最新更新日:2024/06/16
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思いこみの呪縛

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10/13 今日のひとこと

昨日、算数の問題を解いていた。
すると、どうも答えがおかしい。
別の解き方で解いてみた。それと、答えが異なる。

電卓でやってもだめ。
とうとうあきらめて、時間をおいた。
すると、数値の見誤りだった。
勘違いの数値を代入していた。
ああよかった。
気がついて。

思いこみとは恐ろしい。
頭を冷やすと修正すべきところがわかった。

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研究授業を見る目のレベル

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10/12 今日のひとこと
授業をうまくなるには、他の人の授業を見ること、そして、真似ることが大切。

そのとき、授業を見る目がどの程度あるかが問題である。

単に、掲示物や大きなアクシションだけに目がいく人。
授業者と子どもとの交流に目がいく人。

その交流も、なぜこのことに授業者はこだわっているのか。
また、どのように切り返したのか。
子どもたちの反応はどうだったのか。

授業者の発言の真意、子どもの発言の真意などが読みとることができるレベル。
ここまでいくのにかなりの年数がかかる。

真剣に授業に向き合い悩んだ分だけ、その目が確かなものとなる。
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やりたいと思ったら第一歩

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10/11 今日のひとこと
やりたいと思ったら、第一歩を歩み始める。

たいていの場合は、やりたいと思う。そこで、「でもね・・・」と考え込んでしまう。
これが大きなブレーキとなる。

夢を実現したければ、考えないの。まず、動くの。
より夢の実現が速い人は、やりたいと思ったら「歩む」というよりも「走り始める」
だから、もっと速く実現してしまう。
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都合良くいく

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10/10 今日のひとこと
会議日とお休み(木曜日)が重なった。(土曜日が出勤なので木曜日がお休みである)
困ったなあと思っていたら、突然メールが飛び込んできて、会議の議長の予定が変更となり、会議日がずれた。ずれた日は、出勤日だから、予定は空けてある。
だから、出席可能となった。
上司の都合で変更になったので、大助かり。
ツイテイル。

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円で結ぶ

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10/10 今日のひとこと
人間関係で「結び」は、とても重要なこと。
誰と結ばれるかによって、その後の人生が変わる。
天の働きかけで結ばれたことを「運」とか「ツキ」という。
結ばれると「縁」となる。

では、人為的に結ぶ縁はあるかというと、これが「円」なのである。
円は、○である。
○付け法である。
対象が子どもであれ、大人であれ、○付け法をする行為が、
「私は、あなたと縁を結んだのですよ」というメッセージである。
あなたの良いところは、ここですねと認めて○を付ける。
これが○付け法である。長所伸展法が根底にある。
まさに、「円」が「縁」を結び付ける。

たった一つの○が、縁結びになる。
だから、大事に○付け法を行いたい。
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シンクロニシティ

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10/9 今日のひとこと

広島県三次市立和田小学校の研究発表会の前日、新尾道から車で40分間で世羅町に入って宿泊した。
夜に、世羅町の人達、福山の人達と懇親会をした。
広島県での顧問学校の歴史をみなさんと、振り返った。

世羅町の小学校には十年間にわたって指導した。
「あの頃、Fさんという中堅の元気な男の先生がいたよなあ。ぼくは好きだったよ」 と話した。 同席した人のお友達だという。

そして、あくる日。朝、世羅を出発して1時間くらいで、三次市に入った。
美術館で奥田幻宗氏の絵を見た。山の色の赤が光っていた。絵からでてくるすごいエネルギーを感じた。

つぎに、隣の施設であるワイナリーに立ち寄った。三次市には10数回来ているがワイナリーは、初めてであった。観光は初めてである。終日、仕事であった。

さて、入り口を入ると小学生に囲まれた。
三年生がきて質問をした。観光客に質問があるという。
「どこから来たのですか」「 愛知県から」と答えた。
そして、5秒後、「あら、志水先生ではないですか」という声。
なんとF先生が現れた。角刈りの風貌はあまり変わらない。
「今、三次市に勤めております。施設見学に来ました」という。
F先生は、三年生の担任であった。
子ども達に、私のことを話してくれた。「算数の先生で、あまりのあるわり算の教え方を習ったんだよ」と話された。
数分間。昔話に花が咲いた。

