最新更新日:2024/09/22 | |
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中標津訪問北海道中標津町に行ってきました。 7年ぶりです。西尾さんとその父の小野寺さんに会うためです。 中標津には3度目の訪問となります。 お互いに7年の間にはいろいろなことがありました。7年の月日を感じさせない再会でした。 心地よくお会いできました。 小野寺さんとはドライブに連れて行ってもらい、語り合いました。 エネルギーのあふれ方は変わりはありませんでした。 きっかけお昼にSさんから電話がありました。何だろうと思っていると、中学校の国語の教材研究のことでした。批判的な読み方についての追伸でした。 この電話で新たな気づきがありました。 この電話のやりとりを秘書の近藤が聞いていました。 「先生、いい話ではありませんか」という。 そこで、今夜のわくわくクラブの談話会のテーマをこれに決めました。 当初は別のテーマを用意していましたが、急遽変更です。 今夜の談話会では、資料も準備してうまく話すことができました。 電話がきっかけとなりました。ありがたいことです。 マストを降ろせ信念が固まると「何々しなければならない」「何々すべきである」となる。 魂は真の自由を求めている。 自由な世界に「何々しなければならない」はそぐわない。 つまり、MUST を降ろして生きてみよう。すると、のびのびとした世界が登場するよ。 思惑のベクトル何かの出来事がある。 その未来は関数だと考えると、予測がつく。 たいがいは直線をイメージする。 一次関数である。 駅まで何分かかるのかと思うと歩く速度が一定だから直線で予測ができる。 ところが、多くの出来事は直線的ではない。 いくつかの要素が絡み合う。 それは、構成する人々の思惑が絡み合うからである。 絡み合う度合いが高くなると、静止してしまう。 だから何も動かない、何も変わらないのである。 動物の背の高さ小学校2年生の教材に1mを超える長さがありますが、ここに使えます。 教えてよいこと指導する場合、教えてよいことと考えてよいことの区別が必要である。 考えるということは、既知からの類推であるから、子どもに既知があるときは考えさせて良い。 ところが、既知がなく、未知のことだったら教えるほかない。 算数の教科書づくりではそのあたりを厳密に議論していて、教えてよいことは文章として書かれている。 つまり、教科書の紙面で文章記述があるところは教えてよいと判断できる。 業界用語では、地の文という。定義は地の文である。この他、定義ではないけれど、地の文があるのでよく見てほしい。 例えば、上の紙面では、地の文が満載である。 課題演技と自由演技教科書の教材は課題演技に当たります。 これでまず子どもとともに作る算数の授業をすることです。 課題演技の種目には大切な意味がこめられているからです。 課題演技がうまくこなせるようになってから、自由演技の教材へと挑戦するのが望ましいのです。 回転寿司の算数回転寿司にいくつかの算数があります。 上の写真は、かけ算の場面です。 2の段、4の段、1の段があります。 1皿にアジが2こずつのっています。4皿だとぜんぶでいくつありますか。 生活の中で、1の段の九九はなかなか見つかりませんが、これならばわかります。 光を当てる授業とは、光を生み出し、光を当てることである。 教材の光、子どもの光、そして、教師の光の3つの光が織りなす3原色の世界である。 だから、どんな色も生み出せる。 さあ、明日の授業はどんな光を当てて、どんな色を生み出しますか。 最適解?いろんな事象に対して解を求めようとする。 ところが、よくわからない。 決断したとする。 最適解だった。 ああ、良かった。 ところが、間違っていたとする。そのときは、仕方がない。 そこで、最適解を探す。 その繰り返しかなあ。人生は。 にんまり未来の予測をするときは、明るい方がよい。 暗い予想はスパイラルに落ち込む。 そんな予測ならしない方がましで、目の前に起きている現実だけでいい。 予測するのならば、明るく楽しく笑えるような予測にするとよい。 ありえないような素晴らしい出来事に囲まれる予想はどうか。 思わずにんまりするよね。 さあ、今日のにんまりは何にしようかな。 予測平時のときは、予測は当たる確率が高い。 ところが、非常時になると、予測ははずれる確率が高い。 専門家も当たらないのであるから非専門家になってしまう。 阪神淡路大震災、東北大震災も当たらなかった。 現状も当たらないなあ。 自然の動きは複雑系でなかなか予測できないものである。 平等性は割合で考えたい人々の間には、能力差があることは認めざるをえない。 これを同じ基準で平等だということになると、永遠に能力の高いものが勝つ。 これでは、低い人は報われない。 100の力ある人は、100は当然達成することだ。 70の人は、100までは到達しない。 そこで割合で考えてはどうか。 70の人が70まで頑張ったとしたら100パーセントの力を発揮したと考えるのである。 そうすればみんな頑張れるのではないかな。 国語科教材研究来週、中学校の現職教育の指導にいく。 国語、数学、理科が対象である。 本日は、国語の教材研究を行った。知人のSさんに手伝ってもらった。 とても勉強になった。 隠れ真理見えている事実から、見えない真理を探ることは面白い。 数字を冷静に数字は物事の事象を表すバロメータである。 それを見える化したのがグラフや表である。 これらを冷静に見ると、事実が見えてくる。 この冷静さを崩すのが感情的な煽りである。 常に、冷静に見ると次への対応が見えてくる。 それが見えてくると楽観的になれる。 経営は人材育成将棋で大事な駒は飛車角金銀である。 自分の組織にこれらの駒がたくさんあれば勝てる。 問題は、たくさんないときどうするかである。 「歩」がある。歩は「と金」に変身する。 「歩」を1歩ずつ進めて「と金」にしていく。 手間や時間はかかるが、有効な方法である。 事業のスタート事業のスタートはそれが成功するかどうかはわからない。 成功の保証がないからといってやらないのは臆病者である。 その事業がみんなの役に立ち、自分にもやりがいがあると思えばやるだけである。 成功の保証ではなくて、やりたいという意志だけが突き進むことができる。 自分の道は自分の人生は自分で決める。 人はあれこれ言う。 だけれども、自分の人生に責任はとってくれない。 自分が決めてきたから、自分で責任がとれる。 これって ( )ee いいよね。 久しぶり9月に北海道へ行く。そのため知人に電話した。 明るい声だ。 明るい声を聞くだけで気分がいい。 涼しくて、ストーブが必要だという。 再会が待ち遠しい。 |
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