最新更新日:2024/09/25 | |
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万物は常に生成発展全ての物には、命がある。 種をまき、芽がでて、茎が伸び、やがて花が咲く。そして、種ができて終わる。 しかし、種は、次の命の始まりでもある。 志水メソッドの精神は、輪廻転生を繰り返しながら生成発展していく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 人の振り見て3 泉ヶ丘中学校 社会科の授業小選挙区と比例代表の選挙の仕組みを扱われていた。 冒頭のICTの利用から始まって、プリントによる選挙公報、そして、具体的な選挙の仕組み、これらがきちんとうまく説明されていた。 しかも単なる説明だけではなくて、問いを仕掛けながらの説明である。 そして、途中、実際の選挙まで行った。 最後に、小選挙区では落選なのに、比例代表では復活当選するという事例まで盛り込んでいた。 質問してみたら、この題材は今日が初めてであるという。 校長先生は、三浦先生は教材研究の仕込みは普段の授業でも同じく徹底したものがあるという。 さすが教科の専門性が見られた授業であった。 さて、人の振りを見るためには、三浦先生の教材研究時のこだわりの部分と授業展開のこだわりの部分を見つけることである。そうすると、真似る視点が見えてくる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 人の振り見て2人の良いところを見て学びたい。 たぶん、その前に人の所作を真似るとき、初手でつまずいている。 それは何かというと、素直さである。素直に謙虚に学ぶことがなかなかできないからである。 だから、人の授業を見てもメモをとらない。 子どもがノートにとらなくても気にならない教師かも。 平気で研究授業があるのに5−10分も遅れてその教室に来る。 これって、遅刻だよ。 また、廊下で遠目に見ている。視力は5.0かな。 教室の子どもの小さな声が聞こえる。聴力は、犬よりすごいのかな。 さらに、廊下にいて壁で教室の様子が全く見えない人もいる。これで授業が分かるというのは、まさに、透視ができる超能力者。 これらの原因は、「学ぶ姿勢」にあり、教師頭で見ているからである。つまり、「私は教える人。だから、この人の授業からメモを取る必要はない。」と、考えていないだろうか。 本当に学びたい人はかぶりつきで見るものだ。メモもとるものだ。 以前、千葉県であった全国大会で特別公開授業をした。そのとき、愛知県一宮市からかけつけた校長先生3人は、教卓と窓側の空いているスペースに座り込んで見ていた。下から私を眺める。 まさに、かぶりつきである。 先日、仙台市教育センターで講演をした。2年ぶりである。 今年、最前列で座っていた男性の教師がいた。 その教師は、なんと、上の本をもっていた。 「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」である。 これは9月に発売したばかりで、しかも愛知教育大学の生協でしか扱っていない本である。私のHPでしか紹介していない。にもかかわらず、持っていた。 これには本当に驚いた。 土曜講座だけでも熱心なのに、さらに熱心と言える。 最前列ならば、波動を強く感じることができる。 力をつけたいのであれば、素直に、謙虚に学ぶ姿勢をもち、実際に一言ももらさない、またはじっと熱い視線で見つめるくらいの態度で学び取るようにしたいものだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 人の振り見て1「人の振り見て我が振り直せ」と言う。 これは、人の悪い所作を見て、私も同じ所作が無いかと反省して直すことを言う。 でも、これは、悪いところを良い所に置き換えてもよい。 ある人の良い所作を見て、私の所作に取り入れることも意味している。 授業のうまい人を見て、その人の振りを真似て取り入れてみるとよい。 これはとても難しい事である。 授業力は、教材把握力、子ども把握力、指導技術力、そして精神エネルギーがかけ合わさったものであるから、いきなりその人の授業力のレベルにまでもっていくことは難しい。 自分にとって、どこを改善すれば、あのように上手になるのかという一致点を見いだすことが難しいからである。教科の壁、学年の壁、学校種の壁などを乗り越えて、我ごととして落とし込むことができるかどうかである。この変換能力が求められる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 盛り上がり一時間の授業で、1回は盛り上がる場面をつくりたい。 納得の場面、意外性の場面などを仕組みたい。 教師の価値付けで盛り上がる。 子ども同志の共感・共鳴で盛り上がる。 