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最新更新日:2024/06/10 |
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語彙研究会![]() ![]() ![]() ![]() 25年度からは、科研費にも採択されて、研究を続けている。 本日、8月31日は、愛知教育大学で語彙研究会を開いた。 内容は、日数教鳥取大会の報告と今後の研究の方向性について議論した。 手弁当の会ではあるが、月に2回ほど集まり研究している。 とてもありがといことだと感謝している。 楽しくする解答![]() ![]() 人生いろいろある。 楽しくする解答を求めるか、 苦しくする解答をもとめかのどちらかによって、 生き方は変わってくる。 学校の役割![]() ![]() 学校とは、「学ぶ校舎」と分解できる。 子どもに教科を学ばせて、学力をつけるのが学校の役割である。 もちろん、学力の中には学ぶ意欲も含まれる。 そのためには、「わかる」「できる」「身につく」の三拍子がそろってこそ、学力がついた証となる。 それがつかないと、どうなるのか。 「わからない」「できない」「身についていない」子どもは、学ぶ意欲がなくなり、不登校や問題児となっていく。自尊感情は落ちる。 そのような子どもを救うのが、学校の役割である。 学力テストもその一つの目安である。 全国学力・学習状況調査の結果が発表された。 テストだけでは計れないという人がいるか、テストで計れる学力もあるわけで、それさえも満足な点数も取れないでいて、学力テストは無意味だというのは単なるいいわけにすぎない。 さて、多くの学校は平均点の所にいれば安心だという風潮があるが、これって五段階の相対評価で言えば、「3」だよ。 それで本当に良いのかどうか問いたい。 あなたのお子さんは、「3」です。普通です。だからに、安心ですよと保護者に説得できるか。 貯まるスピード![]() ![]() 「ありがとう」の段階で宇宙貯金が貯まる。 マイナス1ポイントからプラス200ポイントまってある。 (「夢現大5」参照) さて、レベルが上がってくると、「ありがとう」という機会が増える。 また、「ありがとう」と言われる機会も増える。 そうすると、レベルが高い方が、宇宙貯金の貯まり方は速いことになる。 求めれば![]() ![]() 求めれば情報はやってくる。 本を介して 人を介して テレビを介して ネットを介して あるときはYouTubeの一場面の発言が貴重な情報だったりする。 求めるから始まる。 ずれ![]() ![]() 人は「ずれ」るもの。 会話にも「ずれ」が生じる。 指導にも「ずれ」が生じる。 「ずれ」があることを当然と思えば、そこから指導の出発とできる。 「ずれ」がないものだと仮定すると、行き詰まってくる。 「ずれ」があるのだから、どうすれぱよいかまで考えて指導に当たりたい。 こだま![]() ![]() 愛に満ちた言葉は、 ずっとずっと 心にこだまします。 人間の弱点![]() ![]() 人間は、忘れる、飽きるという弱点をもつ。 でも、忘れないと、これまたつらいことがある。 忘れるからちょうどええ。 でも、飽きないと、いつまでも固執することになる。 飽きるからちょうどええ。 忘れる、飽きるは、新しいエネルギーを生み出す。 だとすると、この二つは利点でもある。 教材研究とは![]() ![]() 教材研究とは、何をどのように教えるかということ。 何は、知識と知恵(考え方)の両方である。 どのようには、発問、板書、机間指導、ノート、キャッチ&リスポンス…つまり、仕掛けと受け止め方である。 何を教えるのかということだけでも延々と続く。 しかし、それだけではだめでどのようにの部分も必要である。どのようにを低く見るのは、自動車を運転するのに、理論だけ議論しているようなもので、それで本当に運転できるのかということになる。ハンドルの回し方、ブレーキの踏み方などこれも鍛えなくてはならない。 つまり、 何を教えるかの議論だけでもだめで、 また、逆に、どのように教えるかだけでもだめで、何を教えたいのかもわからないのは話にならない。 両方の接点と幅の広がりをもつのが教材研究である。 そして、基盤としては、教師の精神エネルギーがある。エネルギーの度合いはとても大事で、若い教師のはつらつさを見ていると、これだけで授業が成立している。 授業力の公式=(教材把握力×子ども把握力×指導技術力)×精神エネルギー まさにこの通りである。 転機![]() ![]() 今回の「教育と笑いの会」に出演したことは、私にとっての大きな転機。 より広い範囲の方々に喜んでもらおうという転機だと思う。 機会は向こうからやってくる。 まさに宇宙貯金のなせるわざ。 連鎖![]() ![]() 話はややこしいが紹介する。 A小学校のB校長先生に依頼を受けて講演に行った。 講演のことをこのHPで紹介した。 このHPの記事をA小学校長の前任校のC小学校のD先生が見た。 