最新更新日:2024/09/22 | |
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役者は演じきるこの世は、人間関係を通して魂を成長させる世界だと考えると分かりやすい。 時々、自分の嫌がることを演じる人が出てくる。 演じる人は役者だから、演じきっている。 それを見ていて、嫌だなあと思う自分がいる。 あるときふと、その人がいなくなる。 この瞬間のきっかけが分かると、気楽に生きることができる。 [志水廣の公式ホームページ] 色即是空のあとに空即是色色即是空のあとに空即是色 この言葉に、思いを実現するヒントがある。 ますば、色を消して空になる。 空になれば、新しい色を付けることができる。 だから、まずは、「空」になる。 いろいろな欲を捨ててしまう。 すっきりしてしまう。 そして、本当にやりたいもの・なりたいものを心に描く。 すると、「色」となして実現していく。 [志水廣の公式ホームページ] わく枠がないときは、枠をほしがり、 枠があるときは、枠を取り外したい。 常にどちらかを欲している。 それが人間というものだ。 見通しの大切さ問題解決において、見通しは、解決の方法の仮説である。 この仮説そのものが大切な事柄である。 たとえば、見通しをもつこと、見通しをまねること、見通しを振り返ることなどがある。 見通しを立てるとき、思考力、判断力、表現力がかかわってくる。 では、見通しにかかわる発問を考えてみよう。 見通しをもつためには、「どのように考えればよいかな」 見通しをまねるためには、「この考えでやってみよう」 見通しを振り返るためには、「うまく解決できたけれど、どのよううに考えてみたのかな」、「この考えはだめだったけれど、なぜだめだったのだろうか」 これらの発問によって、意識化することによって有効な見通しを子どもの頭に認知させることができる。 なぜ、教え込みがだめかというと、ともすると教師の頭の中の見通しの押しつけになってしまいがちだからである。 自分で考えて、自分の立場をもつことが見通しが生きて働いてくる。 もちろん、全ての問題で自ら見通しに気づくとは限らない。その場合は、友達の見通しを真似ることになる。ただし、「どのようにして見通しを友だちは考えたのか」という発想の源を触れさせないと、これも単なる集団カンニングで終わってしまう。 また、見通しはあくまでもぱっと気づくことであるから10分間も考えさせることは無駄である。早くて15秒、遅くても3分間である。 3分間待つことをウルトラマン法という。 このあたりは、子どもを良く観察すればわかることである。 [志水廣の公式ホームページ] 授業シミュレーション研究授業の前に、ぜひ授業シミュレーションの実施をしてほしい。 多忙感のある毎日の中で授業について語り合えることは少ない。だからこそ、教師集団で授業を語り合ってほしい。 しかも、授業シミュレーションという協同性の中で実施してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 「めんどくさい」とは子どもに算数・数学の問題をやらせると、「めんどうくさい」と発する子どもがいる。 この発言は、本当に面倒だと思っているのかどうか。 実は、この発言は、カモフラージュである。 本当は、「できない」ことの裏返しである。 問題を解くことが「できない」ことを「できない」となかなか言えない。 だから、「めんどうくさい」という。 それが証拠に、個別指導で問題の意味をわからせて、「できる」ようにしてあげると、 次の問題は進んでやるようになる。 めんどうではなかったのだ。 だから、「めんどうくさい」という子どもには、「できる」ようにさせることが、しかも意味をわからせて「できる」ようにさせることが本筋である。 [志水廣の公式ホームページ] 導入時の復習の働き授業の導入時に、前時までの復習問題をすることがある。 2点問題定期をする。 第1は、課題の連続性である。 この復習は、本時の課題とは別なときもあるし、本時の課題につながるのもある。 本時の課題につながらないタイプは、知識の思い起こしが働きとなる。 次に、本時の課題につながるタイプは、知識の思い起こしとともに、本時の課題解決のヒントにもなる。できれば、このタイプの問題の方が望ましい。さきほど、使った知識の活用形になるからである。 私の言葉で言えば、ヒント包含法となる。 第2は、復習ものレベルである。ほとんど解決できて、少し難しい程度がよい。あまりにも難しいと、学習意欲が下がる。この場面を間のあたりにして、たった5分間だけれど、配慮すべきことだと思った。 [志水廣の公式ホームページ] エネルギー政策自分のエネルギーを高めるにはどうすればよいかと考えると、 まずは、やりすぎのことを減らすことを考える。 確かに無駄にことはエネルギーを使うのは減らさないと行けない。 しかし、減らしたらエネルギーが生まれるかというとそうでもない。 返って空虚になることもある。 では、どうすればよいか。 減らした後、わくわくするようなことをするとよい。わくわくすると、ああしたい、こうしたいという思いが生まれ、それにともなってエネルギーも生まれる。 「授業力アップわくわくクラブ」の創設は、仕事を増やしていることは事実である。 自分の原稿が3本、編集作業、配信のお世話、会の運営など多くの仕事が増えた。 しかし、この仕組みによっていろんな可能性を見いだし、「共に」「友に」行動する人に対してハッピーを届けることができる。 こんなことを考えると、仕事は増えたのに、わくわくしてエネルギーは生まれてきている。 したがって、仕事の中にわくわくすることを増やしていくことをお薦めしたい。 [志水廣の公式ホームページ] 何事も初めて何事も初めてだと思えば、苦労するのは当たり前。 子どもは、算数の問題を初めてみる。初めてみたら、解ける子どもと解けない子どもがいる。これが当然の姿。 どちらも受け入れることができるのが、愛のある教師。 解ける子どもだけに優しいのは愛の足りない教師。 愛が足りなくて育った子どもの未来を考えると悲しくなる。 自己肯定感を感じさせて、未来へと生きる希望をもたせてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 子どもの問い本当に「わかる」ために子どもの問いを大事にすることである。 例えば,12÷3=4の後,13÷3の文章題を提示したら,子どもは式を書こうにも書けない。「先生,式って答えがないとだめなんだよね」と子どもはつぶやいた。 ここに子どもの問いがあり,つまずきがあり,それを解決することが本当に「わかる」ことなのだ。問いの解決こそが問題解決学習なのだ。 そうすると,数理を表す「子どもの言葉」が大事になる。これはキヤッチ&リスポンス研究として私は長年やってきた。研究の成果を簡潔に言うと,「復唱すること」と「Whatで問うこと」である。 [志水廣の公式ホームページ] 知識の注入を楽しく教職大学院生の中村恵美子さんの実習を参観した。引き締まった授業をみるのは、とても有意義である。 たくさんの知識を一度に取り上げることがある。 これを面白く教えるのか、つまらなく教えるのかでは大違い。 写真は、食品添加物について教えていた場面。 カードを並べて、予想させていた。 これらを予想するだけで、たくさんの生徒が挙手をしていた。 [志水廣の公式ホームページ] うまくいくこと と うまくいかないこと宇宙貯金がたまってくると、何かをやろうとしたとき、うまくいく。 人との出会い、事との出会い、物との出会いによってうまくいく。 はめ絵パズルがばたばたとはまっていく。 見事にうまくいく。 こんなときは、いばらない。 だだ、感謝するのみ。 でも、たまに、うまくいかないときがある。 そのときは、うまくいかなくて良かったと解釈したい。 無理をするなというお知らせだと考えたい。 また、うまくいかなくて失敗かというと、失敗でもない。 うまくいかないことの事実と経験とその原因と理由をもつことができたことになる。 だから、今度うまくいくためには、その原因をなくせるように考えておけばよい。 単にそれだけのこと。 うまくいく前の段階にすぎない。 大概の人は、この段階であきらめてしまう。 あきらめない人は、その後、果実を得ることができる。 [志水廣の公式ホームページ] うまくいくに決まっている先ほどのことである。 大学院生Nさんから学校における実習の日程調節のメールが届いた。 そこで、手帳を見て、別の大学院生のSさんの時間調整に動いた。 院生室に行くと、偶然Sさんがきていた。 時間調整できた。 それから研究室に戻り、Nさんに返信メールを打っていた。 すると、電話がなった。 Nさんからだった。 Nさんは現場の教師だから電話をかけにくい。でも、お昼の時間帯で電話をかけてきた。 そこで、直接電話で、日程調節を連絡した。 ものすごいタイミングで事が進んだ。 偶然Sさんが重なった。 1.院生のSさんがたまたま大学に登校して、院生室にいたこと。 2.Sさんとの時間調節がオーケーになったこと。 3.その後、Nさんから電話がかかってきたこと。 4.Nさんとの日程調節もうまくいったこと。 