最新更新日:2024/06/01
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

背後にあるものは

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7/8 今日のひとこと
何かを強引に進めようとするときには、必ずその人たちにメリットがあるからである。
ともすると、前面に立つ人たちが目立つが、後ろで糸を引く人のメリットが大きいから進めようとする。
この背後がどうなっているのかも見極めなければ本質が見えなくなってしまう。

カフェのオーナーが研究室来室

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本日、午前の実習訪問を終えてお昼に研究室に出勤すると、まあびっくり。
昨日プログで紹介したカフェのオーナーがおみえになった。
お店自慢のお稲荷さんをもって感謝の気持ちを伝えに来られた。
お昼時はカフェからでることができないはずなのに、飛んでこられた。

早速、いろいろな話題について話し、意気投合した。
全く職業が異なっても、問題意識の方向性は一致することがある。
そこで、新しい企画も考えた。

昨日の出会いが、今日の出会いにつながる。

生き生きと働いている

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7/7 今日のひとこと
知り合いの紹介で、カフェに立ち寄った。
ランチをいただいた。
ランチの素晴らしさはもちろんであったが、そこで働くスタッフのはつらつとした動き。
とてもすがすがしい。
その原因は何かと考えてみると、その店の女性オーナーの光である。
オーラがあふれていてみなさんに自然体で光を振りまいている。

お客さんは、その光を見に来ているのだなあと感じた。
これこそ、観光である。
そのお店で、その会社で、その学校で光があふれていれば、その場所に行きたくなる。
仕事をしながら観光できる。
ランチを食べに行きながら観光できる。
これって素晴らしいよね。

お店は 「イルミネ」
http://www.ilumine2014.com/

鈴木詞雄准教授が研究室来室

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東京にある創価大学教職大学院の鈴木詞雄准教授が研究室におみえになりました。

鈴木先生は、私が愛知教育大学に来て数年後に知多地方から大学院生として入学され、ゼミ生でした。
今年の4月から転職して創価大学で教えられています。

今回来られたのは、現在研究していることの打ち合わせです。
二人で審議していると、とても良いアイデアが浮かびます。
楽しい空間です。

自力解決させたい

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7/5 今日のひとこと
算数・数学科の場合、授業で主問題はできるかぎり自力解決させたい。
自力で解決しないでいては、自分の力がどの程度が分からないし、困難にもぶつからない。
困難にぶつかるからこそ、教師や友達のヒントはありがたく感じる。

自力解決させない授業例としては、
主問題をいきなりグループで話し合うというパターン、
主問題をいきなり教師から解き方を説明してしまうパターンがある。

どちらも自立を促さない指導である。


和田裕枝校長先生来室

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本日(7/4)の午後、豊田市立小清水小学校長の和田裕枝先生が研究室におみえになった。
和田先生の学級づくり・授業づくりについてヒアリングしている。
このヒアリングがとても勉強になる。

「例えば、子どもは良い発言をする。
子どもの発言の中は宝物がいっぱい。
楽しみなんですよね」
と話された。

ぜひともこれらの話を和田先生とともにまとめたいと思っている。

本気になるには

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7/1 今日のひとこと
授業の上手な先生に尋ねてみました。
授業中に、どんなことに気をつけていますか。
「私は子どもがどこで困っているかを待ちます。
困っているところを指導するのが教師の役目ですから。
さらに言うと、困らせる場面を作るということですかねえ。」

この方はすごい。
子どもが困ったら、本気になることを知っている方です。

本音を語る

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6/28 今日のひとこと
定年退職して何が変わったのか。

一番は、かなり自由になった。
だから、本音を語ることができている。
これまでは遠慮していたことも、言うことにしている。
世間の流行などには惑わされない。

耳に痛いことも、優しいことも本質を見据えて言うことにしている。
次に前進するために必要な本音はどんどん語っていきたい。

じこかいじ

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6/26 今日のひとこと
人と人との付き合いは、自己開示から始まる。
笑顔でこんにちは。私は□□です、と自己開示するから安心して、レスポンスできる。
自己開示しないでいると、お互いに腹の探り合いとなる。
すると事故が起き、怪しいご対面となる。
よって、事故怪事となってしまう。

自己開示して、心地よくお付き合いを始めよう。

1つの縁が

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6/24 今日のひとこと
今回の岡山での出張は、先に岡山県教育センターが決まり、その後、ついでに大元小学校に立ち寄ろうという話になった。
どちらもとても勉強になった。1つの縁だけで終わらずにつなげていくこと。それが横型のネットワーク社会を築くことになる。
もう一歩つなげていくようにしたいものである。

組織の生と死

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6/19 今日のひとこと
組織は生まれ、やがて死を迎える。

では、どのような時に生まれるのか。
組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。
この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。
この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。

授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。
この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。
幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。
明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。
今回も、新たな出会いを楽しみにしている。

6/19 今日のひとこと
組織は生まれ、やがて死を迎える。

では、どのような時に生まれるのか。
組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。
この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。
この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。

