最新更新日:2024/09/22 | |
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同時にアクセルとブレーキは同時に踏んではならない。 授業も同じ。 「さあ、やろう」という気持ちが高まった時に、 「ちょっと待って」と留意点の注意を3回もやられたら、 気持ちが萎えてしまう。 留意点は事前に的確にポイントを絞ってやろう。 日数教全国大会(和歌山)分科会「学習指導法」の助言のためです。 たくさんの知り合いにお目にかかりました。 大学の教員、小学校中学校の現場の教員、数学検定協会の人などです。 思い出すだけでも、愛知、東京、和歌山、大阪、京都、広島、沖縄、・・・です。 研究発表の助言では頭はフル回転でした。 全国大会ならでのことでした。 昨日は台風のため移動は・・・。電車が止まってしまいました。 この顛末はまたお話します。 帰りは南海電車に乗りました。 キーとなる人物キーマン、キーウーマンとつながると世界は広がる。 私が開く研究会は、こうしたいという思いがあってスタートする。 テーマを協議する中で、学びが深まる。 そして、人が成長する。 その人がいつのまにか、学校の世界や社会を動かすキーマンやキーウーマンとなる。 その人達が情報や縁を持ってきてくれる。 よって、私の世界が広がる。 ありがたいことである。 真真似る、学ぶをひらがなで書くと、「まねる」「まなぶ」となる。 「ま」は真理のことである。 だから、真似るは真理に近づく、学ぶは真理を学習することである。 「真」の意味を真面目に、真剣に考えてみよう。 強い意志何かをやり遂げたいという強い意志が、 自分の未来を変え、 社会を変えていく。 「私なんか」できないという言葉ではなく、 「私にこそ」できることがあるはずだ。 粕汁粕汁を作りました。 酒粕は免疫力アップに効果的だということです。 本日の午後はみなさんミニ指導案や普通の指導案を書かれていましたので、2つのしかけやユニバーサルデザインの視点でより楽しい授業ができるようにと審議しました。 審議の中で算数教科書の深い気づきがありました。 ありがとうございました。 マルワ印刷さんが来室マルワ印刷さんには、「どの子もできる10分間プリント」、「学級づくりをもとに創るわくわく算数授業」などの印刷をお願いしてきました。 しっかりとした仕事をされる印刷所です。 各種の打ち合わせを行いました。 円柱の表面人生とは円周を歩くと元に戻るようなものだ。 同じことの繰り返しのような気がする。 なあんだ、結局、元の位置に戻っているような気がする。 でも、そうではない。 実は、次元が上がっているのである。 円柱の表面を想像してほしい。 上から投影すれば元の位置だけれど、 空間でみれば、上の位置にある。 つまり、円柱の表面を斜めに上がっている。 スパイラルということだ。 得損得なようで損で、損なようで得あり。 世の中のこと、そんなことでなっとく。 講演会ある講演会に参加した。 部屋は40人くらい入る。 ところが、満員となった。スタッフの20人くらいは座れない。 だから、スタンディングで聞いていた。 それでもにこやかな顔。 さすが、立派。 こういう態度はさわやかであった。 気さくさと自信首の所にいぼができ、衣服に当たるようになってきた。 そのいぼは5年まえくらいからあったと思う。 紹介されて形成外科に行った。 少し待ってから診察を受けた。 すると、医師は、「これは悪性ではないと思います。 手術すれば5分間です。」 「取りますか」という。 「はい」と返事して、手術室へ。 看護婦さんから少し注意を受けて待つ。 医師が入ってきて、私が緊張していると、こんな部屋に入ったことはないのですかという。 「はい、ありません。」 電気の照明などでかなり明るい。 「その年までこういう部屋に入ったことはないのは幸せですね」と言われた。 なるほど、その通りだとうなずく。 「すぐに終わりますから」といいつつ、麻酔の注射。そして、手術。 本当に5分間であった。 いつ切られたのかも分からない。 「大丈夫でしたよ。悪性ではありません」 この後、化膿止めを出しておきますから、1週間後くらいに来てくださいという。 その後のセリフが面白い。 「病院なんて来る所ではありませんから」 なかなか裁けた人だ。あの気さくさは治療実績の自信から来るものだと思った。 やっとのんびり少し落ち着いて仕事ができるようになった。 つかの間のひとときか。 今週末からまた動きだす。 ようやく提出3年間以上かかって単行本を作成していた。 ようやく原稿を提出できた。 様々なことがあり遅れた。 いい勉強になった。 ずいぶんと気が楽になった。 これで、他の仕事に打ち込める。 修行良いことと悪いことが起きる。 しかも、1日ごとに変化する。 その波が激しい。 悪ことが起きても引きずらない。 良い事が起きても慢心しない。 両方とも難しいことである。 というのは、人間は、一喜一憂するのが普通である。 一喜一憂の後の行動が問題である。 行いを修めて平常心でいることである。 {修める}は、「心や行動が乱れないように整える」ことである。 つまり、修行である。 ユニバーサルデザインの本質45分間の算数の授業に取り残されている子どもがいる。 この子達を何とか救いたい。 机間指導で救いたいというのが○付け法である。 その子のつまずきに即した声かけで顔がぱっと明るくなる。 子どもの発言でつまずいていた子どもが気づく。これが意味づけ復唱法の一つの効果である。 深い学びの前に、そういう子ども達を何とかしたいということの方が人間的である。 小学校の参観昨夜、東京から戻りました。 本日は、朝からみよし市内の小学校を訪問しました。 生活科目算数の授業を参観しました。 ミニトマトの収穫はとても楽しそうでした。 算数の授業は、とても面白い内容でした。 教科書にある「かさ」の計算だけれども、子どもの思考のゆれを見ることができました。 ときおりT2としても入り担任の先生と盛り上げました。 授業の途中で私が挙手したら担任の先生が私を当ててくれたのです。 このしかけはあうんの呼吸でした。 問題とは東京に来ています。 九時から筑波大学附属小学校で授業をするためです。 楽しみです。 さて、今日のテーマは「問題とは」 問題とは、「問う」+「題」です。 つまり、お題があるのです。 テーマといってもいいですね。 だから、算数の授業では、問題を解決するのですが、そのテーマを解決していくのです。 このテーマの趣旨が見えないと、単なる解決に終わってしまいます。 それが「めあて」です。その結果が「まとめ」です。 貸与と返還教育とは、貸与である。 子どもが大人になって一人前に自立できるためには、 いろいろな知識、技能、体力、心力をつけなくてはならない。 これらは、はじめから持っているわけではない。 教育、つまり親や社会から教え育てられていくものである。 この教えるというのは教え込みではない、引き出すという意味も含めての教えである。 貸与だとすれば、返還する必要がある。 子どもは大人になれば、親や社会に還元していくことで借金を返すことになる。 修行は続く3月末の退職を機に授業力アップわくわくクラブの事務所へ毎日出勤している。 仕事の範囲が広がってきた。 たとえば、子育ての話、人材育成の話、高校生向けの話・・・。 これまでの知識と経験の蓄積でやれる場合もあるし、全く未知の分野だから調査研究してから講演する場合もある。 いかにこれまでの行動範囲が狭かったかということである。 まだまだ修行は続く。 |
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