最新更新日:2024/09/25 | |
本日:18
昨日:27 総数:444431 |
研究授業、研究発表会研究授業、研究発表会というのは、子どもの育ちを見せるような授業でありたい。 義務感でやるような研究授業はつまらない。 子どもをどんなふうに育てたいのか。 今の実態を見つめ、手立てを考え考え抜いて、実際に手をうつ。 その結果、少し変容する。また考え、手をうつ。 この繰り返しが子どもを育てる。 子どもを育てるとき教師も育つ。 だから、研究授業は、また研究発表会は 、子どもの育ちの発表でもあり、教師の育ちの発表でもある。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 大学訪問県内のM大学に所用があって訪問した。 駐車場の横に生協の書籍部があり、雑誌を購入して、外に出た。すると、「志水先生」という声がした。 なんと、元読売新聞のNさんである。 そういえば、第二の人生はM大学であった。 しばらく立ち話をした。 私が書籍部に立ち寄ったから出会いが生まれた。 本当に不思議なタイミングであった。 ついている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] テンポのある授業テンポのある授業をしたい。 テンポのある授業は 教師のセリフを早口で言うものではない。 テンポは教師と子どもとの一体感で生まれる。 呼吸が合ってこそテンポが生まれる。 車の運転で例えてみよう。 道路の路面によって運転は変わる。 荒れた路面を感じたらスピードを下げる。 路面が良ければスピードを上げることができる。 要は、路面からハンドルに伝わる振動を感じつつ、スピードを上げたり下げたりするのである。 路面の状況は、授業で言えば、子どもの反応である。 知と心の振動反応である。 表情、仕草、言葉などに表れる反応である。 この子どもの反応を全身全霊で受け止め切り返す。 これこそが、志水言う、愛のあるキャッチアンドリスポンスである。 教師のあなたが、しっかりと受け止め切り返してテンポのある授業を構築していこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 門司中央小学校での示範授業 カレンダーの数表のひみつ本当にわくわくした授業ができた。 子どもの力のすばらしさを感じた。 ありがとうございました。 当日、参観されたTMさんからのメールを紹介しよう。 「先日、志水先生の示範授業を参観させて頂きました。 自分が子どもになってしまい、 「真ん中の数字を3倍する!!」と 思わず手を挙げそうになりました。 見ていてこんなにワクワクする授業は 初めてでした。 そして子ども達もワクワクしているのが よく分かりました。 授業後の先生の御講話の中に「知」と「情」の関係がありました。 先生の授業やご講話、そして優しさが糧になり また、月曜日から頑張れます。 ありがとうございました。」 数表のきまりとして「真ん中の数の3倍」を子ども達に見つけさせました。その後、こどもが自然に「なんで、3倍になるんやろ」と問いが発生しました。そこで、理由を考えました。理由が分かった瞬間にもドラマがありました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 本当に分かったときは私の示範授業を参観されてO先生は、こんなことを話された。 子どもが本当に分かったときは、思わず「わかった」とつぶやきます。 「わかりました」というような表現ではありませんね。 さらに、「周りが分からず、自分だけが分かると、少し遠慮ぎみに自分だけがうなずいている姿がありました」と。 そして、「最後の方の場面では、自分がわかっていても他の子どもがわかっているかどうかを気にする子どもの姿がありました」つまり、エゴから脱却していましたと。 1時間の中に、分かるという瞬間でいろんな姿を見せる。 これが子どもである。 [志水廣の公式ホームページ] 図書の推薦『新・算数指導の疑問これですっきり It's OK!』 柴田録治/監修 岡崎市算数・数学教育研究部/編著 http://www.reimei-shobo.com/mei1878.htm [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 生命体の力一粒の種から花が咲くと、その花は何百、何千にもなる。 この増殖率のすさまじさは人工の力を圧倒する。 植物という生命体はものすごい。 生命体は何も植物とは限らない。 組織も生命体である。 学級集団、学校集団、いずれも生命体である。 だから、1人1人のパワーがかけ算になればものすごいパワーとなる。 複雑系と言われるゆえんである。 リーダーは、かけ算で思考したいものである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 光る存在周りが暗いから、暗い気持ちになるのは、普通。 