最新更新日:2024/09/18 | |
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勉強好きとはある研究会で聞いた話。 志水の講演があるので、事前に先輩におすすめの本を質問して3冊購入し読んで、この場にのぞんだという。 こういう人を勉強大好きという。 では、勉強好きとは・・・ 嫌いとは・・・ 想像してほしい。 必要・必然出会うべき人に出会う。 人生行路は、必要で必然の原理で動いている。 昨日の学力研で出会ったKさん。神戸の西代に住んでいたという。だから、神戸弁もなつかしいという。前々から志水のことを注目していたという。念願かなって今回の講演ができた。 今回の学力研は算数にしぼって開催したという。だから、志水が呼ばれた。 次に、和歌山のFさん。なんと同じ神戸市の小学校教員。しかも、高校も夢野台高校で私の後輩だという。不思議なご縁である。 宇宙から見たらどういうつながりなんだろうか。 とにかく、必要で必然だと感じている。 原理は同じ脳医学の専門家の加藤俊徳医師によれば、発達障害児の改善には、「まずは、長所を伸ばすこと」だという。 私の言葉で言えば長所伸展法である。 加藤医師は次のように説明しています。 上の本から引用します。 「理由 1 脳には働く基点となる脳番地が必要 2 脳番地はネットワークでつながってい るため、お互いに影 響しあっている 3 よく育った脳番地は、子どもの長所や個性になります 4 自分の長所を認識することは自信につながり、精神的な安定に欠かせません」 長所の脳番地(部分)から伸ばして、そこを拠点として他の脳番地へと刺激していくとやりやすいということです。 やはり、人を伸ばすのは得意なところを探し、それを伸ばしていく。得意なところが安定してきたら、次の得意な所を探して伸ばしていくということである。 大量の書籍注文一昨日、長野県のO小学校より21冊+8冊の書籍注文があった。 12月の初めにその学校を訪問して授業診断と講演を行った。 1時間という講演はあっという間だった。 その際、ユニバーサルデザインを研究実践されているのでしたら、少なくとも「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」を読んでほしいとお願いした。 (21冊は、ユニバーサルデザインの本である。8は志水の他の本である。) その結果が29冊に現れている。職員全員だろう。 明治図書の編集者によれば、「クリスマスプレゼントをありがとうございます。」ということであった。 この学校の雰囲気はとてもよかった。すくすくと子どもが育っていた。これならば、ユニバーサルデザインとアクティブラーニングを同時に達成できると考える。 思いと行動札幌に旅行したとき、余市に連れて行ってもらえた。 マッサンのニッカウィースキー工場を見学した。 ウィスキーができあがるまで何十年もかかる。おいしいウィスキーができあがるのを夢見て作り続けた思いと行動力には頭が下がりました。 試飲コーナーも良かった。 かかわり合いと深い学び2年生の三角形と四角形の授業で最後に作図させた。 すると、上のような形が登場した。 逆さまの三角形。 ブーメランのような形にびっくり。 また、四角形の中に三角形が入っている。 台形の登場。 傾いた四角形。 これらを見せ合うと、子ども達がどよめいた。 子ども達が関わり合った成果である。 つまり、形式的に二人組み、グループで関わり合うのでは意味がない。 関わったときにどうしても話し合いたい子どもがいて、言い換えると、友だちの考えに感動しあうことがあるから関わり合うのである。 すると、この後の教師の動きはどうすればよいか。 単なる発表してくださいではいけない。 □□さんの形を見てびとっくりしました。 〇〇さんの形はこんな工夫がされています。などのような、感想が述べられなければならない。 教師もそれらの感動を共感することだ。 その結果、関わったことの喜びが生まれる。 こんな授業でありたい。 冬休み冬休みは短いけれど、復習にはちょうどいい期間。 「どの子もできる10分間プリント」は役に立ちますよ。 教師は毎日のサンタさん教師は子どもを助ける役割。 豊かな心、体、知の財産をプレゼントする。 それが教師。 少しずつブラッシュアップ最近、同じようなテーマで話すことが多い。 すると、パワーポイントの資料を少し見直して本番を迎える。 つまり、少しずつブラッシュアップしている。 気がつくと、1年前よりは、かなりの進歩となる。 何事も進化発展が大切で、いきなり進化することは少ない。 少しずつの積み重ねである。 無限小はいずれ無限大につながる。 気づきのきっかけ一昨日、札幌で1時間にわたって講演しました。 集まったのは女性が95%。 人生論と子育て論を話しました。 講演後、司会者が皆さんに感想を求めました。 すると、21名の方の気づきが多様に亘りました。 ある人は、「勝ち負けにこだわるな」で響き、また別の人は「宇宙貯金」で響き、さらに別の人は「運をよくすること」で響きましたという。つまり、キーワードなのだ。 話すときは、人を動かせるようなキーワードが不可欠である。 参加者の感想を気づきながら、人の感じ方の多様性にびっくりしました。 いずれにしても、「気づいた」のは間違いないので、話してみて良かったと思いました。 ありがたいことでした。 授業研究の効用授業研究するのは何のためか。 教師と子どものためである。 子どもがよりよく「わかる」「できる」ようになるためである。 では、教師にとっては何が目的か。 一つは、より合理的に効果のある方法を明らかにすることである。 合理的というのは、つまり、より簡単に楽にやるということである。 複雑で面倒なことは続かない。 簡単なことは続く。 よって、子どもにとって効果があり楽な方法を見つけよう。 (ただし、授業研究しない人は論外である) お天道様お天道様は、何も言わず、明るく温かく照らしている。 お日様料金を取らない。 お天道様のパワーは大きい。 温かく地球を照らしてくれる。 ありがたやありがたや。 運を味方にする「運」や「ツキ」のことを考えると、ツキ始める。 ・運とは何か。 ・どうすれば運がよくなるか。 ・運を維持するにはどうすればよいか。 40歳前に自分の人生を振り返ってみた。なぜ、波瀾万丈なのかと。 でも、ついている。運がよい。 そこで、人間論に興味をもち、調べ始めた。 すると、運をよくするのは簡単なことだと気づいた。 人が運を連れてくる。 だとすると、どうすればよいか。・・・ これらのことについて、進路指導主事の会での講演で話した。 プレゼン資料を見て欲しい。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 区別しないどんな人にも誠実に付き合いたい。 目上の人、同等の人、目下の人にも誠実に、平等に付き合いたい。 |
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