最新更新日:2024/06/01 | |
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課題昨日と今日が同じでは、つまらない。 進歩がない。 進歩がないことを恥ずかしいと思うことである。 「恥」の気持ちを若い教師にもたせたい。 夏休み明けには大いに進歩したかどうかを問いたい。 子どもには課題を出すけれど、教師には課題があるのかどうか。 課題があれば夏休みに学ぶ。 夏休みにしか学べないことがある。 オリンピックを見て終わりではね… [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 3人の校長先生 GNOの世界齋藤一人さんは、GN1と言っている。幻冬舎の見城徹社長はGNOと言っている。 GN1とは義理と人情が一番である。 すると、GNOは、義理と人情と何か? 恩返しである。 志水塾伊豆大会では、そのGNOを3人の校長先生にみた。 まず、前土肥南小学校長の小長谷悟先生は、志水塾の前日修善寺に入ったが、17時すぎに駅まで迎えにきてくださった。もう退職されているのにもかかわらず、礼をつくされる。 現熊坂小学校長の伊郷圭子先生も一緒に来られて、宿まで送ってくださった。志水塾の会場を引き受けてくださり、感謝している。 さらに、志水塾の当日は、京都府八幡市の西村充博校長先生が高速道路を飛ばして来られた。どうしたのと質問したら、志水先生のお話を聴こうと思って、午前中だけ参加しますということであった。西村先生とは、和束小学校、東角小学校、再度、和束小学校とのご縁である。 顔を見せるという行為は、とても嬉しいことである。義理と人情と恩返しを大事にして生きていきたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 実践発表の機会教材研究、○付け法の演習のコメントをしてもらった。一番のメインは、志水メソッドのよさについて話してもらった。 パワーポイントによる実践発表はとてもためになった。 その山田先生の参加の感想を紹介しよう。 「今日は、私を伊豆へ連れて行ってくださりありがとうございました。 先生に話す機会を与えていただき、とても緊張しましたがいい勉強になりました。 伊豆の方たちも、福岡や広島、長野、京都、東京の方たちと同じようにすごいパワーを感じました。 志水先生から1つでも多くのことを学びたいという意欲を感じました。 また、受身の研修会ではなく、自分たちで企画、運営し、自分たちで作り上げているということも強く感じました。 熊坂小学校の校長先生、教頭先生という管理職の方が2人とも参加されていることに感動もしました。 学校全体で同じ方向に研究が向いていることに感銘を受けました。(しかも志水メソッドで・・・) 参加された先生方は、若い先生が多かったと感じましたが、やる気がありました。 ○付け法の実習では、時間がなくて、希望の方のみの2回目実習でしたが、2人の若い方が、手を挙げて2回目の実習をしました。どちらの方も、1回目よりも声が大きく、自信をもって○付けをされていました。短時間の間に成長された姿に私までうれしく思いました。 」 山田先生、ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 過去の肯定過去は良かったんだ。 いろんな出来事も過去は良い体験。 過去は 良い。 過去は いい。( )=ii。 過去を肯定すると 今が楽しい。 さらに、過去を肯定して感謝すると過去が救われる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 玉置崇先生の新刊本先週、神戸に帰ったときに書店で見つけました。 極意が満載です。 おめでとうございます。 とてもよい本です。 お薦めします。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-134049-0 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] わくわくだあ夏休みが始まる。 子ども達にとって、わくわくする夏休みとなるように、話そう。 教師にとってもわくわくする夏休みになることを伝えよう。 9月にわくわくとわくわくのぶつかり合いが楽しみである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 子どものエネルギーのすごさ四角形の内角の和の授業であったが、正方形、長方形から議論している。 算数の定理を生み出そうとしていた。 教師と子ども達とで「知」と「心」を作り出していく授業である。 これこそが、学び合いの授業である。 グループ学習すれば学び合いが成立するなどという妄想はやめてほしい。 一斉学習、グループ学習、個別学習ともに授業というものを成立する一つの要素である。授業の場面でねらいに合致した学習を取り入れればよい。 どんな形態であれ、子ども達が変容したか。以前より、知的、心的な変容があったのか。また、教師も知的に、心的に変容したのか。 これが授業の成立条件である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 外部の人の言葉で人は、身内の人の言葉をあまり信用しない。 外で聴いた人の話を信用する。 身内は近すぎるのかもしれない。 外の人の話は、新鮮な目で話を聞くことができるのかもしれない。 そうだとすると、組織のトップは、自分が語りたいことを外部の人に託してもよい。 外部の人で考えの同じ人に語ってもらうとよい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 沖縄よりみなさん、だんだんと私の話に引き込まれていた。 おそらく、示範授業をもとにした授業解説という講演スタイルは珍しかったからであろう。 だからこそ、話しやすかった。 ありがとうございました。 反響のメールが本日きましたので、紹介します。 「「でぇじサイコーだけど。」(沖縄の方言でとても最高の意味です。)文法的正しくないと思うのですが・・・ とっても講演会が素晴らしかったと多くの先生方から言葉を頂戴しています。 久しぶりに身になる講演会だった。と声をかけられました。 本当にありがとうございます。 先生方からは、「また、お願い!」と要望もあるので、ぜひ次の機会もと考えています。 それでは、暑い夏が来ます。 志水先生や研究室の方々もお体に気を付けて、どうぞご自愛ください。 那覇地区算数研究会事務局 M小学校 I.T」 私も喜んでくれてありがとうございます。