これに役立つのが、意味付け復唱法である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] つきは、感じることである仕事で仙台へ行ったときのことである。 最初の日にドライブをした。晴れたから気持ちよかった。 蔵王のお釜を見るためである。これまで2回は、雨や霧で見えなかった。 ついていることがたくさんあった。以下の一つひとつは「ついている」ことである。紹介しよう。 飛行機が飛んだ。セントレアから仙台空港まで。無事に飛んだ。ついている。 無事に着いた。前回は、飛行機のトラブルで1時間ほど遅れた。 今回は、スムーズだった。 レンタカーを借りた。 ヴィッツクラスで申し込んだが、同じ料金でフィットに変更してくれた。これもついている。 迷わずに遠刈田温泉を通過して蔵王のお釜までついた。ついている。 前回は、道がそれて30分間ほどロスした。 お釜が見れた。お釜には三度目でやっと見れた。頂上は3度、コートを持参していたからそう寒くはなかった。ついている。 ちょうど雲が切れて、晴れたから見れた。ついている。 温泉に入った。ついている。 蔵王は温泉につかりながら、紅葉を見ることができた。とてもきれいだった。ついている。 仙台まで戻った。 レンタカーを返した。事故もなく返却できた。ついている。 返却前に、ガソリンスタンドがすぐに見つかりガソリンを満タンにした。 レンタカーのお店は、反対車線側なのでどこまで行ったらよいか迷った。ワンブロックは大回りを覚悟した。ところが、少し走ると、反対側にうまく回転できる切り込みがあった。素早く回転しできた。すると、そこは、お店だった。また、返却時間ぴったりに返すことができた。ついている。 夕食は、牛タンを食べた。レンタカーのお店の近くの「利休」が徒歩5分で見つかった。席が空いていた。この後、10分間ほどで満員になった。ついている。 とてもうまかった。ついている。 翌日、仙台の教育センターで講演した。 講演会はたくさんの方に来ていただき、快調に話すことができた。これもついている。 指導主事の先生の配慮がまたよかった。ついている。 後半の模擬授業を行った。少し高い演壇があり、模擬授業が舞台のようになった。これもついている。 今回、パソコンの調子が悪く、USBとDVDだけを持参した。それでも、満足のいく講演ができた。この状況も新しいことで、ついている。パソコンを持参しなかったので、荷物が軽かった。ついている。 講演が終わり、お昼も別の利休に行き、牛タンを食べてから、東京に向かった。 夕方、朝日新聞の方と面談し、こちらもついている。 などなど 小さなツキが連続した。ついている人生とはこういうもの。 当たり前のようなことでも、「ついている」を感じて、「ついている」と言うと、 ツキは連続する。 感じ方次第で、誰でも「ついている」と言える。 たとえ、飛行機が遅れたとしても、「ついている」という理由を見いだせば、ついていると感じることができる。 要するに、感じ方である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 実態に合わせる実態に合わせて指導するのは、基本中の基本である。 そのためには、実態をつかむこと。 授業前につかむこと。 授業中につかむこと。 授業後につかむこと。 それぞれの段階において、次への手だてを考える。 これは当然のことである。 例えば、わたしのクラスの子どもは計算力が弱いんですということをきくことがある。 ならば、実態はつかんだわけだから、それに対してどんな手があるのかを考えることである。また、調べること、尋ねることである。 この気持ちがあればいつかはたどりつく。 子どもたちへの熱い願いをもって指導に当たりたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 光をだす教室に入った。 教師をみた瞬間、まぶしいオーラがあった。 子どもたちと話す会話がとても楽しそう。 それでいて、授業規律は守られている。 まず、教師が輝こう。 そのためには、顔につやをだすことである。 明るい言葉を使うことである。 つやは光、明るい言葉も光である。 教室は教師と子どもとの格闘の場である。 子どもに負けてはいけない。 子どもに分からせてなんぼの世界である。 戦いの前に、つやと明るい言葉。 すると、褒め言葉がでてくる。 あなたの影にあたりたいのではない。 子どもはあなたの光にあたりたい。 あなたは輝いていますか? [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 完璧主義は完璧主義は、自分を傷つける。 できない自分に対して、許せなくなる。 また、完璧主義は人も傷つける。 できない他人に対して、許せなくなる。 許せない人の未来は、どうなるか? 