最新更新日:2024/09/18 | |
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東日本大会今回の大会は、わくわくクラブの会員のための研究会なので広報いたしませんでした。 簡単に報告します。 志水メソッドを日頃実践しているメンバーなので、活発な教材研究、模擬授業がなされました。 私はアクティブラーニングについて最先端の話をしました。鷲尾操子さんが福岡からかけつけ、1時間弱わたり話されました。何度聞いても面白くてためになる話です。学級崩壊からの脱出について語ってくださいました。 次への行動が見える良い会となりました。 企画してくださった東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。 東京より東京に来ています。 明日は、授業力アップわくわくクラブの東日本大会があるからです。 朝一番に築地に行きました、信号のかどで、都知事の女性候補の演説に遭遇しました。 迫力がありました。 その後、明治図書に行き、木山麻衣子次長と単行本の原稿について打ち合わせしました。 こちらからは、一次原稿の校正をわたし、木山麻衣子さんからは別の本のゲラを見せていただきました。どちらも楽しみな本です。 昨日連絡して、急遽会うことになりましたが、ラッキーなことに時間が空いていました。 1時間のつもりが2時間になり、情報交換できました。 やはり、電話でのやりとりよりも直接対面した方が話が早いものです。密度の濃い時間を過ごせました。 「2つのしかけでうまく行く算数授業のアクティブラーニング」の売れ行きはとても好調だということでした。 明日の東日本大会も密度の濃いものにします。 いかされている生かされている。 自分の命を。 活かされてされている。 自分の人生の舞台で。 行かされている。 自分の行動を。 息されている。 無意識に動く体で。 何故に、いかされているのか。 粋な世界を創るために。 小さな○ぽたりぽたりと水が落ちる。 いつのまにか、バケツにあふれる。 同様に、小さい○(まる)を積み重ねることで、 子どもの心の種火となり、 いつのまにか大きな火となって燃え上がるようになる。 あなたの役割は、子どもの未来を信じて、 今、小さな○を見つけて○をすることですね。 教師としてのあなた。 親としてのあなた。 上司としてのあなた。 この世の中を○で包んで地球を包みましょう。 ○付け法への招待154 2つの宝物筑波大附属小学校の研究会の懇親会でたまたま沖縄県の先生方と一緒になった。 すると、隣の席には4年前に授業参観した那覇市の教員が座った。この方はとても授業が上手だった。 久しぶりにいろいろ話した。 そして、その当時の校長先生の話題になった。 「H校長先生は、 『子供は宝物。教員も宝物。』という考えをお持ちで、教員も大事に育てたい。そのために、学ぶ機会を与えたい。と言動一致されて我々に接せられていました。」 そうかあ。それで、H校長先生は、教員から信頼されているのだと納得した。 筑波大学附属小学校算数部の研究会筑波大学附属小学校算数部の研究会に行ってきました。 3つの授業参観。シンポジウムに参加。2つの講演を聴く。 私にとって学びの多いものでした。 会場の皆さんの真剣なまなざしに明るい将来を見ました。 また、数人の知り合いの方に偶然お会いできました。これにはびっくり。 お声をかけていただきとても嬉しかったです。 ぶつぶつぶつぶつ言うのは、それは人の迷惑になることである。 たとえ、そのぶつぶつが正当な不満だったとしても、他の人はそのぶつぶつを聞きたくない。 空気が悪くなる。空気を悪くしただけでtumiである。 いつも楽しいことを考えるといいよね。 しんか7/15 今日のひとこと 7月13日の今日のひとことで「飽き性」という記事を書いた。 そうしたら読者から次の指摘をいただいた。 「飽き性ならばこのプログは続きませんよ。公開講座も続けているではありませんか」と。 さらに、「志水先生の場合は、興味が進化しているということだと思います」 とコメントいただいた。 確かにそうだ。 毎回の単行本のテーマは一歩ずつ進化している。 だんだん深化して真価に近づいているのかな。 ありがたい言葉をいただいた。感謝いたします。 比較何かと何かを比べると見えてくる。 自分にない物差しがそこにある。 飽き性飽きやすいのは私の性格。 興味が続かない。 でも、飽き性の良いところもある。 少し変わった見方であるが、飽き性だから118の著者とDVDを作れたのだと思う。 飽きなくて、1つの興味だけをもちつづけたとすると、1つの作品しか残せなかっただろう。 私が単なる飽き性と違うのは1つの作品を作ったら飽きたというだけ。 飽き性には、未完成飽き性と完成飽き性の2つがあるようだ。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 決断力決断力は、強引さを伴う。 強引さがないと、何事も決まらない。 この強引さは、その後の未来を見据えたところからやってくる。 ふとしたふとした直感で、これまでとは異なる指示を出すことがある。 これが案外、正解のことがある。 この直感がきたことに感謝。 山形県小国町立叶水小中学校訪問各学年、児童生徒数は1名から4名の授業を各先生方はとてもよく頑張っていた。 さて、佐藤昌宏校長先生は、校長室で1枚の紙を見せてくださった。 それは志水語録であった。(右の配布物に掲載) http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 昨年度に訪問したときに話した言葉である。確かにこういう発言をした。それが、すうっとでてきた。 昨年度も、講話の際に、私の発言について職員の皆さんに紹介されていた。 きっと、佐藤先生は、毎日が勉強の世界だと思った。 びっくりするとともに、おもてなしの心を感じた。 吸収力たくさんの授業診断を行ってきた。 その中で感じることは、素直に取り入れる人と、そうではない人がいることである。 授業を見た事実でこちらが語るわけであるから、双方にコミュニケーションをとりながら改善ポイントを指摘する。 この際、吸収力と反発力では大きなちがいが出るということである。 仮に吸収力を+5とすると、反発力は−10はある。いやもっと大きいかもしれない。 そうすると、+5と−10の差は、15となる。この差が今後、どんどん開いていく。 ただし、これまでの経験からは吸収しようとする意志のある人の方が多かった。 反発力の人は10%くらいかな。 私はこの人にも何か手を差し伸べたいなと思っている。 授業を見せてくれただけでも大きな前進であるし、その前進を生かしたいと思うから、この話を書いた。 1つ山を越えた本日、単行本の原稿を全て提出した。 ほっと一息。 構想から1年。実際に執筆を開始して3ヶ月。 時間の隙間をねらって執筆。 ようやく完成。 オリジナリティを出せた。 書店に並ぶまで3ヶ月。 楽しみである。 書名は、・・・。 1つの壁を倒すと職員集団にしても、学級集団にしても、 経営にはいろいろな壁が立ちはだかる。 全ての構成人員を一度に倒そうとするからとてもかなわない。 でも、一人だけに焦点を絞ると、可能である。 一人を倒せば、次の一人は前の人より少ないエネルギーで倒せる。 なぜなら、前の一人はリーダーの味方になっているから。 予定では1年間かかるのが半年に短くなるかもしれない。 それが人間社会の面白い所で複雑系になっている。 「そうだね」「そうだよね」と相づちうつと、その後の授業はどうなると思いますか。 教師が、納得したので、説明を続けるのです。つまり、しゃべり続けるのです。 子どもを見ていないのです。 「そうだね」と相づちでよいことです。 問題は、教師の納得だけではなくて、子どもを納得させることが大切なのです。 授業空間一番後ろの人から指名していくと、一つの授業空間ができあがる。 |
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