最新更新日:2024/09/22 | |
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小学校の参観昨夜、東京から戻りました。 本日は、朝からみよし市内の小学校を訪問しました。 生活科目算数の授業を参観しました。 ミニトマトの収穫はとても楽しそうでした。 算数の授業は、とても面白い内容でした。 教科書にある「かさ」の計算だけれども、子どもの思考のゆれを見ることができました。 ときおりT2としても入り担任の先生と盛り上げました。 授業の途中で私が挙手したら担任の先生が私を当ててくれたのです。 このしかけはあうんの呼吸でした。 問題とは東京に来ています。 九時から筑波大学附属小学校で授業をするためです。 楽しみです。 さて、今日のテーマは「問題とは」 問題とは、「問う」+「題」です。 つまり、お題があるのです。 テーマといってもいいですね。 だから、算数の授業では、問題を解決するのですが、そのテーマを解決していくのです。 このテーマの趣旨が見えないと、単なる解決に終わってしまいます。 それが「めあて」です。その結果が「まとめ」です。 貸与と返還教育とは、貸与である。 子どもが大人になって一人前に自立できるためには、 いろいろな知識、技能、体力、心力をつけなくてはならない。 これらは、はじめから持っているわけではない。 教育、つまり親や社会から教え育てられていくものである。 この教えるというのは教え込みではない、引き出すという意味も含めての教えである。 貸与だとすれば、返還する必要がある。 子どもは大人になれば、親や社会に還元していくことで借金を返すことになる。 修行は続く3月末の退職を機に授業力アップわくわくクラブの事務所へ毎日出勤している。 仕事の範囲が広がってきた。 たとえば、子育ての話、人材育成の話、高校生向けの話・・・。 これまでの知識と経験の蓄積でやれる場合もあるし、全く未知の分野だから調査研究してから講演する場合もある。 いかにこれまでの行動範囲が狭かったかということである。 まだまだ修行は続く。 浜松のカフェにて感激ブロードリーベン都田店です。 11時すぎに着いたのですが駐車場は満杯です。そして、やむなく100m西の従業員の駐車場に車を駐めて入りました。 すると、店内は満席です。1時間待ちだという予想でしたが屋外のパラソルの下ならばすぐに案内できますという返答でした。午後の講演を控えていたので、オープンカフェもいいかなあと思って屋外を選択しました。 しばらくして、注文したビーフシチューセットが届けられました。柔らかく煮込んでありとてもおいしかったです。パンもパン屋さんだけあってこちらも美味でした。 さて、ビーフシチューを少し食べた頃、若い女性の店員さんがやってきました。 何をしにきたのかなと思っていたら、「(外は)暑いでしょ。ただいま、店内の席が一つ空きましたのでよろしかったら店内にご案内いたします。どうぞそのままにしておいてください。私が運びますから」と声をかけられました。 一瞬どうしようかなと思ったが、ここはやはり暑いので店内に入ることを伝えました。 「名古屋から来たからね」と話すと、「それはそれはありがとうございます。」と返答されました。 この間の店員さんの声かけがとても温かい声で、しかも笑顔で話されるので癒やされてしまいました。 義務的な声かけではなくて、本当にお客様のことを思っているという感じでした。 この2分間の声かけで私はファンになりました。 こういう出会いもあるのかと思いました。 また会いたくなりました。 こういう声かけでこのお店のファンになります。さらには、浜松の人はとても親切だというイメージが膨らみます。 このような応対を私も心掛けたいと思いました。 嫌われるか好かれるか嫌われるか好かれるかで大違い。 嫌われるためには、人の言うことつまりアドバイスを聞かない。 人の悪口を言う。 自慢する。 これだけやればあなたは十分に人から嫌われます。 では、好かれるこつは・・・ 自分で考えてみてほしい。 記録再生自分が未熟だとわかるまで、数年かかる。 ある校長先生は40歳まえになってわかったという。 授業記録を起こしてみてわかったという。 つまり、授業がうまくなるためには、自分の授業記録を起こしてみることだ。 今や、スマホで動画、写真、音声すべて入っている。 記録再生はその気になればできる。 ところが、ほとんどの人がしない。 だから、うまくなるはずはない。 その前に自分がうまいと思っているから記録再生を「しない」のだろう。 いいわけ授業診断をした。 アドバイスしたら、授業者はいいわけばかり。 アドバイスを受け入れる気持ちがない。 このことをある人に話したら、「それは本人にとってはいいわけではありません。価値付けているのです」と助言された。 そうかあ。いいわけしているのではなくて、価値付けしているのだ。ますます自己陶酔へ陥っているのだ。 こういう人への診断はあまり意味が・・・ 推薦します 新刊紹介とても良い本なので推薦いたします。 書名「学校づくりに役立つ 校長の挨拶・お話事例集 100話」 A5版 105ページ 定価 1018円+税 出版元 愛知教育大学出版会 販売 愛知教育大学生協書籍部 電話 0566−36−2404 内容 まえがきより 「校長は、挨拶で勝負する」 ・・・ 校長のひと言ひと言に強い関心がもたれる中、校長は、いつもどんな言葉を掛けようか、どんな言葉で励まそうかなどと思い悩んでいます。それは、言葉が与える影響の大きさを十分に分かっているからです。・・・」 大島先生が公立小学校の3校9年間校長を務められたときの話を100本選び、まとめたものです。 大島先生は現在、学校づくりの特任教授であられる。 ぜひともリーダーシップの一端を感じ取ってほしいものです。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 現状は現状把握すると、次の手が見えてくる。 動機付けはそこから始まる。 大きく大きく若いときはしっかり仕事をしてしっかり遊ぶこと。 遊んでいろんな人、こと、物に触れること。 それがあなたの生きる価値観を形成していく。 日本的規模の出会いまさかこんなところで出会うとは・・・。 不思議なご縁。 これも宇宙貯金のおかげかな。 怒濤のごとく昨夜、ある会の反省会をしていた。 そのとき、話題となったA校長先生、B元校長先生。 これらの方と電話でつながる。 ふだん知ってはいるがお付き合いがない。 でもつながった。 その後、名鉄の駅のホームにのぼった。 すると、声をかけられた。 C校長先生である。 わずか5分間語り合った。 短い時間に多くの校長先生とお話した。 まさに怒濤であった。 |
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