最新更新日:2024/09/24 | |
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体験の価値実際に体験すると世界観が変わる。 実際に見る、実際に乗る、実際に歩く。 行動によって、見る世界の高さ、面積の広がりが異なってくる。 悪口はなぜいけないの悪口はなぜいけないのか。 自分の気分は良いが、相手は気分が悪い。 これは本当にそうなのか。 誰かに悪口を漏らしたとしたら、伝わらないと思っているのは甘い。 ほとんどの確率で伝わる。経験的だが八割は伝わる。 自分はすかっとしていると思うが、実は脳はダメージを受けている。 脳は誰が発しても自分ことのようにとらえる。 結局、損なんだよ。 生産と消費生産すれば物を生み出しお金も生み出す。 消費すれば物を使い、お金は出ていく。 生産のほうが多ければお金は貯まるし、消費が多ければお金は減る。 もちろん、生産と消費はどちらも大事なことである。 その上で、貯金したいのか、借金したいのかで、自分の行動が決まる。 今はお金のことを書いているが、授業でのアイデアの貯金と借金も同様である。 ごひいき人にかわいがられるというのは才能である。 この人を大事に扱いたいと思わせるような行為は才能である。 きっと、その前に大事にしているから返ってくるのだと思う。 大事にすれば大事にされる。 これは鏡の原理から言えることである。 ご縁25年ぶりに会うこともある。 不思議だよね。 昨日、数学検定協会の会議があった。私は評議員なので出席した。 その席で、元校長先生がいらした。 25年ぶりの再会であった。 空港で空港での一コマ。 手荷物検査場を通過した。 そのとき、後方から修学旅行と思われる高校生男子が叫んでいた。 「人相が悪いからと言って、検査の門でブザーが鳴るわけないやろ」と。 ちらっと見ると、その通りであった。 きっと、同級生が「人相が悪いからブザーが鳴るんじゃないのか」とからかったと思う。 そして、本人もそのことを自覚していたのである。 人は見た目が9割であるが、見た目でブザーがなるようだと大変な世の中になってしまうね。 ブザーが鳴らないように笑顔で通りすぎよう。 日々更新本日の午前は現場の先生方と学校づくり・人づくりについて協議しました。 午後は、朝日中学校の先生方と教材研究しました。 おかげで頭はフル回転。 更新書き換えの連続でした。 そこが面白いんだよね。 期限付き期限付きは、「期限付き」ではあるが、 上機嫌は、無期限でありたい。 毎日、上機嫌だといいよね。 (写真は、甑島のカフェのランチ。えびがいっぱい詰まったフライ。) 研究物紹介書名 「問い」のある国語科学習をめざして 田川郡小学校国語教育研究会の発行です。 指導案集です。しかも議論を重ねて創られた指導案です。 だから、価値があります。 なお、この冊子の後半部分は、授業力アップわくわくクラブ「悠・愉」に連載した記事をまとめられています。 お役に立てて嬉しいです。 お花と出会う学校の校門から校舎に入る通路に花を植えて欲しい。 昨日訪問した福岡県金田小学校は4月に校長先生自ら用務員さんと協力して校門のそばに花を植えた。前任校の糸田小学校でも花を植えられていたが、金田小学校でも実践。硬い土の改良から始めたという。近所の方も変化がわかる。 環境づくりという観点で、学校のユニバーサルデザインの一例である。 本日は、愛知県の黒笹小学校でも階段にプランタンが敷き詰められていた。これも気持ち良かった。 学校によっては、校舎内の中庭に花壇がある場合があるが、できれば校門や校舎の入り口の方が目に入る。 朝、花に出会って校舎に入る。 帰りも花に見送られながらさようなら。 すてきだよね。 ニュアンスの違い「天の声」という表現と「天使の声」という表現では印象が異なる。 天使の声の方が柔らかく聞こえる。 不思議なものだ。 何をベースに何をベースに考えているかで、結論は大きく異なっている。 アクティブ・ラーニングにしてもクリティカル・シンキングにしてもベースが異なっていれば議論は違ってくる。 それだと、議論がかみ合わない。 歯のかみ合わせが悪いと、歯茎が痛くなる。 議論のかみ合わが悪いと、顔がゆがんでくる。 ゆがんだ顔はステキではないよね。 血液サラサラ授業中にわからなかったとする。 「その瞬間、つまらなくなる」とある人は言った。 つまり、即座につまらない。 血液がつまらないのは良いことだが、授業がつまらないのはたまらんということである。 ベテランと若手昨日、豊山小学校で講演後、校長室での話。 授業者の若手教師が二人、教務主任、ベテラン教師が一人、校長先生と懇談していた。 そのとき。ベテラン教師が「志水先生は話がいくらでもで出てきますね。」と感想を話された。 そして、若手教師にアドバイス。 「これだと思う先生の本は何冊も買って読まなければいけない。そして、学ぶのですよ」 若手教師も素直に頷いていた。 こういうアドバイスができるということは、ご自身の体験から来ているので重みがある。 若手教師はベテラン教師と学年と組んだことがある。大いに助けられたという。だから、素直に聞けるのだろう。 ベテランの味だねえ。 写真はMRJです。校区に三菱の工場があります。 和田裕枝先生が事務所に和田先生との共著を作成のためです。 楽しくてためになる本です。 公開セミナーでお披露目できると思います。 つながっていた思いもよらぬところで、人と人がつながることがある。 昨年、Aさんを通じてXさんと知り合いになった。 今年、私はBさんを通じてYさんと知り合うこととなった。 電話してみたら、突然、Yさんが「Xさんのことを知っていますか」と尋ねられた。 びっくりであった。 どうもXさんとYさんはある学校で同僚だったようだ。 AルートとBルートでYさんと知り合う。 不思議だよね。 合理化仕事は手間暇掛けることが大事である。 ところが、この手間暇をかけられない事態がやがて訪れる。 こんなときどうするか。 寝るヒマもなく手間暇をかける。 これでは、ダウンしてしまう。 だから、ここで合理化が必要である。 まずは、減らすことを考えよう。 10この手間暇が必要だったとすると、そのうち3こは省略できるかもしれない。 省略というよりも誰かにお願いすることができるかもしれない。 こういうときの思考で大事なことは、目標は下げないことである。 むしろ目標は上げるのである。7の力で11の目標を達成する。 そうすると、時間や手間暇の省略ができて、しかも達成した目標は上がる。 いいことずくめである。 これはとことん考えないと生まれない。 叡智(ええちえ)を生み出そう。 変化と不変人は安定を好む。 それはどこに現れるかというと、現状維持とか昨年通りとかである。 つまり、言い換えると、変えないということである。 組織もそうだし、人もそうである。 奥に潜む気持ちとして「変えたくない」のである。 これはやむを得ないかもしれない。 だから、自ら学び自ら考えるということは進まない。 ところが、外敵がやってくると、変わらざるを得ない。 生き残るために変わらざるを得ない。 必死に変わるためのアイデアを出す。 そうすると、全ては不変と変化の繰り返しの法則で成り立っている。 それでも、自らの意志で少しずつ変化した方が良いと思う。 つぶやき何気ないつぶやきの中に、その人の隠れた性質がある。 普段はあまり出てこないが、何かの瞬間の言葉に本音があるかも。 気づきの前に気づきがその人の人生の進路を変える。 同じ場にいても気づきが起きる人とそうでない人がいる。 気づきが起きる前の波動が大切かもしれない。 |
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