最新更新日:2024/09/22 | |
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生きる力とは今年もよろしくお願いいたします。 1/1 今日のひとこと マイナスからプラスへの転換に楽しさがある。 机間指導の○付け法を例にとってみよう。 机間指導を全くやらない人が机間指導をやろうとするだけで目が回る。 次に、机間指導を実践している人がさらに上のレベルである○付け法をやろうとする。 すると、時間はかかるし、誤答には丸をつけてしまうし、正答の子どもへもまた誤答の子どもにも声かけがでない。たった一言、「いいね」という声かけができない。まして、誤答の子どもに対して部分肯定しながら「ここまでは合っているよ、ここからはこうやるといいよ」とアドバイスの声かけができない。 ○付け法がうまくなるためには、教材研究して正答、誤答の予想をして声かけを考えてみる。そして、実践してみる。この繰り返しでうまくなっていく。うまくなるには、研鑽に励んで、最短で3ヶ月、普通は3年間くらいはかかる。○付け法は技能である。技能は一旦習得すると、忘れない。 このように、はじめマイナスの状態はとてもつらいものである。なかなかうまくならない。やがて、うまくなってくる。やっと、プラスの状態である。マイナスの状態からプラスの状態にもってくるとエネルギーが生まれる。そのプロセスにわくわくを感じる。 マイナス10だったところからプラス10になる、そこではプラス20のエネルギーが生まれている。そのプラスへのエネルギーこそが楽しいのである。元気を生み出す。 マイナス10からマイナス10のままの人、プラス5からブラス5のままの人、これらの人は何もしないでいるから、楽には違いないがエネルギーは生まれていない。だから、本当の楽しさは生まれない。もちろん、元気のパワーも少ない。 生きる力とは、マイナスからプラスの方向へ改善していく力のことである。 したがって、生きる力を育むとは、マイナスの状態からプラスの方向へと導く環境におき、挑戦させて成功させていくことである。この成功体験から喜びが生まれ、自己重要感が生まれる。その結果、自信となる。 ぜひとも、新年にあたり、マイナスからプラスへ改善する教育を考え、実践していこう。 信念とは、今の心を信じることを言う。今目の前に現れたマイナスのことをプラスに変えていくようにしていこう。 今年も志水廣は、わくわくクラブや志水塾を通して、全国の皆様に元気になってもらうために、活動します。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 写真の意味:今年、網の中から次々と現れてきますよ。何が?それはお楽しみ。 始めから始めから業績があるわけではない。 一つずつ正当な努力を積み重ねて、業績が貯まる。 一冊の本を発行するまではかなりの労力を伴う。 用語 記号の本は 一度にはできない。毎月 雑誌に連載した。二年間連載した。毎月の原稿は多くの資料を読み、自分なりにまとめ直した。毎月かなりの時間がかかった。その後、投稿し 校正した。 出版社の応援を受けてできあがった。 その後、ぜひとも 単行本にして欲しい、したいという願いのもとに 再出発してリライトした。追加記事と修正記事を織り混ぜた。原稿提出して 校正を経て、ようやく一冊の単行本ができあがった。 このように正当な努力と応援によって出来上がる。 運がよいとは努力と応援の賜物である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 1点に集中今目の前のこと、1点に集中せよ。 すると、穴が空く。1つの穴があけば2つ目は簡単。 1点に全精力を注ぎ込む。 穴が空くまでやり続けよ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 受けた恩は倍返し生きていくと、恩を受けることがある。 その恩に対して、倍返しをしたい。 受けた恩義は、半分程度返すようでは、恩義は減っていく。 受けた恩義を1倍返すだけでも、普通である。 それでやっと普通である。 現実には、普通程度でさえも実行できる人は少ない。 もちろん、悪気はないとは思うが。 だから、せっかくきた運を逃がしてしまう。 では、どうすれば良いか。 倍返すことである。つまり、2倍返すのである。 受けた恩義を倍返すと、返された人は多いに喜ぶ。 返した人は、その分が宇宙貯金となる。 返すとはどういうことを言うのか。 学校でならった生徒は、大きくなったら倍の分だけ、社会に還元することである。 直接、恩師に返すこともあるが、間接的に返す方法もある。 まして、全く返さない人は、問題にならない。どんどん宇宙貯金は減っていく。 倍返しをして、宇宙貯金をためていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 困ったことの解決困ったことが起きる。 すると、なんとかしようとする。 大概の場合は、解決の道がひらめく。 それは、自分が動くときもあれば、他の人にお願いするときもある。 どちらにしても解決できる。 ときに、自分で解決できないことがある。他の人にも頼めないことがある。 こういうときは、万事休すと思ってしまう。 ところが、心配しないでもよい。 こういう場合は、予想外の所からお助けがやってくる。 普段、没交渉だった人、全く知り合いでない人からお助けがやってくる。 なるほど、こういう解決の仕方もあったのかとびっくりする。 だから、困ったことは解決されることになる。 それでも、解決されないときはどうするか。