最新更新日:2024/09/24 | |
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光るわたしが光れば、私の周りにいる人が光る。 すると、あなたが光る。 あなたが光ればあなたの周りにいる人が光る。 だから、まず自分が光ることから始めよう。 きょうせいこれからの社会は、共生社会である。 ESDは、共生を目指すところから始まる。 ところが、これが「何々しなければならない」と伝達すると、どうなるのか。 共生しなければならないと声高々に叫声して命令すると、これが強制になってしまう。 おなじ「きょうせい」なのに、意味が大きく変わってしまう。 この点を気をつけたいものである。 場が人を育てるAさんは数年前、ある研究会で、司会をしました。 すると、セリフを言うだけで必死でした。 緊張感が伝わってきました。 先日、ある会でAさんの司会を偶然見ました。 すらすらと、また、はつらつとセリフをこなしているAさんに遭遇です。 場が人を育てるということを実感した次第です。 教材研究4年の面積の教材で、しかけについても研究しました。 本日は、午後から立て続けに3件の来客があった。つまり、1日で4件。 来客、感謝デーでした。 全国算数数学教育研究(岐阜)大会で研究発表児童の数学言語(語彙)の理解の研究3 −語彙テストを通して− 発表者 愛知県・愛知教育大学 志水 廣、 愛知県 元小学校教諭 鈴木由里子、落合康子 の3名 簡単な内容 児童が算数を学ぶ上で数学言語(語彙)について、どの程度正確に理解しているかについて語彙テストを開発し、調査した結果を報告した。 助言者のI先生から、「志水先生は、30年前に数学言語ということで研究されていました。」と話された。びっくりして思い出した。新しい算数研究という雑誌に「数学言語」について体系的に書いた記憶がよみがえった。 原点回帰であった。 終わらないといことは夏休みに入っても仕事が終わらない。終わらない。 でも終わらないということは、仕事が続いている。ということでもある。 「終わらない」という表現ではなくて、「続いている。続いている。」 ありがたいことだ。 協働性のある現職教育同市内の小林美記代先生にも手伝ってもらった。 双葉小学校は、ユニバーサルデザインの研究をしている。 6年の拡大と縮小の単元をみんなで教材研究して、その後、その授業の○付け法の演習を行った。 みんなで教材研究というのは、まずは、拡大図の作図を実体験してから討議をした。あれこれと意見が登場して、コーディネータしていった。まさに協働であった。 一人では気づかないことが、多くの気づきで触発されていった。 ライブ感あふれる現職教育であった。 私自身も新たな気づきがうまれた。 ありがとうございました。 波乗り人生には波がある。 大波、中波、小波がある。 小波にまず乗ること。 すると、中波に乗れるようになる。 最後は、大波が来ても転覆せずに乗れるようになる。 ところが、小波から乗れない人がいる。簡単だと馬鹿にするから。 まずは小波から。 前期の授業 「授業づくりの内容と方法1」最終講義この講義が、前期の基礎領域・応用領域に対する最終講義となりました。 後期は、応用領域の授業づくりの学生(現職派遣)に対する講義です。 とにかく最終なので私なりにこれまでの研究と実践を振り返る講義をしました。 志水廣は何を考え、何を研究してきたのか。 ひと言で言えば、教育現場に役立つ研究である。 幸い、4年前に兵庫教育大学連合大学院のフォーラムに呼ばれたことがあり、そこでのフリップを使いながら、説明しました。 フリップ資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 定め人生とは、自分の定めを生きて行く。 定めだからと言って決まっているのではない。 選択は自由。 だから、自由意志で生きて行く。 宇宙の応援を得ながら生きて行く。 捨てる古いモノに感謝して捨てる。 そして、新しいモノにわくわくして 出会う。 とは言うものの、整理が苦手な・・・。 東日本大会今回の大会は、わくわくクラブの会員のための研究会なので広報いたしませんでした。 簡単に報告します。 