まさに、 偶然の出会いであった。
転勤して隣の市の小学校にお勤めならばまず会うことはない。
私がワイナリーに行くのが、ほんの5分間ずれるだけでも会えない。確率的には0に等しい。
びっくりした。前日に、F先生のことを話題にしたからかもしれない。
シンクロニシティを感じた。

出会いたければ、思ってみること。
声に出してみることだ。
イメージは何かを引き寄せることは間違いないようだ。
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自信から生まれる笑顔

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10/8 今日のひとこと
自信なんだなあ。
自信は顔に現れる。
笑顔になる。
教師は、笑顔で子どもと対峙するので、子どもが思いっきり頑張ろうとする。
いいもんだなあ。
笑顔の裏に大きな愛を感じた。
和田小学校の授業を見て思った。
特に吉岡先生の笑顔は素敵だった。写真にとれなかったのが残念。
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規制緩和の先

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10/7 今日のひとこと
規制緩和が10年ほど前から進行してきた。
規制は一つのルール。
限られた社会で、仲良くやろうというルール。
つまり、談合である。
この護送船団方式は、相互互助という日本的な思いやりのあるルール。
ところが、それも長年続くと、内部崩壊を始める。そのきっかけは外圧である。
お上が朝令暮改をやり始めるから、さらに崩壊が促進する。

そこで、規制緩和の先は何かというと、規制強化である。
意外と思うかもしれないが、お上から「あれをやれ、これをやれ」と注文が多くつき始める。
この規制強化の先は、それこそ自主再建、創造である。
時代は、そういうところまできている。
再建、創造のために、あなたができることを「いま」行動ししてほしい。
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同じ思い

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10/6 今日のひとこと

同じことを話していても会場で共感して、うなずく人たちとそうでない人たちがいる。
その差は何かというと、
1.問題意識の差
2.行動的に動いているかどうか
である。

同じ問題意識があれば、「そうそう」その通りと思い、苦労しているだけに共感・共鳴が起きる。
例えば、子どもにとって算数の学習はつらいものですよと話したとする。
そのとき、確かに「そうだ」と、うなずく人たち。
一方、「へぇー、そんなに、大変なのかなあ。子どもはだまって私の算数の授業をおとなしく聞いていて、テストしてもできが悪くない。この講師は変なことを言うなあ」と、思っている人がいる。後者の人たちは、問題意識さえも起きない。

ある講演会で、人間観・社会観について話したとき、その方たちは、一言一言に対してうなずく。全く初めて会った方たちなのにうなずく。お互いに悩み行動してきたことが一致したのであろう。このような人たちに出会えることはとてもありがたいことである。
教育の世界はもちろんのこと、他の世界であっても、共感・共鳴してくださることに出会い、行動していきたい。
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豊津小学校の研修会での参加者の感想

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福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想

志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日)

1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。

つづきはこちら
福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想 志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日) 1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。 つづきはこちら <swa:ContentLink type="doc" item="25643">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25643/477059.doc
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ぶれない

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10/4 今日のひとこと
ぶれない授業こそ、安心感がある。
基礎・基本を押さえることができる。

なぜぶれないか。
それは、確信になるまで模擬授業したから。
入念な準備をしたから。
素直に周りの意見を受け入れたから。

その結果、何を押さえるべきか。
どこで押さえるべきか。
これが確信となる。
だから、確信になるまで、教材研究や模擬授業をやってみよう。
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土曜日も授業

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10/2 今日のひとこと
昨夜、19時30分に門司から小倉にでて新幹線で名古屋の自宅に帰った。零時を回っていた。
本日の朝は、9時すぎから授業である。
教職大学院は土曜コースの大学院生(現職教員)もおられるので授業がある。
1限と3限が授業。1限は、家庭科の先生の相談。本学の家庭科教育の先生と三人で協議。お互いの立場で、教科教育のねらいとするところで一致をみた。
3限は、授業。養護教諭の先生と家庭科の先生を相手に授業した。こちらの教員も二人である。アットホームな空間である。
その後、京都の佐山小学校の研究主任の西祐子先生(写真)が研究室に来られて、研究発表会の全学年の指導案の相談にのった。
一日がたつのが速い。
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三角形の二分割を師範授業

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豊津小学校で二年の教材「三角形の二分割」の授業を行った。

