最新更新日:2024/09/25 | |
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長所伸展法の抜け穴人を伸ばすには、その人の長所を伸ばすことに限る。 短所を改善しようとしてもなかなかうまくいかない。 その上で言うのだが、もともと長所がない人はどうなるのか。 それは、第1に隠れた長所を本人または外部の人が見つけ出すことから始まる。 第2にそれでも長所がなければ長所をつくるほかない。 第1、第2はそれなりの力が必要で、全く何もしないで見つかるはずもない。 「長所がないんですよ」というヒマがあったら、ぼやぼやしないで長所を見つけたり、作ったりしたほうが良い。 堅い殻を破るには1点に力を集中させて、壁を突破せよ。 原問題からの発展3年の筆算の引き算の問題を上にあげた。 302−165が元々の問題である。 ここから、300−165,300−65,300−5を作ることができる。 子どもには、筆算のどの部分を変えて計算したいかを問い、計算させたい。 すると、筆算の構造が見えてくる。 自ら学ぶというのは、相手に選択権を与えることから生まれる。 無表情街のあちらこちらで、無表情の人が多く見かける。 全ての人に表情を出すと疲れる。 それはその通りだ。 けれども、接客業で無表情だと気分を害する。 ちょっと微笑んでみませんか。 気分がアップするよ。 多次元の世界人にはそれぞれ生きる世界がある。 Aの世界で一生終わる人もいるし、AからBの世界へと移る人もいる。 さらに、どんどん移っていく人もいる。 それぞれに必要・必然なんだと思う。 今いる世界で精一杯生きていこう。 ご縁の理由これまで全国のたくさんの先生方と出会ってきた。 一期一会の方もいれば百期百絵の方もいる。 百も続くのはすごい縁である。 こういうご縁を続けていけるには理由がある。 一番目は相性が合うこと、二番目は相手に魅力があることである。 そして、アプローチすることである。 魅力は意識して磨いていきアプローチしていこう。 交換法則の不成立となります。 ところが、上の写真であてはめてみます。 最中を食べてからハッサクを食べたら酸っぱい!!! 逆にハッサクを食べてから最中を食べたらさらに甘い。 交換法則は成り立たないと、実感しました。 食べる順序は大切です。 交換法則を考えること、順序性を考えることに数学が存在します。 フォローアップ研修会算数数学授業力アップセミナー九州大会フォローアップ研修会を開催します。 連休ですがが62名の方が参加されます。 楽しみです。 最後の姿授業の最後に、子どもがどんなことができたらよいのか・ ・計算ができるのか。 ・計算の仕方が説明できるのか。 ・計算の仕組みの図がかけるようになるのか。 こんなことを考えると、たくさんの活動を仕組む必要ができてくる。 これらの活動を仕組むには何分間必要か。 そうすると、導入、展開、終末の時間配分が明確化していく。 授業の最後が見えていない授業は、漂流船である。 針路を決めるのは教師なんですよ。 究極の教師教育は「若い先生が力を伸ばすために 〜教師養成教育は小学校教育から始まる〜 教育実習生を含めて初めて教壇に立つ先生が参考にするのが、自分が指導を受けた小学校や中学校での授業です。まだ指導経験が無いので自分が指導を受けた経験に頼ろうとするのです。 幼稚園の先生が教員を志望した理由の一つに、幼稚園で受けた教育を思い出して、自分もあのような先生になろうとの思いを強く持ったというのも同様です。子どもの時に良い教育(指導)を受けた経験が、指導者としてスタートするときの大きな糧となっているのです。言い換えれば子どもの頃に、良い学校教育を受けさせることが将来の教師教育につながっているのだといえます。 ・・・」 本当にそうだと思う。 そうこうするうちに、知り合いの親から次のようなメールが飛び込んできた。 「昨年の今頃,小学生の息子の担任がA先生となったことを親も子も喜んで,志水先生に報告させていただきました。A先生の影響はものすごく大きかったです。 