志水メソッドを日頃実践しているメンバーなので、活発な教材研究、模擬授業がなされました。 私はアクティブラーニングについて最先端の話をしました。鷲尾操子さんが福岡からかけつけ、1時間弱わたり話されました。何度聞いても面白くてためになる話です。学級崩壊からの脱出について語ってくださいました。 次への行動が見える良い会となりました。 企画してくださった東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。 東京より東京に来ています。 明日は、授業力アップわくわくクラブの東日本大会があるからです。 朝一番に築地に行きました、信号のかどで、都知事の女性候補の演説に遭遇しました。 迫力がありました。 その後、明治図書に行き、木山麻衣子次長と単行本の原稿について打ち合わせしました。 こちらからは、一次原稿の校正をわたし、木山麻衣子さんからは別の本のゲラを見せていただきました。どちらも楽しみな本です。 昨日連絡して、急遽会うことになりましたが、ラッキーなことに時間が空いていました。 1時間のつもりが2時間になり、情報交換できました。 やはり、電話でのやりとりよりも直接対面した方が話が早いものです。密度の濃い時間を過ごせました。 「2つのしかけでうまく行く算数授業のアクティブラーニング」の売れ行きはとても好調だということでした。 明日の東日本大会も密度の濃いものにします。 いかされている生かされている。 自分の命を。 活かされてされている。 自分の人生の舞台で。 行かされている。 自分の行動を。 息されている。 無意識に動く体で。 何故に、いかされているのか。 粋な世界を創るために。 小さな○ぽたりぽたりと水が落ちる。 いつのまにか、バケツにあふれる。 同様に、小さい○(まる)を積み重ねることで、 子どもの心の種火となり、 いつのまにか大きな火となって燃え上がるようになる。 あなたの役割は、子どもの未来を信じて、 今、小さな○を見つけて○をすることですね。 教師としてのあなた。 親としてのあなた。 上司としてのあなた。 この世の中を○で包んで地球を包みましょう。 ○付け法への招待154 2つの宝物筑波大附属小学校の研究会の懇親会でたまたま沖縄県の先生方と一緒になった。 すると、隣の席には4年前に授業参観した那覇市の教員が座った。この方はとても授業が上手だった。 久しぶりにいろいろ話した。 そして、その当時の校長先生の話題になった。 「H校長先生は、 『子供は宝物。教員も宝物。』という考えをお持ちで、教員も大事に育てたい。そのために、学ぶ機会を与えたい。と言動一致されて我々に接せられていました。」 そうかあ。それで、H校長先生は、教員から信頼されているのだと納得した。 筑波大学附属小学校算数部の研究会筑波大学附属小学校算数部の研究会に行ってきました。 3つの授業参観。シンポジウムに参加。2つの講演を聴く。 私にとって学びの多いものでした。 会場の皆さんの真剣なまなざしに明るい将来を見ました。 また、数人の知り合いの方に偶然お会いできました。これにはびっくり。 お声をかけていただきとても嬉しかったです。 ぶつぶつぶつぶつ言うのは、それは人の迷惑になることである。 たとえ、そのぶつぶつが正当な不満だったとしても、他の人はそのぶつぶつを聞きたくない。 空気が悪くなる。空気を悪くしただけでtumiである。 いつも楽しいことを考えるといいよね。 しんか7/15 今日のひとこと 7月13日の今日のひとことで「飽き性」という記事を書いた。 そうしたら読者から次の指摘をいただいた。 「飽き性ならばこのプログは続きませんよ。公開講座も続けているではありませんか」と。 さらに、「志水先生の場合は、興味が進化しているということだと思います」 とコメントいただいた。 確かにそうだ。 毎回の単行本のテーマは一歩ずつ進化している。 だんだん深化して真価に近づいているのかな。 ありがたい言葉をいただいた。感謝いたします。 比較何かと何かを比べると見えてくる。 自分にない物差しがそこにある。 |
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