この教材はとても奥深い、今回の授業でも子どもの活動と思考が見えてきた。
こちらのゆさぶりで子どもの変容が見られた。

50分間子どもが集中していたのが印象的であった。

この授業のなかに人権教育のお手本があると、中島校長先生はおっしゃった。
どの子にもわかってほしいという気持ちが表れた授業であった。その私の思いに子どもたちもよくついてきてくれた。
とてもよい学級である。
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なお、10月16日に岡山で全国大会がある。そこで、この授業は公開する。
本日の授業の一部分を修正して行う。

成長の過程を見守る

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9/30 今日のひとこと
昨日、大学院生の授業実習を参観した。教職大学院の院生は、かなりの日数を実習校訪問している。
だから、校内の先生方とは顔見知りである。もちろん子どもたちとも顔見知りである。
昨日、教室の後ろで見守っていた教務の先生はひとこと「こんなふうにやりとりができるようになりましたね。成長されましたよ」と感想を述べられた。
確かに、一年前とは雲泥の差がある。

この成長を見守ると、長所伸展の見方となる。
言い換えると、部分肯定で成長を見守っている。

過程を見ていくと、肯定的な見方となる。
反対に、結果だけを見ると、否定的な見方となる。

成長を見守ることは忍耐がいるが、確実に人を伸ばすことになる。
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運を伸ばす

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9/30 今日のひとこと
運がよくなるには、運のよい人、物、事とつきあうことである。

物とは、よく売れている物。本もそうである。また、本質がかかれている本もよい。
事とはイベント、□□会などである。
これらは、運をよくするための入口である。
さて、運を伸ばすには、これらの人、物、事と継続的かつ徹底的につきあうことである。
さわりだけをかじっていても本質は見えてこない。
行動をともにすればなおさらよい。

そのとき、少しだけやることが増える。現状よりも仕事が増える。勉強も増える。
この増えることが楽しい人はついていける。
現状で手いっぱいの人にはついていくことができない。
このことが運を伸ばせるかどうかの分岐点である。
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感化される

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9/30 今日のひとこと
良い波動の仲間と一緒にいると、それだけで元気になる。
また、影響を受ける。
前向きに行動するようになる。
というのは、良い波動はお互いに影響しあって、さらにパワフルな波動の場となるからである。
だから、自主的にそのような場を求めて身を置くことが、次へのアップにつながる。
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素直にありがとう

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9/29 今日のひとこと
日本人は、ほめられると、「どんでもない」と謙遜したり、「何もでないよ」と、ぶすっとした顔で返すことが多い。
それらは、かえって不遜なんだなあ。

素直に「ありがとう」と言えばよい。
良いところを見つけてくださったから、ありがとうという。
そうすれば、ほめた人もほめられた自分もともに嬉しい。

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空っぽ

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9/28 今日のひとこと
頭の中に情報がいっぱいあると、どれから手をつけてよいかがわからない。
あれこれ手をつけて結局、時間がかかってしまう。

頭の中の情報を空っぽにしないと、やるべき特定の課題に集中できない。
いかにして空っぽにするかが重要な問題。
ちょうどパソコンのCPUのメモリーの容量のようだ。
空き領域がなければ動作は鈍くなる。
どんどん雑念を捨てていこう。
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自然体になれる会

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9/27 今日のひとこと
25人ほどの会で、好きな話を語った。

始まる前からスタンバイしている。
期待感がある。
だから、ほんの少しのギャグでも受ける。
受けると自然体になる。
自然体になると、どんどん本音がでてくる。
本音がでるから共感してくださる。
そして、元気になる。

スタンバイは、事前の関係者の働きかけがあってこそできることである。
ありがたい会であった。
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ツキ

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9/26 今日のひと言
○付け法と意味付け復唱法のことばの共通点は、「付」という漢字があること。

この「付」は、「ツキ」の漢字。
ツキがあるとか、ついているというのは、「付」の字を使う。
だから、○付け法で、○をつけるのは、子どもに思考過程と結果に対してツキをもたらす。
また、意味付け復唱法も、子どもの言葉を復唱して意味付けができると、言葉から数理を引き出すというツキをもたらす。

言い換えると、○付け法や意味付け復唱法は、子どもの運をよくすることにつながる。
たくさん運を与えてくださいね。
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