最新更新日:2024/09/22 | |
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運のよい人が運を呼び込む昨日の豊川市での講演会にいたるまでにドラマがあった。 第一に、安藤指導主事は志水の公開講座に数年にわたって参加されていた。 ここから、ぜひとも志水を呼びたいと思った。 そして、指導主事になった。チャンス到来。 第二に、安藤さんから提案された月日は予定が詰まっていた。8月の予定は半年以上も前に埋まっていた。ただ一日だけ空いていた。そこが昨日の8月27日であった。 そこで、検討することになるが、会場探しが問題である。100名ならばある。だけれど300名となると、難しい。御津文化会館に問い合わせてみたらなんと文化ホールが空いていた。普段は毎日使用されているホールだという。奇跡的である。 ホールの方もその日だけ空いていた。早速、会場を押さえて準備を進めた。 安藤さんは志水の本の紹介をしたいという。 それで、特別に書籍案内チラシを作成した。 9月1日の愛知教育大学で行われる出版記念講演会にも早々と申し込まれている。 安藤さんはひょっとして縁結びの神様、言い換えると「イナリン」かも。 ありがたいことだと感謝している。 運のよい人は新たな運を呼び込む。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 教育委員会の温かさ
昨日の豊川市の授業力向上研修会では、教育委員会の多くの方々に出会った。
短い時間の会話のなかに現場への支援の気持ちがあふれていた。 白井次長の先見性と人間性のリーダーシップによるものが大きいと思った。 偶然か、必然か土曜日に数学の研究会があった。 会場の駐車場に止めた。 隣はワンボックスカー。 誰が乗っているのかは高いクルマなのでこちらからは見えない。 5分ほどして、突然、クルマの前にそのクルマの人がでてきた。 私に挨拶した。 なんと私のゼミのOBであった。 実に数年ぶりである。 勉強したいという。 それならばというので教えた。 たまたま隣りに駐車したのが偶然。 でも、出会ってアドバイスできたのは必然だと思う。 偶然を必然に帰ることができると、ついている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ジオキューブジオキューブは、皇學館大學の杉野裕子准教授によって開発されたもので、立体の切断面の授業に最適にものである。内田洋行に応募して、優秀賞をとり、製品化したものである。ジオボードというのは従来からあるがジオキューブと世界初である。 杉野裕子准教授の声 <教具 ジオキューブ について> 「ジオキューブ」は,立方体の切断面を,実際に切らなくても,創造的に観察することができる教具です。透明アクリルで出来た立方体(1面だけ空いている)の,全ての辺上,4等分するところに,突起がつけてあります。そこに,輪ゴムをかけて,切断面を表現することができます。 小学校6年か中学校1年が中心となりますが,中学生は,何年生でもよいと思われます。 続きはこちら・・・ 福井県嶺南教育事務所での中学校数学科研修講座では、ジオキューブの紹介を小林美記代先生に紹介してもらった。 ジオキューブは、皇學館大學の杉野裕子准教授によって開発されたもので、立体の切断面の授業に最適にものである。内田洋行に応募して、優秀賞をとり、製品化したものである。ジオボードというのは従来からあるがジオキューブと世界初である。 杉野裕子准教授の声 <教具 ジオキューブ について> 「ジオキューブ」は,立方体の切断面を,実際に切らなくても,創造的に観察することができる教具です。透明アクリルで出来た立方体(1面だけ空いている)の,全ての辺上,4等分するところに,突起がつけてあります。そこに,輪ゴムをかけて,切断面を表現することができます。 小学校6年か中学校1年が中心となりますが,中学生は,何年生でもよいと思われます。 続きはこちら・・・ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 製品紹介 内田洋行 http://www.uchida.co.jp/education/catalog/t-mat... 研究発表 小林先生の発表 製品紹介 内田洋行 http://www.uchida.co.jp/education/catalog/t-mat... 研究発表 小林先生の発表 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 杉野先生の発表 杉野先生の発表 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 写真上 小林美記代先生 中 研修講座の様子 下 日数教山梨大会での研究発表 杉野裕子先生 タン湯麺の授業面白さも感動もない授業である。。 