最新更新日:2024/09/25 | |
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名刺の数よりも仕事柄、名刺をいただくことが多い。 私も名刺を交換する。 思うに、名刺をたくさんファイルに入れていても、本当に友好関係になるのは、 0.01%にも満たない。 名刺をもらっても「ああそういう方なんですね」ということだけである。 こんにちは程度の挨拶だと思うとよい。 名刺をもらわなくても、私にとって大事な人はたくさんいる。 大事な人が一番重要なんだよ。 持続可能一発屋は、はでに見えるけれど、 大きな花火で終わる。 持続可能な手立てをとりたい。 必勝のために必勝するためには、気分転換が大切。 ユーチューブでお笑いをみて、必笑。 ギャグも言って、必ユーモア。 散歩して、気分を散分化。 あなたの気分転換策は何? 後押し何かをやろうとするとき、 後押しがあるとうまくいく。 まず、自力で立ち上がろうとする。 すると、どこからともなく後押しがやってくる。 「あっ」という間の「押し」である。 この「押し」は宇宙の計らいである。 だから、ふだんから宇宙貯金を貯めておくといいね。 ラッキー本日は、教職大学院の実習校への訪問で豊川小学校(基礎領域)と代田小学校(応用領域)を訪問した。 夕方自宅の近くまで戻ってきた。 コンピにに立ち寄った。 すると、「志水さん」という。 若い女性からの声かけ。 「ええっ?」 誰だろう。こんな所で会うはずはないのだが。 と思ったら、「床屋です」という。 ああ、床屋のお姉さんであった。 実は、コンビニの近くに来たときに、散髪したいけれど、あそこの散髪屋は予約で混んでいるかもしれないなあ…と思っていた。 だから、「床屋です」のかけ声に 「ああ、今から空いていますか」と尋ねたら、 「ちょうど、手が空いたところです」という。 ばっちりである。 すぐに床屋に行き。さっぱりしてきた。 不思議なものだ。コンビニで床屋の人に会うとは。 シンクロニシティだなあ。 蒙古襲来これを元寇(原稿)の役という。 毎日、一つは提出。 本日も思考力・表現力を高めることについて書いて、明治図書に提出。 出したらほっとした。 でも、まだまだある。 神風が吹かないかなあ。 問題の本質はどこか研究室にいらしたOさん。めがねが壊れたという。 だから、本日のビデオ撮影はできないという。 見ればめがねのフレームがはずれている。ねじがとれている。 そうか、それならば、めがね屋に行けば修理してもらえる。 だから、午前中の会議のめどがたったので、めがね屋を紹介して、いざ行くというときとなった。 そのとき、Kさんが、「ビデオ撮影のときは、めがねをかけていませんでしたよ」という。 そうかあ、メモを見るときには、めがねは必要であるが、ビデオ撮影のときはめがねをはずしていた。めがねの片側のフレームははずれているが、レンズは壊れていないのでメモを見ることはできる。 よって、問題は解消された。 めがねの修理は、午後でもできることとなった。 撮影は、少しずつ区切って行う。だから、問題はなかった。 よって、めがね屋に行く必要もなくなった。 早速、撮影に入り、1時間くらいで終えた。 問題の本質が見えていなかったので、少し混乱した。 問題の本質は、ビデオカメラによる撮影時にはめがねは必要なしだった。 このおかげで予定よりも1時間も早く収録を終えることができた。 良かった、良かった。 ps 本日、授業力アップわくわくクラブのDVDの後半部分の録画収録を終えた。 11月はじめには、私の示範授業のDVDと、志水とOさんによる解説を収録編集したビデオを会員の皆様には、届けたいと考えている。 お楽しみに。 直感ふとした直感。 それが正解。 直感にしたがって生きると、 やがてその直感の意味がわかってくる。 不思議なんだなあ。 2倍から3倍へ2倍の拡大図は教科書に掲載されている。 それを3倍まで考えさせた。 すると、いろいろな効果があった。 例えば、拡大・縮小の関係が3つ登場した。 ななめに来ていることもわかった。 一般化に向かった。 また、隙間の図があることもわかった。 子どもに問いの発生が生まれた。 どんな時もどんな時も、淡淡と一つずつこなしていく。 勤めている限り、仕事はなくならない。 ある仕事がもうすぐ終わると思うと、次の仕事が舞い込む。 この繰り返しである。 だから、仕事はエンドレス。 エンドレスだから、やらないでいると、すぐに溜まってしまう。 これでは、たまらん。 だから、淡淡とやるしかない。 いつ終わるかって? 全くわかりません。 もしかしたら、終わらないということが生きている証かも。 依頼されることがあること、すなわち、宇宙から私の役割を与えられているということだから。 依存から誰かに依存していると楽である。 しかし、依存は、自分で決められないということでもある。 それって面白くない。 自分の行き先は自分で決めたい。 ならば、依存からの脱却が不可欠である。 そして、自立を考え始めた。 すると、様々な障壁があるが、 それでもなんとか越えられる。 そして、何よりも自分で行き先を決めることのすがすがしさ。 責任は自分にあるが、成果も自分に返ってくる。 依存からの脱却は面白い。 津市の藤水小学校10月25日(土)に研究公開があり、その際、私が講演するため、打ち合わせを兼ねて挨拶に来られた。 いろいろと相談にのった。 話していて驚いたことは、「算数授業のユニバーサルデザイン」の本や「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」を読まれていることである。 6月くらいに算数の研究の方向性が決まり、その後なのに、よく勉強されている。 とても嬉しいことである。 研究公開が楽しみである。 