息子のいい面を引き出してくれ,やる気にさせてくれ,息子がすごく成長し学校生活がかなり充実しました。 その影響か,息子の夢は『A先生のような小学校の先生』だそうです。。。」 上の先輩教師によるメールと母親のメールとが相互関連できて、教師の影響力の強さを感じました。 教師の皆さんには頑張ってほしい。私も応援していきます。 数学検定協会の高田理事が事務所訪問志水は、数検の評議員を10年以上務めている。 数検の発展を見守り続けている。 高田理事のお話を伺っていると、数検の活動範囲の広さを感じる。私の方からもいろいろな意見を述べさせていただいた。 6月に東京で会議があるので出席する。 今から楽しみである。 日本数学検定協会 https://www.su-gaku.net/ 省エネ講師の方が、「筋肉のある部分を使わないで動かして行くと、脳はその部分は動かす必要ないと勝手に判断してしまう」と話された。 つまり、動かすと必要だと判断し、動かさないと必要ないと判断する。 脳は、合理的で、省エネモードになるということである。 例えば、「考えないで」人のやり方を真似する、答えだけを写すということで切り抜けてきた子どもは、「考える」ことをやめていく。 授業では、子どもに考えさせる場が求められる。また、考えて閃くような場の設定が求められる。 だから、教えすぎの授業は、「考える」ことの放棄を奨励しているようなものである。 あなたは、どんな子どもに育ってほしいのですか。 ステキなプレゼント筆文字で書いてくれた。 漢字慌てると、言葉が入れ替わる。 近親感を持つことが大事と話した人がいる。 あれれ? 意味は通じる。 親近感のことであった。 なぜ、通じたのかと考えてみると、漢字には交換しても意味が連想できるということだ。 便利ですね。 コミュニケーションコミュニケーションについて、齊籐孝先生(明治大学教授)は、意味や感情をやりとりする行為であると述べています。また、情報の伝達と感情を伝え合う分かち合うことだと述べています。 このことを志水流に置き換えて考えると、知と心の交流だということです。知だけでもだめで、感情だけでもだめで、両方があいまって深まっていくということです。そして、知と心の順番で言えば、心が先です。 聞きたいかどうか、話したいかどうか、そして、その話は聞く値打ちがあるかどうか、これらの判断はすべて心にあります。 心を大事にしてコミュニケーションを図りましょう。 筋を読む教科書の筋を読み取る。 1時間の筋を読み取る。 数時間の単元の筋を読み取る。 読み取れば、指導にぶれがなくなる。 言い換えると、指導がぶれるのは、筋が見えていないからである。 では、筋を読み取るにはどうすればよいか。 それは、教科書の問題を解いていき、1番と2番、2番と3番・・・との関連を見ていけばよい。 たったこれだけのことである。 スキンシップ小さい子どもは、不安・不満があっても 感情を表す「ことば」をもっていないことがある。 だから、動作で悪さをすることがある。 そんなときは、親がその感情を察してスキンシップすると落ち着く。 感情が高ぶった状態では理屈は入らない。 まずは、心の落ち着きである。 あわてない対応が求められる。 人間関係人間関係ほど難しいものはない。 AさんBさんCさん・・・それぞれ生まれて育った環境・経歴が異なる。 だから、それぞれその頭の知識、それぞれ心の知識が全く異なる。 異なるどうしが付き合うということは至難の極致である。 だから、極致から一歩でも近づけば「よし」としたい。 そうでないと、苦しくなる。 自分で自分ネタを言って笑って、自分で笑い転げる。 「ああー、苦しい。」とお腹を押さえる。 これを、 自笑自爆という。 悩み悩みごとは起きる。 起きた後、悩みが悶々と続く。 それはいつまでも固定観念にとらわれているからである。 ところが、別の見方に変えると目の前がパッと明るくなる。 すなわち、新しい世界が広がる。 悩んだときは、別の見方はないかと考えてみる。 すると、新しい見方は、あなたの味方となる。 |
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