まるで、ベルトコンベアーで流すような授業である。 まさに、タン湯麺である。 タン湯麺は辛い(からい)。 子どもにとって辛い(からい)授業であり。 教師にとっては、辛い(つらい)授業である。 授業ってそんなに苦しいことだろうか。 苦しいことって続かないよ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] せっぱ詰まれば授業づくり、学級づくり、学校づくりにはアイデアは欠かせない。 なのにアイデアが出ないという人がいる。 せっぱ詰まれば、アイデアは出る。 明日は授業参観。研究授業。いい授業をしたいと思う気持ちがあればアイデアは出る。 アイデアがでない人は、切迫感が無い人。 もっというと、授業改革に意欲が無い人。 学級改革、学校改革に意欲が無い人。 これをひとことでいうと、「namakemono」。 これから1週間でアイデアを出さないと、クビを宣告されたら必死に考える。 あの手、この手で出そうとする。脳は働く。そして、アイデアは出る。 脳は動く。問題は心である。 心の怠けが、脳を怠けさせる。 心を動かし、脳をフル回転させよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 生き方の方針 「定義と定理」事典の発刊にあたって今の私の生き方の方針。 多くの人を元気づけること。 手助けになることをすること。 誰かがやっていることはやらない。 自分がやりたいこと、やれることをやる。 他の人ができることならば、私はやる必要はない。 お任せしたい。 上の写真は、「定義と定理」集であるが、 教師が授業中に定義と定理を混同している場面を多くみた。だから、こういう本が必要だと思った。 ただし、膨大な時間がかかることは予想できた。 実際、2年間と半年かかった。 それでも単行本にまとめたかった。 こういう本ができあがったこと自体が奇跡だと思っている。出版社の了解も奇跡である。 この奇跡を皆様に届けたい。 次に、「はじめに」の一部を掲載する。 「次に、算数の言語について現場の授業をみる中で、算数の教科書における定義や定理について曖昧さを感じていた。どの言葉が定義なのか定理なのか、この区別がついていない場面に遭遇したからである。教師自身が理解されていなかった。算数・数学の特性は、筋道立てて考えることにある。その際、定義と定理の区別が明確でないと、教えるべきことと考えさせるべきこととの区別がつかないことにほかならない。ぜひとも区別をつけてみたいと考えていた。この定義や定理の区別の研究は、3年前に岡崎市の梅園小学校との共同研究として、主要な部分を『算数科における定義や定理集』(愛知教育大学出版会)としてまとめることができた。あれから4年,新学習指導要領が実施に伴い,教科書の内容も大きく変わった。今後の10年間を見据えてぜひまとめ直したいと考えていた。 そこで、今回、長野県からの内地留学生の小田切宏久さんとともに1年がかりでゼロから見直した。1ページずつ丹念に教科書の内容を追っていった。気の遠くなるような作業で、何回も見直した。前回の『定義や定理集』では定義と定理を区別できなかった。今回はあえてこの区別に挑戦した。定義と定義の区別については、違う意見の方もあると思うが、私の責任でまとめ,教えることと考えさせることの明確にすることができた。」・・・ 続きはこちら 8/18 今日のひとこと 今の私の生き方の方針。 多くの人を元気づけること。 手助けになることをすること。 誰かがやっていることはやらない。 自分がやりたいこと、やれることをやる。 他の人ができることならば、私はやる必要はない。 お任せしたい。 上の写真は、「定義と定理」集であるが、 教師が授業中に定義と定理を混同している場面を多くみた。だから、こういう本が必要だと思った。 ただし、膨大な時間がかかることは予想できた。 実際、2年間と半年かかった。 それでも単行本にまとめたかった。 こういう本ができあがったこと自体が奇跡だと思っている。出版社の了解も奇跡である。 この奇跡を皆様に届けたい。 次に、「はじめに」の一部を掲載する。 「次に、算数の言語について現場の授業をみる中で、算数の教科書における定義や定理について曖昧さを感じていた。どの言葉が定義なのか定理なのか、この区別がついていない場面に遭遇したからである。教師自身が理解されていなかった。算数・数学の特性は、筋道立てて考えることにある。その際、定義と定理の区別が明確でないと、教えるべきことと考えさせるべきこととの区別がつかないことにほかならない。ぜひとも区別をつけてみたいと考えていた。