新しい課題をいただく会議の途中で、新しい課題をいただく。 そう、急に言われても。 その場ではできる限りのアイデアを出した。 でも、当初の課題は解決していない。 すっきりしない。 会議が終わり、自宅に戻る。 ああでもない。こうでもない。 悶々とする。 あっ そうだ。これだ。 閃いた。 新しいアイデアは いくつかの難問をクリアする。 やったあ。 そのアイデアは、右端の領域にあったことと、左端の領域にあったことを組み合わせたらできた。普通はなかなか思いつかない。 悶々とするのがいいのだと思う。 落合康子レポート 愛知県みよし市立緑が丘小学校訪問概括指導は志水が担当し、授業診断などの細かい指導は落合康子康子先生にお願いしている。 その落合康子先生からレポートが届いたので紹介する。 「志水廣 先生 今日は、緑丘小学校で1年生:3クラスの授業を観てきました。 1年生も3クラス全員が「3つのかずのたしざん」の導入部でした。 6年生の時と同じように、1,2,3組と進んでいくにつれて授業改善がなされていくというやり方でした。 最後の5時間目の授業では「しかけ2」が見事に花開くという展開で、子どもも参観者もその場にいた者たちがそれぞれの立場で「お〜っ!」と声を出してしまう瞬間があり感動的でした。 1回目からずっと一緒に回ってくださっていた校長先生も、授業改善のためのお手伝いとして給食がすんだらすぐに5時間目(3回目)の授業のためのフラッシュカード作りをやってくださいました。校長自ら教具づくりを手伝うなど、なかなかできることではありません。山田先生や1年生の先生方の熱い思いが通じたといことなのだと思っています。 学年で教材研究し、学年でシュミレーションを行って今日を迎えただけに、その喜びもひとしおだったのでしょうね。協議会のときは、1年生の先生方だけでなく、山田先生も教務の先生も校長先生も「1学年の見事な団結の勝利」を笑顔で祝ってくださっていました。 最後の授業の最終板書を送ります。 3つの数の計算の練習をした後、「しかけ2」の展開が見える化されています。 導入部で子どもが見つけた「あひる駅」を活かして、5+3+2 の後に 「あひる駅」で乗る1ぴきのうさぎを想定して 「+1」を加えたときの子どもたちの驚き!!志水先生にも見ていただきたかったです。 C:4つのしきもあるの? ・・・この後、4つのかずのしきを書いて、教師はずっと「あるよ」と笑顔でうなづいている。 C:5つでも? ・・・あるよ。 C:6つでも? ・・・あるよ。 C:7つでも? ・・・あるよ。 C:8つでも? ・・・あるよ。 C:9つでも? ・・・あるよ。 C:え〜〜っ!! C:1000でも?? ・・・あるよ。 C:え〜〜〜っ!!! C:1億でも??? ・・・あるよ。 C::え〜〜〜〜っ!! ( 全員が総立ち。 ) 授業終了前のわずか1〜2分のことでしたが、「かけざん」の答えを求める「たし算」の式への橋渡として、価値ある展開でした。 授業が終わっても、興奮冷めやらず、他の先生の所に飛んで行って「・・・・・でもあるんだって!」と興奮気味にしゃべっている子どもの姿が印象的でした。きっと、家に帰っても、自慢げに家族に話すことでしょう。 山田先生の狙う「しかけ2」が、見事に花開いた瞬間でした。本当にうれしい、楽しい1日でした。 落合康子」 8月に緑丘小学校の校長、教頭、教務、校務の先生方と相談して、緑が丘小学校の来年度研究発表に向けて、研究の指針を固めた。その一つが「しかけ2」である。 練り上げが終わった後に、さらに子どもを追い込みたい。それが「しかけ2」である。 このしかけ2の成功はとても意義深い。 緑丘小学校の先生方、落合康子先生、ともにありがとうございました。 体験一つの体験は、強烈なエネルギーをもつ。 苦しいときから立ち上がった体験は、人を感動させ、行動までも変容させることがある。 授業の中で、子どもが苦しいときから立ち上がるときに支援したい。 それが、○付け法の声かけであるし、苦しい声に対する復唱法である。 そんな一言を常に考えたいものだ。 元気のある人と元気。 元気のエネルギーのすばらしさ。 元気のいる人のそばにいるだけで、 元気になれる。 元気な人とともに仕事をすると、失敗するはずなどないと思ってしまう。 最近、I小学校長と一緒に仕事をしたが、失敗という文字は消えていた。 だって、元気のある校長が応援団だから。 ありがたや、ありがたや。 やるべきこと、やり方今、やるべきことは何か、 そして、そのやり方を理解していると、 子どもは動く。 繰り返しの連続だから毎日の仕事は同じことの繰り返し。 普通は繰り返せば、何かしら上達する。 上達しないのは、どこかに「ムダ」がある。 つまり、理にかなっていないのてある。 だから、その「ムダ」を見つけて改善していけば どんどん楽になる。 いつものギャグ私は何ども同じギャグは使いたくない。 でも、期待している。 まくらの話があって、ギャグがくる。 まくらの話の後、いつものギャグを期待する。 落語と同じで、同じつぼで笑いたいのである。 だから、これからは同じギャグも使うことにした。 期待にそむいてはいけないからだ。 もちろん、新作も披露する。 楽しいね。 深いほど教材研究が深ければ深いほど、 実践で得られる知見は、 高いものがある。 丹陽小学校の授業診断の会のときにそう感じた。 8月の研修会のときに、ミニ指導案の作成について講演と演習を行った。 今回、9月の授業の指導案は、ミニ指導案を採用した。そこから得られる知見が、よりよい実践へとつながった。 教務主任によれば、ミニ指導案は好評だということである。 とても嬉しいことである。 |
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