最新更新日:2024/09/25 | |
本日:1
昨日:27 総数:444413 |
羅臼コンブの紹介銘品なので、美味しくいただきます。 以下は、森先生からの紹介文です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 羅臼昆布についてのご紹介です。 「羅臼昆布のできるまで」(業者のサイトです。だいたいこの流れで作っています。) http://www.rausu.com/how.html 「昆布のレシピ」 http://www9.plala.or.jp/yashimakombu/newpage1.html 生家では、幅1cm×縦5cmほどにハサミでカットしてそのまま食べます。 濃い味が特徴です。出汁に使うときは3時間ほど水に浸すと「濃い出汁」ができます。 少し薄めて湯豆腐などがお勧めです。 このたびは誠にありがとうございました。 北海道室蘭市の若手札幌の学習会の後に授業の相談があるので、一緒に会食しました。 6月の愛知教育大学での公開セミナーにも参加されました。 10月下旬にある西日本大会(神戸)参加予定です。 すごいなあ。時間と距離のかべを乗り越えて研修会に参加されます。 どんどん伸びていってほしい人です。 このHP掲載後、本人からレスポンスがありました。 <今回の学習会で知った 「うなずいている子、うなずいていない子を探す」 ということを今週から気をつけています。 うなずいていない場合、「納得できない」「意味がわからない」「ぼーっとしている」など、いろいろなことが考えられます。 『図形の観察から授業が始まる』という話がありましたが、 子どもの観察をしないと、次の一手が打てないよなぁ と改めて考えました。> 皆さんも、うなずいてる子、うなずいていない子の視点をまず授業でやってみてください。 できる人できる人は違う。 その場の対応は当然、配慮ある行動をとる。 その上で、その次の場がどうなるか、 またはどうなりたいかを考えて行動をとる。 ミドルリーダーの育成北海道の道東地区教育研究所所員研修会において感じたことは、 ミドルリーダーを養成するためには、 有望な人材を選び出し、その人達に人、学校及び地域のお世話をさせることである。 これが一番力を伸ばすことになる。 自分が伸びるのは当たり前。 人を伸ばしてこそ本当の力がつく。 他の人のためにどれだけ力を注げるか。 また、所員を見まもる体制が作られていることである。 このような環境で人は育つ。 志水塾のもともとの理念は、ミドルリーダーの育成であった。 北海道の東側の地区でこういうシステムができ、しかも続いていることにとても嬉しい思いをした。 人だなあこの人に会いたい、と思ったら、即行動。 すると、そこにダイヤモンドがある。 初めの出会いは単なる石である。 しかし、この石は光っている。 この光を信じて会いに行くと、そこにはダイヤモンドが眠っていた。 ここ数年、そんなことがたくさんある。 年齢、性、地位や役職は関係ない。 光っているかどうかである。 そういう出会いに感謝。 帰宅北海道から帰ってきました。 名古屋−札幌−中標津−札幌−神戸−名古屋との4泊5日の行程でした。 名古屋では午前 名古屋市の免許更新講習 中標津では、道東地区(オホーツク、網走、根室中標津、釧路、十勝地区…)の研究員対象の講演会 札幌では、セミナー。神戸へ 会議 夜 帰宅。 とても充実していました。 たくさんの出会いがあり、エピソード記憶でいっぱい。 どれも次への一歩だと感じています。 ありがとうございました。 中標津町 https://www.nakashibetsu.jp/ リーダーの条件講演したのだが、受け取る姿勢が素晴らしい。 現場のミドルリーダーとしてプライドをもち、学ぶ姿勢を強くもっていることを感じた。 志水塾のスタートはリーダーの養成である。また、教職大学院も未度ねリーダーの養成である。 研究員を見ていると、そのリーダーの養成がうまくいっていた。 こういう会に遭遇することは少ない。 さて、リーダーの条件であるが、人を楽しませるユーモアがあることである。 有田和正先生は、授業中に笑いがおきない授業だと、教師は逮捕すると話された。 講演会の夜に情報交換会が行われた。楽しい余興を提案していた。全員参加の会である。