この定義や定理の区別の研究は、3年前に岡崎市の梅園小学校との共同研究として、主要な部分を『算数科における定義や定理集』(愛知教育大学出版会)としてまとめることができた。あれから4年,新学習指導要領が実施に伴い,教科書の内容も大きく変わった。今後の10年間を見据えてぜひまとめ直したいと考えていた。 そこで、今回、長野県からの内地留学生の小田切宏久さんとともに1年がかりでゼロから見直した。1ページずつ丹念に教科書の内容を追っていった。気の遠くなるような作業で、何回も見直した。前回の『定義や定理集』では定義と定理を区別できなかった。今回はあえてこの区別に挑戦した。定義と定義の区別については、違う意見の方もあると思うが、私の責任でまとめ,教えることと考えさせることの明確にすることができた。」・・・ 続きはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 明治図書での本の紹介 http://www.meijitosho.co.jp/search/?mode=1&coun... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 命のつながり今日はお盆である。 先祖を供養する。 今の命は、親、祖父、・・・と延々とつながっている。 今の世の中を生きる身にあって、来世へ何をつなぐのか。 人それぞれに考えたいものである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 電車の中で猛暑の中、特急電車に乗った。指定席である。 ほっとしていると、列をはさんだ横から女性二人の声がする。 少し声が大きいので聞こえてくる。 それがなんと、あれがいかん、これがいかんの不満の連続である。 何かのチームリーダーだという。 チームリーダーがずっとぼやいている。 そして、「そんなことなら、あなたが、チームリーダーの意味がない。」という。 相棒もぼやきの相づちをうっている。 とにかく声が大きい。 ぼやくリーダーをもったチームも不幸である。 電車内の人も不快に導く。 指定席だから変わるわけにもいかない。 あんたがあかんのやといいたかったけれど、逃げるが勝ちと思ってやめた。 それはさておき、公共の場では愉しい話題にしこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 小技の連続荷物が届いたので、お礼に電話した。 すると、「わざわざ、恐縮です。」と話された。 お礼の電話は小技である。 小技を出していくと喜ばれる。 小技の連続が「技技」である。 みなさんも「わざわざ」を出していきませんか。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 免許更新講習39名の方が受講されました。 1日、算数の授業づくり、志水メソッドについてお話しました。 受講者の方々と楽しく授業をすることができました。 ありがとうございました。 感謝しています。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 豊かな波動授業力アップわくわくクラブの月刊メールブックの名前は、「悠・愉」(ゆうゆ)という。 3年前にスタートしたときに、これからの生き方としての指針を「悠々」として「愉しく」生きたいという願いのもとで出発した。 おかげさまで順調に続いている。 毎日の日々は、あわただしいのであるが、気持ちだけでもゆったりとした気持ちでいたいからこう名付けたのである。 ゆったりすると、アイデアが湧きやすくなる。 思いやりもでてくる。 今日もあわただしい一日であったが、夕方についてる現象が連続しておきた。「悠・愉」で生きると、ついてくる。 その1 ある小学校から「夢現大7」を15冊も注文いただいた。 その2 明日の免許更新講習のために部屋に行こうとしたら係りの人とばったり会った。それで鍵がしまっていた部屋を見ることができた。 その3 戻ってくると、郵便小荷物をもった配達員を発見。それは、明治図書からの最新刊「定義・定理」集であった。本日発売である。 その4 教職大学院の議長とばったり出会う。その際、ある用件が即決。ラッキー。 本当についてくる。 だから、今後もこういう豊かな波動を今後も出していきたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ジャンジャン、バリバリ7月20日以降、宮崎、伊豆、地元の田原、名古屋、豊橋、長野、山梨、岡山、豊橋と大学の公務もあわせて出張続きである。 その間、大学院生の指導、授業、学会の論文作成、研究発表、メールブックの行、メールマガジン・・・と充実した日々を過ごしている。 