最新更新日:2024/06/25 | |
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読んだといっても読んでも理解しなければ…。 読んでないのと同じこと。 では、理解する読みとは何か。 全体的把握と部分的把握をすること。 初めから精読してはいけない。 おおまかにつかむ。それから部分に落とし込む。 大まかにつかむと脳の中に基地ができる。 そして、その基地と基地をつないでいくのが部分部分での関係把握がある。 算数の問題解決では、ざっくり読み、そして、じっくり問題文を分析することである。 すると、ある瞬間ぱっとひらめく。 心の変化人の心はすぐに変わるものである。 ちょっとした問題であってもああでもないこうでもないと悩む。 ところが、その解決の道筋が見えると、ぱっと切り替わる。 そういう連続が人の一生ではあるまいか。 だから、解決の道筋を早く見つけたい。 そのためにも行動することである。 行動すれば解決までのゴールに一歩でも近づく。 昨日の事で言えば、クルマの駐車場を探していた。頭の片隅で悶々としていたが、自宅の近辺を歩いてみたらあった。いくつかあたってみたら見つかった。 それならば、もっと早く行動すればよかった。 こんな毎日かもしれない。それもよしということにしよう。 直感の泉直感はどこから来るか。 知識の内化と知恵の外化によっていろいろな経験を積む。 新しい問題が生じたとき、ここから頭の中で検索装置が働き、心を無にしたときに直感がやって来る。 かわいい訪問者問題問題とは、問う題目のこと。 だから、問うことをしないような題目では問題とはならない。 では、何を問うているのだろうか。 それは、数量の計算の結果なのか、計算の仕方なのか、数量関係の表出なのか、問題解決の方法なのか、 これらの問いの種類によって、解くためのプロセスは異なってくる。 だからこそ、問いの吟味が大切である。 |
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