最新更新日:2024/09/25 | |
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講演会ある講演会に参加した。 部屋は40人くらい入る。 ところが、満員となった。スタッフの20人くらいは座れない。 だから、スタンディングで聞いていた。 それでもにこやかな顔。 さすが、立派。 こういう態度はさわやかであった。 気さくさと自信首の所にいぼができ、衣服に当たるようになってきた。 そのいぼは5年まえくらいからあったと思う。 紹介されて形成外科に行った。 少し待ってから診察を受けた。 すると、医師は、「これは悪性ではないと思います。 手術すれば5分間です。」 「取りますか」という。 「はい」と返事して、手術室へ。 看護婦さんから少し注意を受けて待つ。 医師が入ってきて、私が緊張していると、こんな部屋に入ったことはないのですかという。 「はい、ありません。」 電気の照明などでかなり明るい。 「その年までこういう部屋に入ったことはないのは幸せですね」と言われた。 なるほど、その通りだとうなずく。 「すぐに終わりますから」といいつつ、麻酔の注射。そして、手術。 本当に5分間であった。 いつ切られたのかも分からない。 「大丈夫でしたよ。悪性ではありません」 この後、化膿止めを出しておきますから、1週間後くらいに来てくださいという。 その後のセリフが面白い。 「病院なんて来る所ではありませんから」 なかなか裁けた人だ。あの気さくさは治療実績の自信から来るものだと思った。 やっとのんびり少し落ち着いて仕事ができるようになった。 つかの間のひとときか。 今週末からまた動きだす。 ようやく提出3年間以上かかって単行本を作成していた。 ようやく原稿を提出できた。 様々なことがあり遅れた。 いい勉強になった。 ずいぶんと気が楽になった。 これで、他の仕事に打ち込める。 修行良いことと悪いことが起きる。 しかも、1日ごとに変化する。 その波が激しい。 悪ことが起きても引きずらない。 良い事が起きても慢心しない。 両方とも難しいことである。 というのは、人間は、一喜一憂するのが普通である。 一喜一憂の後の行動が問題である。 行いを修めて平常心でいることである。 {修める}は、「心や行動が乱れないように整える」ことである。 つまり、修行である。 ユニバーサルデザインの本質45分間の算数の授業に取り残されている子どもがいる。 この子達を何とか救いたい。 机間指導で救いたいというのが○付け法である。 その子のつまずきに即した声かけで顔がぱっと明るくなる。 子どもの発言でつまずいていた子どもが気づく。これが意味づけ復唱法の一つの効果である。 深い学びの前に、そういう子ども達を何とかしたいということの方が人間的である。 小学校の参観昨夜、東京から戻りました。 本日は、朝からみよし市内の小学校を訪問しました。 生活科目算数の授業を参観しました。 ミニトマトの収穫はとても楽しそうでした。 算数の授業は、とても面白い内容でした。 教科書にある「かさ」の計算だけれども、子どもの思考のゆれを見ることができました。 ときおりT2としても入り担任の先生と盛り上げました。 授業の途中で私が挙手したら担任の先生が私を当ててくれたのです。 このしかけはあうんの呼吸でした。 問題とは東京に来ています。 九時から筑波大学附属小学校で授業をするためです。 楽しみです。 さて、今日のテーマは「問題とは」 問題とは、「問う」+「題」です。 つまり、お題があるのです。 テーマといってもいいですね。 だから、算数の授業では、問題を解決するのですが、そのテーマを解決していくのです。 このテーマの趣旨が見えないと、単なる解決に終わってしまいます。 それが「めあて」です。その結果が「まとめ」です。 貸与と返還教育とは、貸与である。 子どもが大人になって一人前に自立できるためには、 いろいろな知識、技能、体力、心力をつけなくてはならない。 これらは、はじめから持っているわけではない。 教育、つまり親や社会から教え育てられていくものである。 この教えるというのは教え込みではない、引き出すという意味も含めての教えである。 貸与だとすれば、返還する必要がある。 子どもは大人になれば、親や社会に還元していくことで借金を返すことになる。 修行は続く3月末の退職を機に授業力アップわくわくクラブの事務所へ毎日出勤している。 仕事の範囲が広がってきた。 たとえば、子育ての話、人材育成の話、高校生向けの話・・・。 これまでの知識と経験の蓄積でやれる場合もあるし、全く未知の分野だから調査研究してから講演する場合もある。 いかにこれまでの行動範囲が狭かったかということである。 まだまだ修行は続く。 浜松のカフェにて感激ブロードリーベン都田店です。 11時すぎに着いたのですが駐車場は満杯です。そして、やむなく100m西の従業員の駐車場に車を駐めて入りました。 すると、店内は満席です。1時間待ちだという予想でしたが屋外のパラソルの下ならばすぐに案内できますという返答でした。午後の講演を控えていたので、オープンカフェもいいかなあと思って屋外を選択しました。 