この答えも簡単。 答えは、「放っておく」ことである。 解決できないのだから、放っておけばよい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] プラス思考プラス思考とは、マイナスのことをプラスに変換できる力である。 プラスの見方をすれば、どんどん明るい方向へ行く。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] プラス思考の話題今日、わくわくクラブの談話会でプラス思考の話をした。 私が話し始めた。 さて、Kさんが少し遅れて入ってきた。Kさんは、その前からある話題をもって部屋にやってきた。それがなんと、プラス思考であった。本日の題目は全く知らなかった。それで、プラス思考について話したいなと思っていた。だから、どんなきっかけでこの話題に入ればよいだろうか。どうやればプラス思考の話題になるだろうかと思いながら入ってきた。 すると、なんと黒板にはプラス思考と私が書いた文字があり、話が始まっていた。 「ええっ!」という感じである。 私は、先月、Oさんに今度の談話会では「ブラス思考」について話してくださいと頼まれていた。 だから、私は当然のことである。しかし、Kさんにとってはびっくりである。 不思議なこともあるものである。 全くもって大笑いとなった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 自己肯定感自己肯定感をもつためには、劣等感をもたせないことである。 どの子も分かる・できるという信念で教育改革に取り組んでいる。 一度、劣等感の刷り込みが行われ、そのままだと、一生浮かばれない。 愛で育てるとは、劣等感をもたせない教育のことである。だからこそ、○付け法なんだ。 学校教育で自己肯定感を奪ってはならない。反対に持たせることである。 不幸なことに、刷り込みのまま大人になったとしよう。 人として自信をもって生きるためには、刷り込みからの脱却が必要である。成人教育の一番目は、劣等感の克服である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 忘れやすいいろいろなことがあると、それらのうちのいくつかを忘れることがある。 この忘れることを防ぐためには、忘れない仕掛けを作ることである。 机間指導では手にメモしている人がいるがそれも一つの方法だろう。 黒板に1時間の予定を書いておくと、言い忘れがなくなる。 子ども達に始めに伝えておくことも有効である。 そうすれば、子どもは忘れない。 とにかく忘れない仕掛け、忘れたときに働く仕掛けを作ることをお薦めする。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 直感力で生きる知り合いのクルマやさんに行ってみた。 人手が少ないので、お店が開いている確率は3割を切る。 案の定、近くに来てみたら、シャッターが降りている。 ああ、今日は休みかあ、と思ってクルマやのお店の前にクルマを止めた。そのとき、ガレージが上がっていった。 ナイスタイミング。 店主と少しだけ話した。 というのは、すぐに店を閉めて次のところに行くという。 たった10分間の隙間だけれど、会えた。 感謝して生きると、宇宙貯金がたまって、このようなことが起きる。 またまた、感謝した。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ストレスストレスはいつもあるもの。 行動する限り、仕事のストレス、勉強のストレス、人間関係のストレスはあるもの。 つまり、生きている以上、ストレスは無くならない。 ストレスが無くなってほしいという気持ちは分かるが、それこそ、ストレスになる。 だから、ストレスとうまくつきあうしかない。 一つの対策は、ストレスよ来いというくらいの気迫をもって生きることだ。 もう一つの対策は、早めに手をうつことである。 ストレスに泣くか。 ストレスに笑うか。 そこが生き方の岐路。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 思いの実現の速さある人(Zさん)のうわさをしていた。 会食したいなあと。 すると、ひょっこり現れたZさん。 まず、パソコンの修理をしてくれた。 次に、忘年会の話をしたらすぐに実現。お店の予約をしてくださった。 思ったら1時間後には実現していた。 思いの実現は思いの外、速かった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福岡県算数教育研究筑豊大会講師紹介があった。 そのとき、私の紹介で「授業力アップわくわくクラブ」のことを紹介してくださった。 この紹介には驚くとともに感激した。初めてだと思う。 というのは、確かに田川郡の数校にコンサルティングしている。 でも、学校のコンサルティングと算数部階とは異なるからである。 愛で育てる教育の実現のために動いていると紹介され、とても嬉しかった。 講師紹介でも10年前の本の紹介のときもあれば、このように最新の動きを紹介されることもある。どちらかというと、前者の方が多い。 講師紹介ひとつとっても大きな差があることを感じた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 後から評価される10年前に志水塾を始めたときは、これから先のことを考えて行動を起こした。 今後、教師の力量アップが課題となる。これをなんとかしたいという気持ちで始めた。 