自分を傷つける場合、許せないので、自分を嫌うことになる。 人を傷つける場合、許せないので、他人を嫌い、その結果、他人からもうとんじられる。つまり、嫌われる。 人から嫌われたら、人生は失敗である。たとえ、完璧にできたとしても嫌われたら失敗である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] お金の貯金と心の貯金貯金には、お金の貯金と心の貯金がある。 心の貯金は、貯まると心豊かになれる。 心豊かだと人に優しく接することができる。 心の貯金は、心の中にある宇宙に貯める貯金である。 だから、心は宇宙に広がるから無限大である。 心豊かだと、思いは実現しやすい。すると、夢現大の世界になる。 宇宙貯金をためて心を豊かにしていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] fornext社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 一般の書店では扱っておりません。生協に電話しますと、すぐに対応してくれます。 TEL:0566-36-5184 FAX:0566-36-5465 Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp 出会い出会いは、人生を変える。 だからとても大事である。 だからと言って、出会うためにあちらこちらに顔を出す必要があるか。 これは否である。 出会いたい人には、出会う時がくる。 縁のある人とは出会う。 縁のない人とは出会わない。 出会っても、その人とふさわしい心、知の波動が同じかどうかが問題である。 不釣り合いの状態であれば、離れていく。 最近、立て続けに、出会いがあった。 どちらも相手からのオファーであった。 時間が空いていたので出会った。楽しいひとときであった。 心の波動、知の波動を上げていくことで、出会いのレベルが高まる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 広島で全国大会広島に来ています。 今日は、広島市立安小学校で第28回小学校算数教育研究全国(広島)大会があります。 特別公開授業が18本、一般公開授業が同じく18本あります。 多くの友人、知人に会います。特に、佐伯るみ先生とお会いできるので嬉しいです。 私は特別公開授業をします。 また、そのあとの公開授業の助言も行います。 楽しくやってきます。 広島市立安小学校のHPでするここから、全国大会の案内を見ることができます。 http://www.yasu-e.edu.city.hiroshima.jp/ [志水廣の公式ホームページ] 勇気何か、行動を起こそうとするとき、勇気がいる。 だいだいにおいて、心配の方が勝つ。 だから、日頃から勇気を養っておくことが必要である。 ちょっとしたことでも、うまく行った経験を重ねていく。 これが自信となる。つまり、小さな体験が肥やしとなる。 この肥料を日頃から作り、勇気栽培していこう。 やがて、きれいな花が咲き、大きな実がなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 愛知 出版記念講演会4 参加者の感想Iさん <得たことは、 1.大きなビジョンを持つこと。 2.戦略を立てること。 3.行動すること。 この3つです。 志水先生のお話に励まされたように思います。 源関先生のお話からは、管理職がどう動くかということが 大切であることを学べました。> Yさん <志水先生のお話を聞いて『幸せ』を考えることができました。 「動けないのは仕方ない、その中で最大の効果を考える」 という言葉も、励みになります。> [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 頼まれたら若いときは、どんどん仕事を引き受けることである。 先輩から、また上司からこれをやってくれないかと依頼されたら、どんどん引き受けることである。 私が筑波大学附属小学校に赴任したとき、出版社からの原稿依頼は断るなと言われた。33歳のときのことである。それから、これを忠実に守ってきた。 断ったのは、50代後半のときである。33才から、実に20年間以上は、断らないできた。およそ、依頼されたテーマが私の研究テーマでないときも、引き受けて、なんとか答えを出してきた。 それが私を成長させてくれた。 先輩から、また上司からの依頼を断ったらどうなるだろうか。 いくつかの人の中からあなたを選んだのである。それなのに、断った。 すると、あなたには頼みにくいなあとなる。 だから、仕事はどんどんなくなる。 当面、仕事がなくなって楽になったと思うだろう。 でも、人生は、力をつけた人が成功するようになっている。 楽になって結局は敗北の人生となる。 