私のところで、紙は終わった。次の人に替えてもらおう」 である。 宇宙貯金を貯めるには、「ありがとう」と言われることをすることだと以前述べた。 このトイレットペーパーの話は、「ありがとう」と直接言われない行為である。 でも、みんなのお役に立つことである。 直接「ありがとう」言われるよりは、精神レベルとしては高い。だから、宇宙貯金は貯まる。 縁の下の力持ちの話でした。 [志水廣の公式ホームページ] ps 論外がまだあった。ペーパーを交換したの人の話。 1.交換したことを「私が交換したのよ、交換したのよ」と言いまくる人。「交換したのよ」とわざわざトイレから持ち帰ってきて、芯の部分を見せられてもね・・・。 2.「なぜ、私だけが交換しなれければならないの」、とぶつぶつ言う人。ぶつぶつ菌を巻かれると空気が悪くなるだけ。 常に前向きになぜ、人は生まれて来たのか。 なぜ、人は死ぬのか。 この命題は解けない。 ただ言えることは、死ぬまで生きようとする。 死ぬまで学ぼうとする。 死ぬまでよりよく生きようとする。 よりよく生きようとするのが宇宙の原理かもしれない。 今回、亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。 残された者のつとめとして、よりよく生きたい。 残された人生で私の役割を果たしていきます。 [志水廣の公式ホームページ] やる気にさせる子どもでも教師でもやる気にさせるには、 目標を決めたら、まず見える化すること。 目標を書き出して張り出すというのは、この典型。 次に、目標への具体的に道のりを示すこと。 つまり、具体的に何をするか、到達への方法を考えること。 さらに、この過程をゲーム化していくこと。 到達しない人は、このゲームを考えるのが苦手である。 ゲームには、数値化とお祝いの継続をすること。 数値化とゲームが確認と見届けの行為に当たる。 数値は、数量を決めることと、期限を決めることである。 お祝いはいつも褒め合って、明日への勇気を出すようにする。 すぐにくじけそうになるから、どんなときも励まし合いたい。 数値は、ポイントでもある。お買い物したとき、ポイントが貯まる。 貯まっていくポイントは楽しい。 期限を決めるのは、短期集中の方ががんばれるからである。 この壮大なゲームを仕組むようにしたい。 [志水廣の公式ホームページ] 枠組みの転換毎日、一つずつ仕事をこなしていく。 精一杯やっていく。 突き進んでみる。 すると、物理的に無理な時がくる。 この場合、どうやればよいか。 枠組みの転換をするしかない。 短い時間でできるように仕事を分ける。 他の人にまかせる。 枠組みを転換するタイミングと枠組みそのものを考えるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 懐かしい人先週は、九州と四国に行った。 どちらも過去数年前にお会いした方からのオファーで話すことになった。 時間の余裕のない中で訪問した。 行ってみてびっくり、若手の教師集団が育っている。 学びたい集団できらきらしている。 時代は確実に変化していることを実感した。 [志水廣の公式ホームページ] 覚悟を決めると覚悟を決めると、後の行動が決まる。 すると、次々とアイデアが湧いてくる。 [志水廣の公式ホームページ] 潜在能力潜在能力を洗い出せ。 人間にはとてつもない力がある。 この力をまず意識することである。 自分が何に向いているのかは、目の前に起きる事象に対してどのように行動しているかを分析すればわかる。 私の場合は、算数が好き、子どもと話すのが好き、そして、それを講演する、本に書くということが好きだった。 すると、これらの話す、書くという潜在能力が伸びていく。 もし、好きでなかったらやる気が起きない。 徹夜してでも好きなことは続く。 この能力を洗い出すとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 与えた者が与えられる今日大学の研究室でパソコンの作業をしていた。 最後の作業がどうもうまくいかない。 2時間あまりも同じトライ。 ふと、別のことを思い出した。 そうだ、Aさんにやるべきことを思い出して実行した。 その後のことである。 なんと、パソコンの作業のヒントが見つかり動き出した。 やったあ。 与えた者が与えられた。 直接に返ってくるのではなくて、間接に返ってきた。 宇宙貯金をためると、間接フリーキックで返ってくるようだ。 [志水廣の公式ホームページ] 難解な問題を解くには難解な問題が現れる。 これを解かねばならない。 考えて考えてみる。 目先のことだけで考えていれば、答えが見つからない。 しかし、一歩引いてみたり、大局に立ってみたりすると、 答えが見つかる。 大元の精神に立てば、答えが見つかる。 今回の「授業力アップわくわくクラブ」の立ち上げは、志水メソッドに共感・共鳴してくださる学校、教師の皆様への全面的な支援である。 やりますよ。志水は。 [志水廣の公式ホームページ] 一瞬からの変化楽しいときは笑顔。 つらいときはつらい顔。これは一瞬だけにする。 そして、笑顔に戻る。 笑顔の形状記憶をもちたい。 これは修行だね。 [志水廣の公式ホームページ] 目的と目標何か行動を起こそうとするとき、目的と目標を明確にせよ。 目的と目標は異なる。 目的は動機付けにかかわる根拠であり、目標は行動の最終地点つまりゴールである。 目的と目標が明確でないから、何とはなしで終わってしまう。 明確にするためには、明文化することである。 その場合、具体的に記述することと、数値化することである。 例えば、テストの点数を5点アップすること、計算で10問できることと数値化することである。 4月にから始まる学校経営、学級経営ではぜひとも目的と目標を明文化していきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 自信をつけさせる授業算数・数学の時間に1問や2問をやってお終いという授業をみるが、これでは子どもは「できた」「やった」感が生まれない。 1問やったら、試しに1問類題をやらせてみる。 それでできるようになったら、もう一問やらせてみる。 そこで、この問題はこうやればできるのだと思う。 この2問してみて、つまずきやすいポイントがある。 そこを適用問題定着法で強化する。 こうすれば、「できた」となるから、忘れないための習熟の段階へと移行できる。 やはり、教師に鍛えるという意識がなければ、子どもに自信をつけさせることはできない。 子どもは鍛えてほしいのである。 鬼と仏の行き来が、教師の愛である。 [志水 廣の公式ホームページ] 思いを形にするとき思いは思いの中では実現しない。 思いを形にする必要がある。 そんなとき、思いをめぐらして熟成するのである。 そして、どうしても今やらないといけないと思ったとき、一気呵成に勝負する。 最後は、マグマが地上から一気にでるように動くことである。 どんな障害もこのマグマを止めることはできない。 すると、形になる。 形ができあがると、後は自動的に動き出す。 熟成とタイミング、そして一気呵成がポイントである。 [志水廣の公式ホームページ] 笑うこと笑うと自分が楽しくなる。 笑うと周りが温かくなる。 笑うには心に余裕がいる。 講演会で笑う集団と笑わない集団がある。 まじめな話をしているのであるが、きつい話、重い話をしているのであるが、 でも、そうそうそんなこともあるなあと、笑い飛ばすと、 次への行動意欲がわく。 きつい話をきつく感じると、重い話を重く感じると、行動が重くなる。 笑うことで、次への行動を軽くするようにしよう。 [志水廣の公式ホームページ] |
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