先月末、「発問」の本も刊行した。 まだまだやりますよ。 また、明日発売の「算数教科書の定義・定理(性質)事典」の発刊はとりわけ嬉しい。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-091823-2 ずうっとこつこつと積み重ねてきたことが花が開いた。 全国のみなさんを勇気づけるために行動します。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 答え合わせだけでも上は2年生の教科書にある問題である。 答え合わせだけでも面白い。 答えを順番に言っていくだけ、板書にしてていくだけで、きまりが登場する。 では、その決まりとは何か、 この決まりをきちんと言語として表現できるかどうか。 ここが表現力の育成のポイントである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 突然突然のアクシデント。 大学の研究室で仕事をしていた。 インターネットが突然、つながらなくなった。 これはえらいことである。 学生からのメールによるレポートの処理をしていた。 どうにも仕事にならない。 土曜日である。 普通はここであきらめるしかない。 しかも土曜日だから土曜日、日曜日とダウンである。 ところが、昨日はオープンキャンパスだった。情報処理センターの係りの人が在籍した。すぐに係長に連絡して、係りのSさんがかけつけてくれた。 大学全体が機能がダウンしたと思ったら、私の研究室だけであった。 パソコンをもってきて、接続を順番に調べてくれた。 いよいよ思いファイルケースを移動することとなった。 部屋の中の物品の移動開始。 そして、奥の接続を調べてみたら、そこにすでに信号が流れてきていなかった。 次に、Sさんは、下の階の大元にまで行って調べてきた。原因はそこの機器の接続がダウンしていた。 それを復旧してくださった。素人にはとてもできない作業だった。 難を免れた。 部屋の中の移動も回復。 Sさん、係長に感謝。 また、オープンキャンパスにも感謝。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] おかげ一つのことができるまで、本当に多くの人おかげで成り立っている。 研究会のイベント、本の出版、メールブック「悠愉」の発行、みなそうである。 このことを改めて思う。 ああ、ありがたや、ありがたや。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 名古屋に帰る午前中は宮崎大学教職大学院でいろいろと調査させていただきました。 とても参考になりました。ありがとうございました。 午後は、都城の明道小学校を訪問しました。 現在、教職大学院で私のゼミに宮崎から来ている現職教員がいます。その方の現任校に来年度の実習の様子について説明に行きました。 校長先生、教頭先生と思わず話し込んでしまいました。 算数論や授業論についてです。 1時間の予定が2時間近くになりました。 とても有意義でした。 ありがとうございました。 宮崎より明日は、宮崎大学と都城の小学校を訪問します。 急に決まった仕事です。 夕食のため町にでました。 帰り道に蔦谷書店がありました。 21時をすぎていたのですが、あいていました。 なんと、24時まで開店だそうです。 びっくりしました。 たくさんの本があり、ついつい見てしまいました。 問題から始まる算数 数学は全ては問題から生じる。 問題なくしては、授業は始まらない。 なぜなら 問題は答えを求める命題である。 その答えが算数・数学の概念を形成していく。 だから、黒板には、命題である問題は板書してほしい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 消費から生産へネット、 メールなどICは、いずれも時間とお金とあなたの頭の中の消費である。 ゲームもその類いである。 もっと言えば、時間とお金と頭を奪っている。 では、逆に 消費ではなく生産に回ればどうなるのか。 電車の中でゲームをする人が何かしら知的なものを生み出すことができると 日本中知的財産の宝庫となる。 1人につき1日で百円でも稼ぐことができたら、知的財産大国となる。 そんなソフトが開発されないかと思う。 このホームページは、あなたの時間を消費しているが、次への行動意欲と知識・考え方を生産することになるならば、作成者としてはとても嬉しいことである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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