うまくいくに決まっている。 これが最近の実感である。 [志水廣の公式ホームページ] 車を止めたら駐車場に車を止めた。 アクセルをはずし、ブレーキペダルを踏んで車は止まった。 ペダルを離した。 すると、車がバックし始めた。あわてて、ブレーキペダルを踏んだ。それでも、止まらない。バックしていく。どうして? このままバックしていくのか。一瞬、パニックに陥った。 すると、左の車が発進していった。 ふと、左を見たら、止まっていた。 実は、私の車は止まったままだった。動いてはいなかった。 隣の車が前にでたために、私の車がバックしていると勘違いした。 以前にもこの経験はあった。 自分が止まっているにもかかわらず、バックしている感覚はとても変な感覚である。 この現象を一般論に置き換えてみよう。 他の人が発進し始めたら、自分だけが取り残された、バックし始めたと感じて、あせってしまう。 これがあたらなミスを生む。 他の人が発進しても自分の位置を確認して、それから動こう。 [志水廣の公式ホームページ] あいさつ道徳の授業を見た。テーマは「あいさつ」である。 あいさつを感じで書こうと5年生の子どもに考えさせた。3つ考えさせた。 すると、 「相察」「相礼」「会察」「愛礼」「合礼」「相礼」「会礼」 などの漢字が登場した。 これらの漢字に子ども達のイメージが宿っている。 なぜ、このような漢字を当てはめたのかだけでも「挨拶」の意義に迫ることができる。 [志水廣の公式ホームページ] つきあいの規模と期間一回ぽっきりのつきあいか、 この後も続くつきあいか、 これを考えるだけでも、縁の積み重ねはことなる。 一回のつきあいの規模が大きくても、 少規模のご縁が続く方が、長い目で見たら大きな規模となる。 私とつきあっている方々のほとんどはそういう方ばかりである。 だから、今の規模があると思う。 [志水廣の公式ホームページ] 相談できる人困ったとき、相談できる人がいると助かる。 相談できる人はその人の財産である。 逆に相談される人は、頼りがいがある人である。 相談できるということは、何らかの回答を見いだせる人である。 昨日、人生相談、研究相談の2件があった。 即座に回答した。回答できた。 宇宙は、そんな経験をこれまでさせてくれた。 だから、過去の経験はすべて必要で必然であった。 宇宙から見たら、やっと回答できるようになったかあ、という感覚だろうなあ。 [志水廣の公式ホームページ] 1回目、2回目の法則授業力アップわくわくクラブのメルマガ「悠愉」5月号を10日に発信できた。 ようやく作成と発信のこつがつかめてきた。 1回目は、原稿の書式作り、企画、依頼、原稿の収集、メルマガ用への修正などさまざまな問題があった。かなりのエネルギーを使った。 2回目も同じエネルギーを使ってはいめけれど、見通しがついているからかなり安心感のもとにできた。今回、PDFへの変身も技術力が進歩した。やればできる!!ということである。 だから、1回目が200%のエネルギーならば、2回目は150%で済む。3回目はおそらく120%になっていく。 つまり、始めの行動には200%のエネルギー、肉体的にも精神的にも知的にも使うのである。だけれども、次はかなり楽になる。ただし、1回目の疲れはわくわくドキドキ感があるから、実は疲れをそれほど感じなかった。神様は、うまい代償を考えていてくださるものである。やはり、創造性のある生活が大事。 さて、今回もカラー写真を多く取り入れることができた。めざすは、ノンノン、アンアンである。3Mバイトで作成できた。少しずつ挑戦していきたい。 志水だけで記事を4本も書いている。また、冒頭の写真で「悠愉」を楽しんでほしい。 会員だけのお愉しみメルマガである。今後も期待してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] わくわくとはどんなに忙しくても、そこに新しい学びがあれば疲れなどでない。 新しい学びこそ、「わくわく」なのだ。 心の学び、知の学び、そこにわくわくを見いだそう。 [志水廣の公式ホームページ] 進歩する教師進歩のある教師は見ていて楽しい。 昨日よりもほんの少しでも進歩するように心がける。ここが大切である。 なぜなら、進歩する心がけがなければ、普段の業務に流されてしまう。あっというまに、1学期、1年間がすぎてしまう。 過ぎてしまったらあの時間は帰ってこない。 この瞬間に対して改善の火をともしつづけよう。 [志水廣の公式ホームページ] |
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