どちらを選びたいかは、その人次第である。 信頼する人から頼まれたとき、返事は「はい」か「YES」しかないと思うなあ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「ありがとう」を言う教師授業で子どもが発言すると、「ありがとう」と言う教師がいる。 このことに対して賛否両論ある。 教師の求める答えがでたときに「ありがとう」と言うのは、レベル1かな。 このことに対して、教師の尊厳にかかわるというのは心が狭い。「ありがとう」と言ってもいいと思う。 ただし、別に言わなくてもかまわない。 問題は、教師の求めない答え、予想外の答えが返ってきたときは、「ありがとう」と言えるかどうか。 このとき「ありがとう」となかなか言えない。 でも、子どもが真剣に考えた発言ならば、良い意味が潜んでいるかもしれない。 この発言の意味を解明できたとき、授業は盛り上がる。 これはレベル10だと思う。 教師の「知」の世界を広げてくれたわけだから、10倍くらいの価値はある。 だから、「ありがとう」である。 さらに上がある。 授業中に子どもが否定的なことを言ったとき、これを肯定的に返せたときは、レベル100だと思う。なぜなら、教師の「心」の世界を広げてくれたから。合掌もののありがとうの世界である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 写真の本には、「ありがとう」の話を載せています。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 一宮市立木曽川西小学校参観中心授業は、新採2年目の教師。 昨年の授業も参観した。 驚きの飛躍があった。 落ち着いて、子どもとあいたいして授業をしていた。 授業にもいくつか工夫があった。 1.前時の復習を簡単にしたこと 2.教師がわざと間違えて問いの発生を作ったこと 3.主問題と練習問題の間に、あえて先生問題を差し込んだこと。下の写真の右側 28×3を入れた。 4.練習問題の○付け法では、はじめの1問だけでなくて、2問目も見ようとしたこと ・・・ 数々ある。 これらは、教務主任と研究推進メンバーとの協議生まれてきたアイデアである。 そこに子どもたちはぴったりはまった。 写真は、授業の最後の方の場面で、子どもたちが思わず拍手した場面である。心からの拍手である。義務感・約束事の拍手ではない。これを喜ぶ教師の姿があった。 とてもよい授業を見せていただきありがとうございました。 さらなる精進をしてレベルアップしていってほしい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 普通を超える普通からはずれることはよくない。 これはセオリーである。 普通は当然のレベルである。 普通以下なら問題外である。 でも、普通ならば、魅力も感じない。 普通から脱出しよう。普通を超える。 つまり、超普通で生きていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 愛知出版記念講演会3 受講者の声<志水 廣様 本日は、ありがとうございました。また、おめでとうございます。 以前は、うまくいかないことばかりを気にしていました。志水先生の昨年の「幸せになる法則」をお聞きしてから、よいことに目が向くようになりました。すると、不平不満がなくなり、毎日が楽しくなりました。 源関先生が撮影された授業の写真を見て、心がじいんと熱くなりました。うつむいていた子が笑顔になったり、暗い表情の子が半分だけ手を挙げ、授業の最後には自信をもってしっかりと挙手していたりと変容していく姿が写っていました。どの子もわかるできるようにという教師の愛の表れだと思いました。 帰り道、中村基子先生とバス停に向かっていたら、小林美記代先生が「知立まで送るよ。」と声をかけてくださいました。車の中で、小林先生と中村先生が「今日は楽しかった。勉強になったね。」としみじみとお話しされていました。お二人とも、ものすごく授業がお上手で実力があるのに、謙虚な姿勢に触れ、人としてどう生きるかという学びになりました。 こういう素敵な先生方に出会うことができたのも、志水先生のおかげです。ありがとうございました。」 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] お花の力愛知出版記念講演会には、お花のプレゼントがきました。 ありがとうございます。感謝します。 お花は、場を明るくさせてくれます。 我々もお花のように場を明るくさせていきましょう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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