始まってみると、変わったことをするなあというのが、周りの印象だった。 それでも好意的な反応が多かった。 反面、斜にかまえた見方をする人もいた。 なんで、一大学教授が教員研修に首を突っ込むのかと。 極端な話、教師塾で学習塾のようにもうけるのかとまでも言われた。 会費をとってセミナーを開催したからである。 公的な研修に慣れた人は、自分で会を運営したことがないから、有料に顔をしかめた。 その方の塾のイメージが学習塾のようであった。その方は、松下村塾を知らなかったのかもしれない。 10年たった今、世の中から評価されてきた。教員の力量アップが今日かなり叫ばれている。10年前の方向性は正しかった。だから、教育雑誌、新聞などの取材を受けるまでになった。 こつこつと○付け法、意味付け復唱法について深めてきた。単に教育技法だけでなくて、その技法を取り入れるための研修方法について、開発してきた。まさに、地道な道のりであった。 自分たちで授業力アップのために行動する会として認められてきたのである。 塾の中身が悪ければ、とうに淘汰されている。 私がこだわってきたのは、何よりも温かさである。精神エネルギーの高さである。 人のお世話をするには、教師の力を伸ばしていこうという意志と、塾に参加された方に寄り添って行くという心である。 だから、無理じいはしてこなかった。 温かい心があってこそ、子どもと真剣に向き合えるのである。 この温かさを感じた人、感じたい人が集まってきている。 今度の東京大会では、クリスマス前の青山を楽しみながら、温かい会にしていきたい。 東京大会の案内はこちら。 12/11 今日のひとこと 10年前に志水塾を始めたときは、これから先のことを考えて行動を起こした。 今後、教師の力量アップが課題となる。これをなんとかしたいという気持ちで始めた。 始まってみると、変わったことをするなあというのが、周りの印象だった。 それでも好意的な反応が多かった。 反面、斜にかまえた見方をする人もいた。 なんで、一大学教授が教員研修に首を突っ込むのかと。 極端な話、教師塾で学習塾のようにもうけるのかとまでも言われた。 会費をとってセミナーを開催したからである。 公的な研修に慣れた人は、自分で会を運営したことがないから、有料に顔をしかめた。 その方の塾のイメージが学習塾のようであった。その方は、松下村塾を知らなかったのかもしれない。 10年たった今、世の中から評価されてきた。教員の力量アップが今日かなり叫ばれている。10年前の方向性は正しかった。だから、教育雑誌、新聞などの取材を受けるまでになった。 こつこつと○付け法、意味付け復唱法について深めてきた。単に教育技法だけでなくて、その技法を取り入れるための研修方法について、開発してきた。まさに、地道な道のりであった。 自分たちで授業力アップのために行動する会として認められてきたのである。 塾の中身が悪ければ、とうに淘汰されている。 私がこだわってきたのは、何よりも温かさである。精神エネルギーの高さである。 人のお世話をするには、教師の力を伸ばしていこうという意志と、塾に参加された方に寄り添って行くという心である。 だから、無理じいはしてこなかった。 温かい心があってこそ、子どもと真剣に向き合えるのである。 この温かさを感じた人、感じたい人が集まってきている。 今度の東京大会では、クリスマス前の青山を楽しみながら、温かい会にしていきたい。 東京大会の案内はこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 笑顔は意志の力人は大抵の場合、笑顔ではない。 笑顔を作るには、笑顔にしようという意志が必要である。 口角をあげていく意志をもちたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] お助けまんパソコンの調子が悪く、困ったなあと思っていたら、ひょっこり現れたFさん。 パソコンを少しいじって修理。 いよいよメーカーに修理に出そうかなあと思っていた矢先だった。 お助けまんに感謝。感謝。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] つきとタイミング緊急の仕事が入った。 電話をかけまくる。 そして、対応・処理する。 うまい具合に連絡がつきしかも用件を達する。 対応・処理しているときは、頭がヒートアップした。 振り返ってみれば、タイミングが良かった。 ついている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 3Dの禁句学生から3Dの禁句を聞いた。 「でも」「だって」「だけど」である。 この3つは逆接の言葉で、言い訳の言葉である。 この3つが口癖の人は要注意ですよ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]、 ぶれるとトップがブレたら部下はつらい。 この前 、こう言ったではないか。 忘れないでほしい。 あなたのひとことは重い。 あなたの言ったとおりに動いたのに。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 子どもの欲求授業で迷った時は、 子どもの欲求は何かと考える。 すると 答えが見つかる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 先週の蓼科では雪でした。 |
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