最新更新日:2024/09/22 | |
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連続性現職教育の連続性とは何か。 つながっていることである。 積み重ねていることである。 昨年の研修の成果と反省にたって、今年の研修の計画が立てられているかどうかである。 また、1回目の授業の成果と課題が2回目の授業に生きているかどうかである。 だから、年度末に授業研究する教師は大変である。それまでの成果と課題の解決が求められるからである。 研修主任は、毎回の成果と課題をまとめ、次への目標を立てて行動させていこう。 連続性の中で、教師は育ち、子どもは育つことになる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 成功のこついい話を聞いても実行しなければ、何にもならない。 返って、いい話を無視したことになるから、罪は深い。 いい話を聞いたら実行する。 要は、「やればいい」だけの話である。 やれば、前進する。 成功もあれば、失敗もある。 やらなれば、腐敗していくだけである。 成功すれば次への成功の道があり、失敗すれば成功するためのアイデアを考えることになる。 「やるのか」「やらないのか」 成功の秘訣は、この1点だけである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 伊豆市スーパーバイザー今回、修善寺東小学校で第1回目の訪問指導があった。 午前中は、授業を6本参観し、授業診断。 午後は、修善寺地区の研修もかねて示範授業。講演、 そして、残りの授業診断であった。 授業診断では、子どものひたむきさが光った。 写真は第5学年の授業。 教科書の筋をよく読みとった授業展開であった。 スモールステップの中に子どもの発想が光っていた。 6年の授業では、○付け法が行われていた。志水塾で以前学んだことがあるそうだ。どの子にもわからせたいという願いがこめられていた。 示範授業はとても面白かった。これは後で報告。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 当たり前、板書当たり前のことの理由を考えてみよう。 算数の授業では、問題文は板書したい。 では、なぜ、板書する必要があるのか。 めあては、板書したい。 では、なぜ、めあてを板書する必要があるのか。 答えは、板書したい。 では、なぜ、答えを板書する必要あるのか。 まとめは板書したい。 なぜ、まとめを板書する必要があるのか。 お手本、子どもの思考過程、・・・を板書したい。 などと、考え出すと、板書の意味が見えてくる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 国褒め国褒めする人には、周りが応援したくなる。 ある市町村に配属された校長先生。 その校長先生は、その地をとても褒めていた。 子どもはとても素直で元気です。 教師は、やる気ありますよ。 別の校長先生は、その地の風習が気に入らなかった。 子どもは素直すぎて、だまされてしまいます。 教師は、自分本位の指導法です。もっと勉強してほしいです。 このどちらの校長先生が地元の支持を得ることができるか。 それは、前者の方である。 その土地に行けば、その土地のよさを認め、生かしていくことが求められる。 都会に行ってもその地を褒め、田舎に行ってもその地を褒める。 その上で、現状に甘んじることなく、改革していく。 新鮮な風を送り込む。 国褒めする人は、周りが応援したくなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ほめられたい人は、常にほめられたい存在である。 このことを自己重要感をみたしたいと言い換えてもよい。 また、愛を受けたいでもいい。 それは、いつまでか。 命が終わるまで。 だから、一生涯、○をもらいたい。 人はお互いに○付け法を意識したい。 したがって、○付け法は永遠である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 志水塾九州大会フォローアップ研修会これがモットーの研修会 スタッフの笑顔に支えられています。 出る杭は出る出る杭は、出る。 植物は、出る芽は茎となり、葉となり、花となり、出る。 成長こそがこの世の原理。 だから、出る杭は出なくてはならない。 それがうまく行かないのは、恐れである。 1つ出てごらん。 違う世界に入るから。 恐れていたことがばかばかしくなる。 もともと、出ないときから、出たときのことを考えるのがおかしい。 出てから考えればよいではないか。 この世に生まれたからには、どんどん出ることである。 それを宇宙は喜んでいる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 数字の力数字の力は大きい。 目標を決めるとき、どの程度の大きさか、いつまでの期限か、などについて数字で表現すると、果然やる気が湧いてくる。 教室のゴミを5こ拾いましょう。と言うだけで子どもやる気は違ってくる。 ノートに気づいたことを3つ書きましょうと言っただけでも違ってくる。 本を毎週1冊読むのでもいい。これならば、1年間に52冊の本が読める。 今年の目標を数字で表してみよう。すると、あなたのやる気が変わってくる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 大金持ちの威力世間の人は、大金持ちの話には耳を傾ける。 