しかも知的なことを試すゲームである。 こういうことを企画できる能力は、リーダーとしての条件だと思った。 北海道中標津町 ジェネティックス見学Gさんの紹介でジェネティックスに見学に行きました。 http://www.genetics-hokkaido.ne.jp/ 町でもこの会社のことを知らない人が大半だそうです。 貴重な体験をしました。 上の写真は、種牛(雄)と並んでいるところです。 とても大きな牛です。一般に牧場で見る牛は雌だそうです。 雄の牛はいないとのことです。 ここの研究所は、なんと牛の精子を製造販売しています。 いろいろな説明を聞きましたが、最先端の科学にびっくりしました。 札幌の紀伊国屋でそのあと、すぐに中部空港に行き、今は札幌にいます。 明日は中標津町で講演です。 札幌で町かどで紀伊國屋書店を見つけ入りました。広いスペースです。 私の本も見てみました。 それが上の通りです。 品揃えがよいと思います。 わるぐち悪口は言ってはならない。 これは人としてのマナー。 教師は当然、悪口は御法度。 教師が言うべきことは、良い言葉。つまり、良い口。 良い口で、子どもを親を同僚を楽しく支えていこう。 教師の喜び滋賀県のU先生と会食をした。 「志水先生とおつきあいさせていただいてから6年になります。 これまで数学の授業で盛り上がることは一学期に2、3回でしたのがもっと増えることになりました。 たぶん子どものノートをよく見るようになり、声をかけるようになったからでしょう。」 と、おだやかに報告された。 授業において数学の喜びを子どもと一体感として体験するようになると、教師みょうりにつきる。 とても素晴らしいことですね。 周期めぐるめぐる。時代はめぐる。 人は、大波小波の中で生きている。 人はみな、平穏な波を期待するが、それはひとときのこと。 常に大波小波がくると思った方が生きやすい。 ストレスストレスはとても大事。 かけすぎると壊れるが、かけなさすぎても不調になる。 適度なストレスは必要。 適度の度合いは人によって異なる。 だいたいにおいて、私の場合は普段の2倍くらいまではよいのだろう。 相反する物事には、相反する見方が存在する。 どちらにも言い分がある。 しかし、よく見ると、根拠となる事実が異なるから論理と結論が相反する。 そうすると、事実の直視しか、物事の判断はできない。 この直視も、それまでの刷り込みがあるから、なかなか色を消せない。 松下幸之助は素直に見ることを大事にされていたが、まさにその通りである。 味見自分の授業を振り返ろう。 研究授業くらいは、ビデオにとって後で視聴しよう。 授業を視聴しないということは、ラーメン屋が調理したラーメンを味見しないと同じこと。 これでうまい授業を作れるはずかない。 仁義仁義とは、受けた恩はいつまでも覚えていること。 そして、返すこと。 こうすれば、宇宙から帰ってくる。 今は、お盆だから、先祖からの恩だよね。 夏休み普段から読書をしよう。 1ケ月に1冊ならば、1年間に12冊。10年間に120冊。 1週間にならば1冊、1ケ月に4冊、1年間に48冊。10年間に480冊 1冊も読まない人は、どこまで行っても0の更新。 あなたは、どんな教師に教わりたいか。 0の教師。120教師。480の教師。 せめて夏休みにでも読書しよう。もちろん自腹だよ。 読んだ分だけ賢くなるよ。 定義が異なるとなにかを議論するとき、用語の定義が異なると、かみ合わない。 要所要所で確認をして議論していこう。 授業における本当の教材とは授業は、教材を通して教師と子どもが「知」と「心」の変容を目指して学び合う過程である。 そのとき、初めの問題、課題はいわゆる教材と呼ばれる。これは第1次教材である。 第2次教材がある。それは、教師と子どもの交流である。 子どもがノートに書いたこと、発言したこと。つまり、外化こそがこれらが教材なのである。 教師は、子どもが書いたこと、発言したことの意味をお互いに深読みしていく過程が一番面白い。真剣勝負の一番面白い「教材」である。 (これは言い換えると、アクティブラーニングの深い学びなんだよね) 光るわたしが光れば、私の周りにいる人が光る。 すると、あなたが光る。 あなたが光ればあなたの周りにいる人が光る。 だから、まず自分が光ることから始めよう。 |
|