しばらくして、注文したビーフシチューセットが届けられました。柔らかく煮込んでありとてもおいしかったです。パンもパン屋さんだけあってこちらも美味でした。 さて、ビーフシチューを少し食べた頃、若い女性の店員さんがやってきました。 何をしにきたのかなと思っていたら、「(外は)暑いでしょ。ただいま、店内の席が一つ空きましたのでよろしかったら店内にご案内いたします。どうぞそのままにしておいてください。私が運びますから」と声をかけられました。 一瞬どうしようかなと思ったが、ここはやはり暑いので店内に入ることを伝えました。 「名古屋から来たからね」と話すと、「それはそれはありがとうございます。」と返答されました。 この間の店員さんの声かけがとても温かい声で、しかも笑顔で話されるので癒やされてしまいました。 義務的な声かけではなくて、本当にお客様のことを思っているという感じでした。 この2分間の声かけで私はファンになりました。 こういう出会いもあるのかと思いました。 また会いたくなりました。 こういう声かけでこのお店のファンになります。さらには、浜松の人はとても親切だというイメージが膨らみます。 このような応対を私も心掛けたいと思いました。 嫌われるか好かれるか嫌われるか好かれるかで大違い。 嫌われるためには、人の言うことつまりアドバイスを聞かない。 人の悪口を言う。 自慢する。 これだけやればあなたは十分に人から嫌われます。 では、好かれるこつは・・・ 自分で考えてみてほしい。 記録再生自分が未熟だとわかるまで、数年かかる。 ある校長先生は40歳まえになってわかったという。 授業記録を起こしてみてわかったという。 つまり、授業がうまくなるためには、自分の授業記録を起こしてみることだ。 今や、スマホで動画、写真、音声すべて入っている。 記録再生はその気になればできる。 ところが、ほとんどの人がしない。 だから、うまくなるはずはない。 その前に自分がうまいと思っているから記録再生を「しない」のだろう。 いいわけ授業診断をした。 アドバイスしたら、授業者はいいわけばかり。 アドバイスを受け入れる気持ちがない。 このことをある人に話したら、「それは本人にとってはいいわけではありません。価値付けているのです」と助言された。 そうかあ。いいわけしているのではなくて、価値付けしているのだ。ますます自己陶酔へ陥っているのだ。 こういう人への診断はあまり意味が・・・ 推薦します 新刊紹介とても良い本なので推薦いたします。 書名「学校づくりに役立つ 校長の挨拶・お話事例集 100話」 A5版 105ページ 定価 1018円+税 出版元 愛知教育大学出版会 販売 愛知教育大学生協書籍部 電話 0566−36−2404 内容 まえがきより 「校長は、挨拶で勝負する」 ・・・ 校長のひと言ひと言に強い関心がもたれる中、校長は、いつもどんな言葉を掛けようか、どんな言葉で励まそうかなどと思い悩んでいます。それは、言葉が与える影響の大きさを十分に分かっているからです。・・・」 大島先生が公立小学校の3校9年間校長を務められたときの話を100本選び、まとめたものです。 大島先生は現在、学校づくりの特任教授であられる。 ぜひともリーダーシップの一端を感じ取ってほしいものです。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 現状は現状把握すると、次の手が見えてくる。 動機付けはそこから始まる。 大きく大きく若いときはしっかり仕事をしてしっかり遊ぶこと。 遊んでいろんな人、こと、物に触れること。 それがあなたの生きる価値観を形成していく。 日本的規模の出会いまさかこんなところで出会うとは・・・。 不思議なご縁。 これも宇宙貯金のおかげかな。 怒濤のごとく昨夜、ある会の反省会をしていた。 そのとき、話題となったA校長先生、B元校長先生。 これらの方と電話でつながる。 ふだん知ってはいるがお付き合いがない。 でもつながった。 その後、名鉄の駅のホームにのぼった。 すると、声をかけられた。 C校長先生である。 わずか5分間語り合った。 短い時間に多くの校長先生とお話した。 まさに怒濤であった。 リーダーは勉強好き私の講話の最後で、上の2冊の本を紹介した。 わずか2分間である。 校長室に戻ると、神谷校長先生が「この本は見本ですか」と質問された。 「いいえ、(この本はまっさらの本です。売り物にもなります。)」 「購入されますか」と尋ねてみた。 すると、「はい」という。 そして、代金をいただいた。 私は、「領収書は必要ですか」と質問した。 「いいえ、個人で買います」と返答された。 そして、10分後、算数部の先生方が校長室に集まった。 みなさんに2冊の本を紹介された。 このわずか3分間くらいのドラマであるが、校長先生は勉強好きだということがわかる。また、自腹を切るという度量の広さも垣間見た。 蛇足ではあるが校長先生の専門は理科である。にもかかわらず・・・。 |
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