松下幸之助、稲森和夫、齋藤一人、しかりである。 不思議なことだが。 そうなのだ。 おそらく、大金持ちという実績があるからだろう。 そして、大金持ちの人は、成功の秘訣を書き物として残している。 この書き物に成功に至るまでの話を赤裸々に語っている。 少しでも読んで実行すると、あなたの世界が変わる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] なぜだかあるテレビ番組で、自動車評論家がスズキ自動車のスペーシアの剛性の高さを褒めていた。 そのスペーシアを開発者が語っていた。 今回、フレームの鉄と鉄の部分のスポット溶接の箇所を増やしたという。 すると、「なぜだが分からないが、明らかに剛性が高くなっていた」という。 テストドライバーに試してもらったけれど、その評価を得たという。 それならば、増やしてみようということになったという。 ここで、注目したいのは、「なぜだか分からないが」という点である。 理論的な根拠はまだ未解明であるがということである。 教育実践の世界は、このことが実に多い。 なぜだか分からないが、効果のある手法は多い。 また、反対に有名な手法でも効果がでないこともある。 本当になぜだか分からないことだらけである。 ○付け法と意味付け復唱法でも少しは理論的な裏付けはしてきたと思う。 でも、分からないことは多い。 要は、効果のある手法を手探りで探して実践していくのが現実の道だということである。 経験知ではあるがこの道を追い求めるしかないだろう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] しなやかでぶれない授業は教師と子どもとの格闘の場である。 「しなやか」と「ぶれない」という相反することをやらなければならない。 子どもに分かってもらおうとするならば、子どもの考えを外化させてキャッチアンドリスポンスしなければならない。 子どもの発言を受容する必要がある。これがしなやかな断面である。 しかし、受容しすぎると、ねらいが曖昧になっていく。 だから、教師はねらいにたどり着くようにしなければならない。これがぶれない断面である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] つぶやき授業づくりでは、子どものつぶやきを生かすことが大切と言われている。 そのためには、まず、つぶやきがでるような雰囲気を醸し出すことである。 次に、つぶやきがでたら決して否定せずに受容することである。 最後に、つぶやきと教材の価値とを結びつけることである。 これらが一連の自然な所作として行うことである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 連鎖のイメージ目の前の人に話すということは、目の前の人に分かってもらうのは当然のこと。 目の前の人が帰ってから周りの人に話してくれるような話し方をするとよい。 連鎖していくことをイメージしていくと、良いことはどんどん広がる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 光を出す困った人に元気づけたい。 直接的にはアドバイスをする。明るく元気になるような声かけをすること。 間接的には光りを出し続けることで見守っていくこと。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 徐々に子どもの「知」と「心」に対して徐々に火をつけよ。 可能性が見えると、一気に燃え上がる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 正直何でも正直に表ばかりを話すのはいいとは限らない。 時に応じて正直でないことも必要である。 ぶすっとした人がいるとき、あなたはぶすっとしていますねと言ってはならない。 あえて、笑顔がいいですねと言ってみる。 また、笑顔になるような仕掛けをしてみる。 すると、相手も笑顔になって、その場が明るくなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ビーム光線子どもが発言する。 これに対して、教師の反応はいかに。 「その発言、今聞きたくないことなんだ。」と 聞きたくない光線を出してしまうことはないか。 これで、子どもの気持ち、いや子ども達の気持ちは離れていく。 愛で受け止めるビーム光線を出すように心がけよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 心は心は丸いが、体は四角で硬い。 体が丸いが、心は硬いよりはまだいいかな。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 不安から安心へ不安にさせるよりも安心させる教育を。 親や教師は子どものことを心配するからいろいろと先回りしてアドバイスする。 でも、子どもにはなかなか通じない。 子どもには子どもの人生がある。 子どもの人生には困難があるのは当たり前。 だから、困難に出会っても乗り越えて行くことができるんだよと諭してあげたい。 不安は不安を呼び、心が固まるから能力が低下する。 安心して挑戦していくような子どもを育てたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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