最新更新日:2024/09/25 | |
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つぶやき授業づくりでは、子どものつぶやきを生かすことが大切と言われている。 そのためには、まず、つぶやきがでるような雰囲気を醸し出すことである。 次に、つぶやきがでたら決して否定せずに受容することである。 最後に、つぶやきと教材の価値とを結びつけることである。 これらが一連の自然な所作として行うことである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 連鎖のイメージ目の前の人に話すということは、目の前の人に分かってもらうのは当然のこと。 目の前の人が帰ってから周りの人に話してくれるような話し方をするとよい。 連鎖していくことをイメージしていくと、良いことはどんどん広がる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 光を出す困った人に元気づけたい。 直接的にはアドバイスをする。明るく元気になるような声かけをすること。 間接的には光りを出し続けることで見守っていくこと。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 徐々に子どもの「知」と「心」に対して徐々に火をつけよ。 可能性が見えると、一気に燃え上がる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 正直何でも正直に表ばかりを話すのはいいとは限らない。 時に応じて正直でないことも必要である。 ぶすっとした人がいるとき、あなたはぶすっとしていますねと言ってはならない。 あえて、笑顔がいいですねと言ってみる。 また、笑顔になるような仕掛けをしてみる。 すると、相手も笑顔になって、その場が明るくなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ビーム光線子どもが発言する。 これに対して、教師の反応はいかに。 「その発言、今聞きたくないことなんだ。」と 聞きたくない光線を出してしまうことはないか。 これで、子どもの気持ち、いや子ども達の気持ちは離れていく。 愛で受け止めるビーム光線を出すように心がけよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 心は心は丸いが、体は四角で硬い。 体が丸いが、心は硬いよりはまだいいかな。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 不安から安心へ不安にさせるよりも安心させる教育を。 親や教師は子どものことを心配するからいろいろと先回りしてアドバイスする。 でも、子どもにはなかなか通じない。 子どもには子どもの人生がある。 子どもの人生には困難があるのは当たり前。 だから、困難に出会っても乗り越えて行くことができるんだよと諭してあげたい。 不安は不安を呼び、心が固まるから能力が低下する。 安心して挑戦していくような子どもを育てたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 宮崎県からの内地留学生下石暢彦先生です。 長期休業制度を使って、受験し合格になり、入学されました。 志水のもとに来られました。 大学の授業があるときは授業にでて、それ以外のときは、志水研究室で一緒に研究します。 これから学校訪問などでできる限り同行させたいと思っています。 よろしくお願いいたします。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 上手い人に学べ授業がうまくならいと嘆いている暇があったら、うまい人の授業を見よう。 そして、教えてもらおう。 それをやってみる。 すると、うまくいくところとうまくいかないところがある。 そして、結果を報告することだ。 すると、また、教えてくれる。 次への改善の手が見えてくる。 無料で教えてくれる。 この無料サービスも受けないようでは、有料サービスなんてほど遠い。 ちなみに有料サービスとは、本を買って学ぶ、研修会に自費で参加することである。 上手い人の授業を見たくない人、 教えてもらいたくない人は、 関心・意欲・態度に問題あり。 英語で言えば、「namakemono」 である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 科研費審査合格朝、大学でメールを見ていてびっくり。 科研費にここ数年、申請していました。 今回パスしました。 今から3年間の研究です。 テーマは、「算数の語彙指導の研究」です。 5年間ほど、この研究を追い続けています。 それが認められたということです。 語彙研究は、算数言語力の育成の基盤です。 やりますよ。 それにつけても思うのは、「必要、必然、ベスト」だということ。 一昨年、昨年なら審査に合格しても時間がなかった。昨年は、教科書づくりで大阪、東京の往復だった。 大学の普段の業務をやりながら、志水塾、授業力アップわくわくクラブ、顧問校指導で時間はなかった。 年中無休の世界で、毎晩、寝るのは12時を過ぎていた。 今年は、教科書づくりは落ち着いている。少しだけ時間のゆとりができた。 また、宮崎から志水研究室に教職大学院生として留学している学生がいる。 退職までの時期を考えても、この時期がベスト。 スタッフ、時期などを考えても、やっと本格的に研究できる時間が生まれた。 手帳を見ていて、例年と比較して少し隙間があるなあと思っていたら、これだったのである。この仕事がどかーんとやってきた。 この研究は数年やってきて、○付け法や意味付け復唱法の行き着く先の研究だということである。 また、いろいろな意味でも審査合格が必要だったということ。 本当についている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 春だからがんばるは、顔が晴れるとかくと、顔晴る。 