最新更新日:2024/09/25 | |
本日:2
昨日:27 総数:444415 |
知る者の役目知っている人が教えること。 単にそれだけのこと。 それをしない人がいるから世の中の進歩が遅くなる。 また、知っている人に聞いたら学ぶの。 謙虚に学ぶの。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 問い算数の問題で言えば、文章で書かれた問題の中に問いがあり、その中にもっと隠れた問いがある。この問いを明確にすれば、解決への方向が定まることになる。 日常の問題で言えば、日常の出来事に対して疑問や不思議を感じることから始まる。 そのためには、出来事をよく観察することから始まる。 活用力をつけるとは、観察力をつけ、そこからルールを見つけだし、適用することを目指している。 授業のことで言えば、毎時間の授業の中にルールが存在する。このルールを定式化していくことである。 常に問いをもち続けていくと、いつの間にか素晴らしい教師となる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 実感を語らせたい公開講座の感想として、福岡のSさんからメールがきました。 今回の学びは、 「子どもたちに思考過程の困惑から解決までのことを話させる。」ということです。 それに対する私の回答。 <言語活動では、数学的事実、方法、理由を発表させる必要がありますが、それは、「答え」なんですね。 本当は、体験したことを思いも含めて語らせることです。 それがリアリティを生みます。つまり、実感なんですね。> この実感を共感・共鳴することによって、ラポートが生まれ、授業は学級づくりとなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 気がついてよかった「気がついて良かった。」 これは私の口癖。 何か探していた。いつもの場所にない。 忘れている。出てこない。 でも、うまいぐあいに見つけた。 ここで自分を責めない。なんでそんなところにしまったのかと。 物は出てきた。思い出した。だから、気がついて良かったと言う。思い出して良かったと言う。 では、出て来なかったらどうするか。仕方ない。縁がなかったと忘れる。 くよくよしても出てくるわけではないから。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] どう思えるか毎日、プラスの出来事もあれば、マイナスの出来事もある。 クルマを運転していれば、前を突然、横切るクルマもある。 そのとき、私は、クルマの中で、セーフという。 いちいち腹を立てていたら心がもたない。 とにかくセーフなんだ。 万が一、ぶつかったとしても、ああラッキー、命は助かったという。 どういう場面でも、プラスに思える思考スタイルが新たなツキを呼び込む。 3ヶ月は続けると、潜在意識にプラス思考が身に付くという。 続けてくださいね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 教育講演会報告2 フル動員講師の私に気持ちよく講演してもらおうという気遣いがとても嬉しかった。 ありがとうございました。 しかも、感心したのは、指導主事の方が、事前に私の本を読んでいらっしゃるということである。だから、講師として呼ばれたのでもあるが、このリサーチ力に学びたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ありがとうの対象「ありがとう」と言える対象は誰か? あなたの立場でどんな人に「ありがとう」と言えるか。 教師ならば、校長先生にありがとう。 同僚にありがとう。 子どもにありがとう。 親にありがとう。 地域の方にありがとう。 子どもに「ありがとう」を言うのはいけないという人がいるが、どうして区別するんだろう。 区別する理由は何なんだろう。 私は、良いことがあればわけへだてなく、ありがとうと言いたい。 [志水廣の公式ホームページ] 小中連携小中連携でメリットになるのは小中のどちらだろうか? 回答 中学校だという。 だから、小学校へのお礼を述べる。 一理あり。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 相性同じ話をしても、 話している人と聞く人との相性によって、受け入れ度が違ってくる。 不思議なものだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ingあいエヌジーが大事 いつも現在進行形でいたい。 だけど、あいエヌジーは「あい」と「エヌジー」でできている。 愛がなければたんなるエヌジー。つまりNG。 だから、愛のある愛エヌジーで行こう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 何に依存するのか教育内容が素晴らしく、教育方法が素晴らしいとしても良い効果が現れるかと言うと、そんなことはない。 問題は、それらを実行する人にかかわっている。 すなわち、教師の問題が大きい。教師の力量にかかっている。 教師の力量は個人の努力によることが大きい。 しかし、個人ばかりにまかせておいてよいものなのか。 ベテラン教員のノウハウを提供できることはできないのか。 システム的に力量を高める場はつくれないものか。 こんなことを10年以上前から考えていた。 そして、10年前にできたのが、志水塾である。 志水塾では、教師の力量を高めるべく動いてきた。 10年間、繰り返し繰り返し授業力アップの場を提供かつ開発してきた。 かけ声だけで、「力量アップを」と言いたくない。 具体的にどのような内容をどのような方法で研修させれば、力量アップにつながるのか。 お陰様で、私の考えに共感してくださる人たちの協力でここまで動いてきた。 あらためて感謝の意を表したい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 左の写真は志水塾の第2世代のテキスト、右は第3世代のテキスト。 写真ではサイズは異なるが、どちらもA4版である。 盛り上がるちょっとした話題で盛り上がる。 共感・共鳴する力の大きさ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 本当に嬉しいとき人は本当に嬉しいときは、その場で大喜びしない じわっと喜びを感じるものである。 噛みしめるような感覚で喜ぶ。 そんなひとときを多く体験したい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 日数教大会前夜明日から、日数教大会です。 ますば、明日は、小倉で講習会があり話します。 講習会の講師は久しぶりです。 やさしく志水メソッドについて語ります。 写真は、門司港でジャズコンサートをやっていました。 少しのりました。 [志水廣の公式ホームページ] ドラマ人生の面白さは、ドラマにある。 同じ出来事があっても、次の出来事は、同じこともあれば全く異なる方向の出来事もある。 どう展開していくのかは、本人にも読めない。 そこが、面白いし、ドラマである。 この展開にわくわくどきどきする。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
|