感謝いたします。訪問したかいがあります。 関連づけ音読計算で計算力を伸ばした。 ところが、それが実際の問題解決の時に役立つことがないこともあるという。 例えば、音読計算で2.4×10のタイプをたくさん練習した。小数点の位置の移動でできることに慣れた。 ところが、文章題などで、同様の計算が途中で起きたときに、わざわざ筆算で10倍の計算をしようとする。 計算力と問題解決の途中に役立てることが直接にリンクしていない場合がある。 したがって、習得と活用のリンクをつなげることが求められている。 いっそのこと、音読計算練習に引き続き、その計算が入った文章題を3問でもいれてやってみるとよい。すると、さっき、練習した計算がでてきたぞという判断が起きてくる。 メタ認知能力の開発が望まれる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] やりたいこと本当にやりたいことをすると幸せである。 まずは、やりたいことを探せ。 それでも、やりたいことが見つけることができないならば、今、目の前にあることに没頭する。 そうすれば、やりたいことが見つかることになる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ダブル廣那覇市立天久小学校の廣校長先生と、授業改善を協議した。未来を見据え、現在をより良くしていこうという強い意志が感じられ、実に味のある校長先生である。学ぶことが多かった。 算数部の懇親会で特に感じたことであるが、みなさんとてもフラットな感覚でつきあっている。校長先生方と一般の算数部員の方々との会話が楽しい。変な気を遣うということはない。みなさん明るい。 そこが、新たな原動力となる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 変化に対応変化こそがこの世の真理である。 これまでの60年を振り返って、あるとき突然、変化の状況は生まれる。 本人の意志など関係なく、変化は起きる。 変化の先は見えない。 でもわくわくする。 だから、その先がよいものだと信じて生きてきた。 変化を無視して生きることも可能である。 変化することと変化しないことと比較して、わくわくすることを選択する方をお薦めする。その方が行動力、想像力、人間関係力などの応援が生まれ、生きる力となる。 変化は当初、ブラックボックスに入る形として現れる。 ちょうど映画館に入ったみたいに。 しばらくすると、新しい映像が登場してくる。 そこに映し出されるのが新しいドラマの始まりである。 [志水廣の公式ホームページ] 見通しの見える板書
下の板書は、静岡県出石熊坂小学校の6年の授業から取材したものである。
左右に見ると、解決の見通しがよくわかる。 また、黄色いチョークでのワンポイントもさえている。 良い板書は、左右、上下に授業の展開が構造的になっている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] キーマン世の中には、目立たないけれど、キーマンと呼ばれる人がいる。 このキーマンの力はとても大きい。 あるとき、キーマンと話したとき、さらりと言った一言ことが、重い事実を伝えてくれる。きちんと評価しているのである。 その一言は、他人に対する評価であったが、私には響いた。 これからの戒めとなった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ありがとうその人は、教員生活の中で節目があったといいます。 ある時まで、子どもにこれだけしているから、「ありがとう」というのは子どもであった、私ではないと。 ところが、途中から、子どもからも愛が返ってくることを知りました。すると、「ありがとう」と子どもに言えるようになりました。 この話を聴いてこんなことを思いました。 教師と子どもはお互いに授業を通して、魂の磨き合いをしていると私は考えます。 子どもが分かる過程はすんなりいきません。だからこそ教師は頑張ります。子どもも分かりたいから頑張ります。その過程で、磨き愛があるのです。 だから、授業は、教師にとってまた子どもにとって相互に「ありがとう」と言い合えるすてきな空間です。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 悩み問題が発生した。 だから、悩む。 でも、本当は、悩みのようで悩みでない。 新しい事態に変化すれば悩みが解決することもある。 相手が変わるかこちらが変わるかである。 相手が変わりそうもないなら、こちらが変わればよい。 大体において、こちらが変わりたくないから問題が解決せず、悩みとなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 問題提示の瞬間その瞬間、「これだけでは、答えは分からない」と子どもたちは反応した。 「たまご1この値段がほしい」という。 こういう子どもを育てたい。 主体的に考えているから、問題解決の条件を考えている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 45分間の密度が濃い授業冒頭からテンポのよい授業で始まった。一番上の場面で4分間で到達した。 そして、2段目の写真が終わり頃である。 志水メソッドを活用すると、授業の密度が濃くなる。問題提示、見通し、自力解決、話し合い、そして練習、振り返りなどが45分間に収まる。 豊津小学校の先生方の多くがこのテンポを身につけておられる。 目標は、子どもが「わかる」「できる」ようになる授業で、全ての子どもができるようになる授業である。 それにしても尾宗寺先生の授業づくりのうまさと実際の対応力に驚かされた。 チーム豊津のすごさを見た一日であった。 [志水廣の公式ホームページ] 魂の力レベルが上がると圧力が加わってくる。 この圧力に負けてはならない。 負けるはずはない。 水に潜るとする。 どんどん圧力が加わる。 潜水艦ならば、浅いところは潜れる。ただし、かなり深いだと破裂してしまう。 水の圧力がすごいからである。 人間も潜れば圧力に負けてしまう。 ところが、負けないことがある。 それは、魂である。 魂は、肉体をもたないからどんどんもぐっても平気である。 圧力に対抗できるようにすれば、魂は壊れない。 魂の圧力を高めることが、生きるこつである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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