C小学校も昨年度まで指導した。D先生がB校長に連絡。 すると、B校長先生は感激。 まだ、「志水廣先生のHPを見ていてくれている」と。 それはその通りで、自分が残した足跡として、その後も継続されているならば、とても嬉しいことである。 A小学校、B小学校ともに私もご縁があり、嬉しいことである。 良いことを残してきたら、それは連鎖するものである。 役割![]() ![]() 人には役割がある。 若いうちは、その役割がなんだかわからない。 一つ一つ年を重ねることで、向き不向きの仕事がわかってくる。 向いている仕事がその人の役割である。 ただし、若いときは、向き不向きなどはわからないので、ただ来た仕事をこなすしかない。 そして、ふと気づくことになる。 読む![]() ![]() 相手の表情、動作からあいてが何を欲しているかを読む。 この読みができれば、次の手を打つことができる。 読みができないと、後手後手に回る。 身近な人の行動を見て、読む訓練をしよう。 一人を読むことができれば、他の人にも応用がきく。 懇親会![]() ![]() 学校訪問をすると、懇親会にでることがある。 そのときに、教職員のやる気度が見えてくる。 義理で集まっているのか、教育改善に本気で取り組みたいのか、 そこが見えてくる。 広島県の大野東小学校訪問したときの懇親会は、後者であり、 とても楽しいひとときであった。 また、志水塾伊丹大会の後も有意義なひとときであった。 楽しく飲み、楽しく語らいたいものである。 志水メソッドの根幹![]() ![]() 上の図が志水メソッドでの根幹に当たる。 脳の仕組みから裏付けている。 「心」と「知」を変容させることがわかる。 ひげそり![]() ![]() 必要・必然の出来事。 詳しくは、9月号の「悠・愉」で。 中島さち子先生 愛知県数学教育研究会2![]() ![]() とてもすてきな方で、数学の面白さについて語ってくださった。 数学オリンピックで金メダルを取られた方で、かつまたジャズピアニストである。 最後には、即興でジャズをピアノ演奏された。 感動した。 意外な出来事の連鎖![]() ![]() あるとき思い立ち行動する。 その結果がどうなるかもわからずに行動する。 すると、予定通りの成果とともに宇宙貯金が加わって、想定外の大きな成果が生まれる。 そして、新たな行動が立ち上がる。 この世の中は、行動の世界。 行動すれば新たな世界が開ける。 つい最近も北海道中標津で講演したことで、次への行動が始まった。 お楽しみに。 ちょっとしたこと![]() ![]() X地点のよさとY地点のよさを結びつける。 宮崎県に行ったとき、A町に行こうと思った。 そのとき、和食レストランを思い浮かんだ。 そして、突然、そのお店のBさんと愛知にいるCさんとが知り合いだと思い出した。 そこで、そうだ、これを結びつけようと思った。 このことで喜んでもらえた。 ちょっとしたことだけど、結びつけて温かい心になれた。 よかった、よかった。 点つなぎ![]() ![]() ![]() ![]() 点は点としての価値がある。 しかし、点と点が結びつくと、つまり2点が結びつくと交流が始まる。 3点ならばさらに交流が起きる。 授業力アップわくわくクラブを始めたのも、全国にいる共感者を点と見させていただき、 ばらばらな状態をゆるやかなネットワークを構築するためである。 今回、北海道や米子を訪問して、ゆるやかなネットワークの楽しさを感じた。 わくわくクラブのクレドを次に示す。 1 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2 授業をわくわくしたものにします。 3 わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 このクレドに共感してくださる人はどうぞご参加ください。 7/5 今日のひとこと 点は点としての価値がある。 しかし、点と点が結びつくと、つまり2点が結びつくと交流が始まる。 3点ならばさらに交流が起きる。 授業力アップわくわくクラブを始めたのも、全国にいる共感者を点と見させていただき、 ばらばらな状態をゆるやかなネットワークを構築するためである。 今回、北海道や米子を訪問して、ゆるやかなネットワークの楽しさを感じた。 わくわくクラブのクレドを次に示す。 1 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2 授業をわくわくしたものにします。 3 わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 このクレドに共感してくださる人はどうぞご参加ください。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 写真は 中標津空港 |
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