最新更新日:2024/09/25 | |
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函館
6/30 今日のひとこと
函館に来ています。 昨日、教育と笑いの会がありコントをしてきました。 よい経験です。 午前の深掘りセミナーもとても面白い内容でした。 佐藤正寿先生(東北学院大学)の授業に対する寛容さと挑戦態度に学びました。 一日、企画運営している玉置崇先生のすごさを感じました。 つながるためには人と人がつながることはなかなか難しい。 同じ場所に同席しても、話しかけるのが気まずいときがある。 これでは、つながらない。 つながるためには、まずは相手と自分との共通点を見いだすことである。 そのためには、自己開示と質問力が必要である。 そして、共通点が見つかったとき、しかもお互いに嬉しくなるような共通点が見つかったとき、会話がスタートする。 例えば、スポーツ、趣味、食べ物などなどで共通の話題を探し出すことである。 同じ星座、同じ血液型でも盛り上がるものである。 相似象の世界ある世界とある世界は一見ちがうように見えるが、俯瞰してみれば同じ構造をもつことがある。 それを相似象という。数学の世界で言えばフラクタルである。 この同じ構造が見えれば、問題解決の応用が利くようになる。 教師のチカラに掲載特集として「教科書」を使いこなす・補完するとあります。 志水 廣の原稿の題目は、 「i f 思考で発展的に考えさせる」 です。10このコツをとりあげています。 丁寧に食育総会の際に平良一彦名誉教授が「丁寧に愛情を込めて料理をつくる」と話されていました。 なるほどその通りです。これを教師の立場でいいますと 、 「丁寧に愛情を込めて授業をつくる」ということになります。 大事なことですね。 願望から行動へ願望をもつことは大切だ。 ただし、願望でとどまっていたら停止しているのと同じだ。 あの手この手を考えて行動することだ。 すると、いっぱい壁に当たる。 でもそのうち1000本のうち1本の道が開かれる。 要するに1000本ノックを受けて見ることだ。ぼこぼこにやられながらでも1本の勝利の道を見つける。 そんなものだよ、人生は。 子どもの気持ち模擬授業をしました。 その後、子ども役の人が言いました。 「私は正答とはちがうずれた考えを発表したのですが、解決の発表場面になって、他の子どもが正答を発表していても、頭にそれが正答だと認識しないのです。」と。 つまり、一度思いこんだらそれを覆そうというのはなかなかできないということです。 素直な心になればよいというのは簡単な主張だけれど、頭や心に入ってこないのです。 これはなかなか難しい問題だと認識しました。 もちろん模擬授業では、数学的な根拠を示すと、ああそういうことかと修正しました。 そういう子どもがいるんだと思って授業することが大切です。 岡谷長野県岡谷市に来ています。 本日、朝から岡谷田中小学校を訪問するためです。 昨日は、諏訪湖を車で一周しました。 南側からの景色は初めてで、湖岸と山並みがとてもきれいでした。 では、行ってきます。 落ち着いてこそ担任は、落ち着いた学習環境をつくること。 校長は、それを支援すること。 校長のへんなリーダーシップは職員を落ち着かなくしてしまう。 まずは足下を固めよ。 その結果は学力テストに現れる。 問題解決の喜び数学の問題を解いたときの喜びは、勝負に勝ったという気持ち。 それは、問題に潜むからくりを見つけた喜びからくる。 この喜びを体験したら次も解きたくなる。 自信を減らすのは誰かあなたの自信を減らすのはだれか。 それは身近な人である。 親であったり、兄弟であったり、学校の先生であったりする。 「そんなことできるはずないだろ」とか「何を考えているんだ」と否定に走る。 こういう否定に対しては、努力で返すしかない。 目標を実現するためにもくもくと努力するのである。 すると、道が開かれる。 否定という風がやってくればその風にのって空中へ舞い上がろう。 そうすれば、否定する人は見上げるしかない。 いちばん近いあなたの一番近い人は誰か? 親、子ども、兄弟。 いいえ、あなたです。 あなた自身です。 あなたが自分のことを信じることができなくて、人に信じてもらおうというのは・・・。 自分を信じることを自信といいます。 あなた自身が自信を持つことが大切なんですよ。 やってくることやってくることは基本的に引き受けている。 それが、必要で必然だと思うからである。 ありがたいことである。 ただし、過去において引き受けなかったことがいくつかある。 それは、引き受けたいのであるが、身体的・精神的に無理な状態だと判断したからである。 新たなことを引き受けるとすると、何かを省くことが求められる。 それも無理だと判断したから引き受けなかったのである。 その判断は、個人のエゴではなくて、よりマクロに見ての判断であった。 よりマクロに見ることで生き方に強さが生まれた。 今日・・・明日今日食べたものが、明日の体をつくる。 ↓ 今日、言葉に出したことが行動につながる。 今日、行動したことが、明日の姿につながる。 今日、心で思った願いがいつの日か実現する。 知識の増加に伴って知識が増えてくると、あのこととこのことがつながってくる。 連結する線がたくさんになる。 だから、一般化でき、統合的に見ることができる。 数学検定日本数学検定協会の会議に出席してきました。 今後の社会の動向として「数学」の意義を感じました。 チラシ寿司の錦糸卵をつくりました。ことばにだすと言葉にだすと、物事は動き始める。 思いえがいたゴールにむかって動く。 だから、まずは言葉に出すことだ。 人生の問題解決人生は問題解決の連続である。 ある問題が生まれるとしばらくして解決する。 また、別の問題が生まれて解決する。 問題とは、「問う」と「題目」の合成である。 何らかの題目(テーマ)がわきあがりまたは与えられて、解決するのが人生である。 どこから与えられているのかは不明である。 なぜ解決しなければならないのかも不明である。 もしかしたらカルマの解消こそが問題解決の意図かもしれない。 プライドプライドの高い人は「ほこり」まみれになっている。 「ほこり」をお祓いしてから出直すとよい。 |
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