周りが暗いから、あえて明るく生きる。 自分が光る存在になれば、周りも明るくなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 達観の域達観の域の達した人は何を言っても許される空気がある。 きついことを言っているのだけれど、言われた人は思わず「そうだよね」とうなずいてしまう。 あの人が言うのだから仕方ないかと笑って聞いている。 すごい人間力である。 [志水廣の公式ホームページ] 良さを引き出す良さを引き出すためには、その人の良い部分を見つけて、まず認めることだ。 そして、なぜ良いのかをその人にインタビューしてみることである。 素直に聞けば素直に答えてくれる。 伊豆市立土肥中学校に伊豆市のスーパーバイザーとして学校訪問した。 鈴木孝先生の授業を参観した。生徒の数学の授業を受ける態度が素晴らしい。安心感に満ちている。 だから、私は質問した。 毎日 数学プリントを作っているという。 「これだけではないでしょう」と。先生のこだわり、授業をする心構えを質問した。 すると 素晴らしい答えが帰ってきた。 「私は生徒が異なる考え 答えをしたとき 気がつかせるために その生徒の思考レベルに戻って考えるようにしています」と、傷つけずに我慢強く対応するという。 だから、進度は遅くなりますが 大事だと思ってやっていますという。 そこには鈴木先生の絶対なる愛が存在している。 インタビュー成功である。59歳の教師から引き出すことができた。 協議会場に光がさした。良かった 、良かった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 笑利の方程式笑うと、楽しい。 笑うと、リラックスする。 笑うといやなことも忘れる。 とてつもなく忙しいときは、笑うしかない。 運のついている人は、笑うことでエネルギーに替える。 そこには、笑利の方程式が存在する。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 失敗に向き合う失敗に向き合うことはなかなか難しい。 見たくもない。 失敗を見ると、落ち込んでしまう。 でも、失敗に向き合うと失敗した原因を学ぶことができる。 だから、二度と同じ失敗をしなくなる。 同じ失敗をしないためには、 なぜ、失敗したのか、 どうすれば失敗しないのか、 ここを解明することである。 一番難しいのは、失敗と向き合う心かもしれない。 [志水廣の公式ホームページ] お客さん新採1年目です。日焼けした顔が現場で元気に実践している証拠です。 やり遂げるには物事をやり遂げるには、最後までやるぞという気合い、 実際の集中力、 そして、粘り強い持続力 の3つが不可欠である。 多くの場合、どこかで、阻害する要因が登場する。 頑張る人は、人が寝ているときに、起きて仕事をしているの。 そこが違いである。 そして、限界を超える。するとまた新しい楽しい世界が待っている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 発問発問化の視点は、考えさせたいところはどこかがわかることである。 小さい花道ばたで見つけた。小さい花。 小さい中にグラディエーションの色と少し対称形の美がある。 私を「見て見て」と言っているような気かする。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] セリフ自分の人生である。 セリフは自分で決めたい。 誰かのセリフで生きるなんて私には耐えられない。 セリフと動きは自分の体からうまれたからこそ、迫力がある。 この迫力が影響をもたらす。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 連続した問題1問 解いたと喜んでいたら、新たな1問が生まれる。 人生は、1問1問の連続である。 新しい問題は、過去の知識と経験で解くことができればいいが、そううまくはならない。 つまり、同じ問題が起きてくるとは限らない。 またまた、頭を使わないと解けない問題である。 自分で解いているのか、はたまた解かさせられているのか、これは未だに謎である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 盛り上がる1日のなかで、盛り上がった話がある。 この盛り上がった話が、何回あるだろうか。 一度でもあれば幸せ。二度あれば、最高。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 知る者の役目知っている人が教えること。 単にそれだけのこと。 それをしない人がいるから世の中の進歩が遅くなる。 また、知っている人に聞いたら学ぶの。 謙虚に学ぶの。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
|