春だから、顔春でもいいかな。 春は明るさと陽気さをもたらす。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 連携の初歩小学校と中学校の小中連携、幼稚園と小学校の幼小連携が言われている。 確かにそれも大切なことであるが、 まずは、小学校の中の連携から始めるべきである。 低学年、中学年、高学年の連携をはかりたい。 学習習慣はどのような系統性か、 板書やノート指導はは低中高でどのように積み上げていくか、 授業の学習スタイルはどのようにどのように変化させていくか。 こういうことが学校の中でばらばらだと、一体化はできない。 なぜなら、こういうことを教師は嫌うからである。 自分の授業スタイルを変えようとはしない。 個性的な授業というと聞こえはよいが、自分勝手の授業になってはいないか。 学ぶ立場の子どもとしては、学習スタイルは積み上げて鍛えてほしいのである。 学年当初の共通理解が大切である。 今、そこを確かめあいたい。 参考にしてほしい本 「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書) http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-540018-7 「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書) http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-565819-5 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福岡県から来訪本日、福岡県より3月31日に定年退職された、鷲尾操子先生が研究室に来られました。 とても明るくパワフルな方です。 修了式に保護者から「先生のお陰でうちの子どもが変わりました。」と言って花束をいただいたそうです。 志水メソッドに出会ったことで鷲尾先生、ご自身も人生が変わったと語られました。 とても嬉しいです。ありがとうございます。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 基本の原理まずは、基本的なところから徹底する。 学級の規律、学校の規律、宿題はの点検、掃除の点検 などなど、学級経営の基本をしっかりすることである。 叱ったり、管理したりでは長続きしない。 なぜ、必要なのかを説き、自立させるようにすることである。 その自立心に対して褒めるようにしたい。 これを怠ると、子どもが乱れてくる。 明るく元気よくやること、 教材研究はしっかりやること、 自信をもってやること。 プロの教師として、これらは当然のこと。 4月の2週間までで一年間の8割が決まってしまう。 だからこそ、今から考えておくことだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 全国学力・学習状況調査の報告平成24年4月の全国学力テストの結果です。 T先生は5年生を受け持ちました。その学年が6年生になったときのデータです。 「去年の全国学力テストの点数は 算数A 全国73.3 M小78.6 算数B 全国58.9 M小67.9 でした。」 算数A「知識」のテストでは5ポイント、算数B「活用」のテストでは、9ポイントも全国平均に比較して上です。 志水メソッドは,単に計算練習をしているだけではありません。意味付け復唱法によって 活用力・言語力を付けています。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 気合いと覚悟気合いと覚悟があればなんとかなる。 ○付け法をやるにしてもさあやるぞと思わないと、なかなか○付けはできない。 できるようにするんだ。 面白い考えを見つけるんだというような気合いと覚悟が不可欠である。 気合いと覚悟をもってやっていくと、始めは順調に行く。 やがて、気合いと覚悟を試す事態がやってくる。 このとき、ひるまないことである。 それを乗り切れば当分の間安心である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 卒業生来室4月から奈良女大学附属小学校に転勤になるという。 とても嬉しい報告である。 私の附属小学校の経験を話して、エールを送った。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 決断はあなたあなたに、何かの問題が起きたとする。 その問題の答えは、あなたが、考えて、解答を引き出すしかない。 もちろん、前例は多くある。 その前例を学ぶことはとても大事なことである。 前例をしらなくて、実行するのは無謀である。 だから、勉強は必要である。 しかし、前例を知った上で、決断するのは、あなたである。 学校が違うと、改善への道筋は異なってくる。 学校内でも、教師の要因、子どもの要因が異なるから、道筋は異なる。 だから、昨年までの道筋とは異なるのである。 改善への道筋を変えていく勇気と行動こそが、あなたの人生を切り開く。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] スタートにあたって新年度が始まった。 スタートの日である。 今年度は何かいいことあるかな、というのでは心許ない。 今年度は、いいことをやるぞ、いいことにするぞ。 という気持ちで臨みたい。 さらに、今年度もいい年にしたい、 という気持ちならなおさら望ましい。 未来は自分で切り開く。 他人任せでは、流されるばかりだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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