授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。
この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。
幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。
明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。
今回も、新たな出会いを楽しみにしている。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

人を伸ばすためには

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6/19 今日のひとこと
人は何も求められないと、現状維持のままである。
ではどうすれば伸びるのか。
圧力を加えることである。
当面苦しい状況に追い込むことである。
この苦しい状況から脱出したい。
そこで、考え始めるのである。
時間の効率化、作業の効率化、
課題の明確化、焦点化がはかられる。
すると、新しい光りがさしてくる。
これを実行する。そして、解決する。
この経験が人を成長させる。
これがアクティブラーニングである。

したがって、単に活動するだけではアクティブラーニングとは言わない。

ここで、難しいのは、どの程度の圧力を加えるかである。
難しすぎてもへこたれる、簡単すぎても真剣に考えない。
この境目を探すのが教師、校長の立場である。
この境目の伸びしろを発達の最近接近領域という。

トップの役割

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6/15 今日のひとこと
組織のトップにはトップの役割がある。

これまで学校改革を成し遂げてきた校長、教育長に共通することがある。
それは、ご自身が「素直、勉強好き、プラス思考」であった。
だから、部下の教職員にも「素直、勉強好き、プラス思考」を求めるし、そのように育てている。
学校改革できないトップは、その正反対であった。

別の言葉で言うと、部下の能力を伸ばしてくれるトップは、魅力的である。だから、部下から慕われている。
コンサルタントとしての私は、トップの意識改革にある。
これからこの方向で動く。


北九州へ

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名古屋から北九州へは北九州空港が便利。
名古屋空港からFDAが就航している。

下の写真は門司港の橋。
とても珍しい。午前10時に橋がつり上がった。橋の向こう側に関門海峡大橋が見える。

門司港レトロ地区は観光地区です。

http://www.mojiko.info/

持ち味を生かす

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門司港に来ています。
門司中央小学校の指導をします。

独自固有の良さを引き出す算数の授業の創造をめざして指導します。

語彙 4この2つ分について

語彙研究をしている仲間の鈴木由里子さんよりメールがきましたので紹介します。

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「4この2つ分」については、次のようでした。

家に何人かのお客さんがいらしたとき、雑談になったので、
「4個の2つ分」っていくつになると思う?と、聞いてみました。
20代女性  「2個…4個の中の2つだから」
40代男性  「2分の1…4個の中の2つだから」
50代女性  「指で丸を4つ描いて、これが2つだから…」
50代男性  「1を4つに分けた2つ分だから…4分の2で、2分の1」
89歳女性  「8」【即答!】

小学生に実施した語彙テストの結果、「4この2つ分」の正答率が低かったので、
聞いてみたのですが、大人でも困る問題だとわかりました。

ただ、89歳の女性にとっては、みんながなぜ間違えるのかわからないほど当たり前の

ことのようでした。
50代の女性は、「4こが2つならわかりやすいのに」と、言っていました。

 
 


打ち合わせは

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6/10 今日のひとこと
打ち合わせのときに、大切なことを見える化するとよい。

私は、研究室での相談事は次のようにしている。
2人から4人の打ち合わせのとき、B4またはA3の用紙に太いペンで話し合いで出てきた言葉をその場でメモ化している。
こうすることで、今何が問題なのか。どうすれば解決するのかなどについて焦点化、共有化している。
相談が終わると、それらを縮小コピーをしてもって帰ってもらっている。

考える

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6/8 今日のひとこと
人はどのようなときに「考える」のか。

それは、新しい問題にぶつかったときである。
言い換えると、困ったときである。

だから、学級経営、学校経営では、どのようにすればよいか。
学級では、教師は子どもに新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。
学校では、校長は、教職員に新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。
そして、問題解決に向けて全面的に支援していくことである。

これまで、出会った校長先生の中で、リーダーシップのある人は、そういう態度を貫いていた。

高いレベル

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6/7 今日のひとこと
高いレベルの人と話し合うと心が揺さぶられる。
共感・共鳴そして、新たな気づきがある。
つまり、共創である。

和田裕枝さん来室

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研究室に豊田市立小清水小学校の和田裕枝校長先生がお見えになった。

授業づくりの要は、学級経営であることを対談した。
実に面白い2時間であった。

対談の中に「私は4月に、子ども達の存在そのものを認めてあげたいのです。出来る子とかできない子とかの区別なしに、丸ごとうけためたいのです。」と語られた。そこで、それは、ロジャースのいう無条件の肯定だねと相づちをうった。
こんな学級ならば子ども達は自己肯定感に満たされることになる。
たくさんの和田さんの授業を参観したからこそ断言できる。

この学級経営の部分を明らかにしていきたい。
時間はかかるかもしれないが、和田理論を単行本にまとめてほしいと動いている。
お楽しみに。


もともとのネタは、授業力アップわくわくクラブの機関誌の「悠・愉」である。私のプロデュース力の試されるところである。



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